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名老中医の養生談④

名老中医の養生談④
――規律な生活、静息で養神 

馬瑞林先生、男性、1922年2月生まれ。遼寧中医学院針灸学部の教授です。馬先生は幼い頃から『黄帝内経』を読み、その中の養生の道を身にしみて感じていました。先生が始終一貫している養生の習慣は次です:生活規律、動静結合、静息養神、恬淡虚無。

古稀を超えた年齢となっていますが、身体が健康であり、毎日必ず半日臨床診察を行い、それから、授業や研究などの仕事もなさいます。

馬先生は、幼い頃に勉強された『黄帝内経』にある『上古天真論』にあったこの言葉ずっと覚えています:「飲食有節、起居有常、不妄作労」。「飲食有節、起居有常」とは、規則正しく生活する意味で、「不妄作労」とは、仕事や労働をし過ぎないことです。先生は、いつもこの言葉の通りで生活しています。

夜10時頃に就寝し、朝の起きる時間は、春夏秋冬ともに5時頃です。1時間ほど昼寝します。毎晩一時間程お散歩します。不眠はあまりないが、たまにあった場合は、「静息放松(リラックス)法」ですぐ寝付かれます。方法は次の通りです:雑念を払いのけて、静かに仰向ける;平穏な呼吸しながら、頭から足まで順を追ってリラックスする。大抵30分の内に眠る。

馬先生の食生活について、主食は米中心で、朝昼晩各100gずつ。野菜と生姜、唐辛子が好き、特に生の大蒜が大好きで、毎日食べます。所謂健康食品やサプリメントはあまり食べない。

馬先生は目を保護する方法があります。まず、眼精疲労を感じたら、すぐ外へ出て遠いところを1分間以上眺める。次は、いつも時間の隙間を使い、指で風池穴と晴明穴を各つぼ2~3分間程度押しながらもみます。先生は、70代になってもメガネ要らずに本を読んだり、文章を書いたりしています。

馬先生は風邪の予防と治療方法は、まず、印堂穴、太陽穴、風池穴などを按摩する;後は、生姜40g(すりつぶす)、黒砂糖40gをお湯に溶かして飲みます。胃腸炎を患ったら、神厥、天枢、足三里などのつぼを5~10分間お灸します。なお、先生が心脳血管疾病の予防のため、よく飲む成薬は「復方丹参片」です。

(李)
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by jbucm | 2010-05-13 14:43 | 中医養生 | Comments(3)
Commented by 加藤恵子 at 2010-05-13 16:02 x
中医中薬コースを卒業後は学校との繋がり(同窓会・サークル)等がございますでしょうか?
コース終了後国際中医師試験が受けれるのでしょうか、又この資格は日本で使えますでしょうか?
教えてください。
加藤
Commented by 井佐知子 at 2010-05-13 16:35 x
2ちゃんねるという掲示板を見たら、国際中医師の資格はいんちきだ、詐欺だと書いてありました。本当はどうなのでしょう? 漢方医として開業できる国は、具体的にどこの国なのか正確に教えてください。
Commented by jbucm at 2010-05-15 14:53
加藤恵子様、井佐知子様
こんにちは、この度、ご質問を頂きまして、誠に有難うございます。
お二人のご質問は、ともに国際中医師試験に関することなので、纏めて回答させて頂きます:
①当校の卒業生(全コース)に同窓会があります。
②当校の中医中薬コースを卒業後国際中医師試験が受けれます。
③当校で受けられるのは世界中医薬学会連合会が主催されます「国際中医師」試験で、中国政府に認められているものです。
下記は、世界中医薬学会連合会のHPに国際中医師試験に関する記載です、中国語ですが、どうぞ、ご確認下さい。
http://www.wfcms.org/detail.aspx?innerID=200911694320514
④この資格は、まだ日本政府に承認されていないので、現在日本でのポジションについて、あくまでも英検などと同じだと考えて頂ければ宜しいと思います。
⑤当校では、この試験を受るのに、一つの窓口だけなので、この資格で漢方医として開業できる国などについては、世界中医薬連合会、若しくは、ご自分が行きたい国にご確認下さい。

北京中医薬大学日本校 教務担当:李
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