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冬季のスープーその⑥

こんにちは、今回は冬季のスープーその⑥を紹介します。

⑥桑椹烏鶏湯(桑椹と烏骨鶏のスープ)

功効:滋陰涼血
材料:烏骨鶏1羽(約500g) 桑椹30g 紫草10g 熟地30g 牡丹皮5g 側柏葉10g 
調味料:塩適量
作り方:
①烏骨鶏はきれい洗い、内臓などを抜き取っておく
②生薬は水でさっと洗い、烏骨鶏のお腹の中に詰める、鶏のお腹の開け口を糸で結ぶ
③土鍋に、②を入れて、適量の水(約2500cc)を加え、武火(強火)で沸騰させた後、文火(弱火)で2時間煮込む
④塩で味を調える

このスープは陰虚血熱による白髮・脱髮の者に最適です。

桑椹と側柏葉の薬膳作用を紹介します。
「桑椹」
性味帰経:甘・寒。帰心・腎・肝経
効能:滋陰補血、生津、潤腸
主治:陰血不足の眩暈・失眠・耳鳴・頭髮早白、津傷による口渇、消渇、腸燥便秘
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「側柏葉」
性味帰経:苦、渋、微寒。帰肺・肝、大腸経
効能:涼血止血、袪痰止咳
主治:各種の内外出血証、崩漏、咳嗽痰多
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by jbucm | 2010-01-14 09:30 | 中医薬膳専科 | Comments(0)