国立北京中医薬大学日本校が運営するブログです

by jbucm

新型インフルエンザをお茶で予防しましょう


  こんにちは、本日の午前中はずっとブログが開けませんでしたが、午後になったら復旧ができて、良かったですね。関係者の方に感謝致します。

  最近、世界中に新型インフルエンザ (A/H1N1)がかなり広がり、日本の国内でも発病者が多く、一昨日まで、死者の数も8名まで登っている厳しい状況となっています。

  多くの小学校では本日に、2学期の始業式となりますが、新型インフルエンザの流行で、学級閉鎖や学年閉鎖となっているという記事もありました。なお、多くの小学校では、始業式の後、生徒達に手洗いを練習などを行ったようです。

  ここで、私は、新型インフルエンザを予防に中国から伝わって来た一種の効果があるお茶を紹介したいです: 金銀花(きんぎんか)、 菊花(きっか)、 大青葉(だいせいよう)、 桑白皮(そうはくひ) を等量で使い、お水で軽く煎じて、お茶代わりに一日2~3回(1回200cc程度)飲むこと(温いままでも、冷やしてから飲んでも良い)です。

  中国では、13億人がいる割りに、現在発病者が数千人だけて、しかも死者が1人も出てないのが事実です。先日、高 鶴亭学長からの話によると、中国は現在、学校など人が集まる場所に上記のお茶を常時に置いてあり、皆が自由に飲めるようになっています。これが効果があるといえますでしょう。

  皆様も試してみて下さい。これらの生薬はどこの漢方薬局でも取り扱っていると思います。

  お水の量ですが、目安として、生薬の総量が200gに対して、1.5~2L位で良いでしょう。煎じる時間ですが、沸騰したら、弱火で5分程度煎じます。


  (李)
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by jbucm | 2009-09-01 16:39 | 中医学 | Comments(8)
Commented by etou satomi at 2009-09-03 10:09 x
こんにちは。さっそくインフルエンザ予防に漢方を準備しました。大青葉以外は近所の薬局にありました。中国は日頃の養生でインフルエンザの感染が拡大しないことはすごいと思います。
それで、少し質問なのですが、この漢方茶は、清熱解毒の性質が多く、寒性のようですが、私は陰虚の冷え性体質なのですが、予防として毎日飲んでも冷えすぎたりは大丈夫ですか?または、風邪症状が出てきてから飲んだ方がインフルエンザに効果的ですか?
個人の性質による飲み方のアドバイスをお願いします。。
Commented by jbucm at 2009-09-03 15:34
こんにちは、ご質問を頂き、ありがとうございます。

冷え性体質は陰虚ではなく、陽虚の方が多いです。冷え性が酷い場合は、寒涼性のものを控えたほうが良いでしょう。温かいうちに飲むのが良い;飲む回数と量は、ご自分の身体の感覚によって調整してみて下さい。あとは、毎日飲むではなく、まわりにインフルエンザを罹った人が居たら、早めにそれを飲むことをお薦めです。勿論、もし、風邪の症状が出たら、それを飲んでも良いですが、やはり同時に病院に行ったほうが良いです。

(李)
Commented by etou satomi at 2009-09-04 21:31 x
わかりやすいご説明ありがとうございました!
いつも役立つ情報、たいへん勉強になります。日々の生活に
生かしていきたいと思います。
Commented by 小倉一彦 at 2009-09-13 16:04 x
御無沙汰してます、小倉です。

このブログではいつも勉強させていただいてます。
有難うございます。

今回は予防茶についての質問なのですが、

①小児(7歳未満)には、どのくらいの量をのませればよいのでしょうか。
②水1~2Lに対して生薬の総量200gとありますが、少し生薬の量が多いような気がしますが、いかがでしょうか。

宜しくお願いします。
Commented by jbucm at 2009-09-14 15:02
ご無沙汰しております、先生、お元気ですか
そうですね、大人の用量の2/3(130cc)で宜しいでしょう。
Commented by 小倉一彦 at 2009-09-16 12:01 x
こんにちは、小倉です。

早速のお返事ありがとうございます。

もう一つ、確認です。
煎じるときは、水1~2Lに対しての生薬の総量は、200gでよいのでしょうか。

宜しくお願いします。
Commented by jbucm at 2009-09-16 14:02
小倉先生へ

こんにちは。

煎じ方(火の加減や煎じる時間)によって、お水の量を調整して下さい。なお、こちらで「お茶代わり」と言っても、やはり薬効果を求めていますので、少し濃くしたほうが良いでしょう。もし実際に200gの生薬に対して、1.5~2Lのお水で煎じてみて、濃すぎるであれば、適量な水を足しても宜しいです。

それでは、是非、試してみてください。

(李)

Commented by 小倉一彦 at 2009-09-17 08:27 x
おはようございます、小倉です。

有難うございます。
早速試してみます。