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魚頭豆腐湯

こんにちは、今回は前回(2009年10月26日のブログ)話した「魚頭豆腐湯」を紹介します。

材料:鯛の頭1個、豆腐2丁、白菜1/4株、白木耳20g、とんがらし1個(少々)、ニンニク2カケ、葱1本、生姜50g
調味料:サラダ油・醤油・砂糖・味の素、塩、米酒適量

作り方:
①鯛の頭を半分に切る、鰓を取って捨て、水で洗い、米酒・醤油を入れ、10分位浸けておく。
②木耳は水で戻す。白菜は5cm位の長さを切る。豆腐は8等分にする。ニンニク、生姜はスラスする。葱・とんがらしは1cm位の長さを切る。
③中華鍋にサラダ油を多めに入れ、熱くなったら、ニンニク・生姜・とんがらしを入れて香りが出るまで炒める。鯛の頭を加え、強火で焦げ目が付くまで焼く。米酒を適量入れて、2~3分位焼き続ける。
④土鍋に移し、ヒタヒタまで水を加え、沸騰しましたら、弱火で40分煮込んだ後、白菜・白木耳を加え、更に20分煮込む。出来上がる前に、豆腐・葱を入れて、弱火で沸騰させる。
⑤醤油・砂糖・味の素、塩で味を調える。

中国では、鯛はあんまり使われていません、主に鯉の頭・川の魚(淡水魚)を用いますので、鯛についての薬膳作用が「中国薬膳大辞典」に記載されていません。薬膳作用は鯉の頭と同じだと思われます。
鯉の頭の効能:祛寒、散風寒、通乳。
主治:お腹冷え、風寒頭痛、産後の乳少(乳の分泌が少ない)
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(周)
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by jbucm | 2009-11-09 09:31 | 中国の薬膳 | Comments(0)