春季のスープーその③

こんにちは、周です。今回は春季のスープーその③を紹介します。

③香菜猪肝湯(香菜と豚の肝スープ)

功効:補肝、補胃、促進食欲
材料:豚の肝250g 香菜100g 
調味料:塩・生姜 各適量
作り方:
①香菜を水洗い(葉も使う)、みじん切りしておく
②豚の肝を水洗い、薄切り、
③生姜を水できれい洗い(皮を剥かない)、ぶつ切りしておく
④まず中華鍋で少々油を入れ、加熱し、生姜を炒め、香りが出たら、500cc水を加え、武火(強火)で沸騰させ、肝を入れ、熟まで煮る
⑤食べる直前に香菜を入れ、塩で味を調える

このスープは脾胃不和による噯気、食欲不振などを訴える場合に用います。
肉料理(鶏肉、鴨肉、豚肉、牛肉など)、魚料理の際、香菜を少々入れると、味が美味しくなるだけではなく、去腥解毒(生臭さを取り除く)もできます。
ちなみに、広州では、冬の鍋料理にも良く使われています。私の大好物です。
注意事項:香菜は性温ですので、熱毒壅盛、風熱感冒の者は禁忌です。

香菜薬膳作用を紹介します。
性味帰経:辛、温。帰肺、脾、肝経
効能:発表透疹、消食開胃、止痛解毒
主治:風寒感冒、麻疹の透発不調、食積、胃脘脹痛、嘔悪(吐き気)
f0138875_1233446.jpg

[PR]
by jbucm | 2009-03-23 09:30 | 中医薬膳専科 | Comments(0)

国立北京中医薬大学日本校が運営するブログです


by jbucm