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簡単な“参鷄湯”(サムゲタン)


材料:若鷄一羽、もち米、長ねぎ、生姜、にんにく、高麗ニンジン、棗、山薬、甘草、枸杞子若干、塩少々

作り方:
1、頭と内臓を取り除いた若鷄をきれいに洗います。
2、もち米、高麗ニンジン、甘草、棗(10個位)を洗ってから、若鷄のお腹に詰め込み、土鍋に入れ、薄切りの生姜とたっぷりのお水を加え、強火で煮る。
3、沸騰したら、とろ火にして、あくを取ってから蓋を閉め、1時間ほどゆっくり煮込みます。大蒜、山薬、残りの棗を入れて、さらに30分位煮込み、枸杞子、みじん切りの長ネギ、塩を入れて、3分間煮る。
4、杓子で若鷄を食べ易い大きさにつぶし、スープをかき混ぜて、完成です(ドロドロになるので、とてもおいしいです。写真はかき混ぜる前に撮ったものです)。
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薬膳効果:この料理は補気養陰の効果があり、疲労回復などに良いです。もちろん、コラーゲンもたっぷり入っているので、美容効果も求められます。なお、それほど熱性のものを使ってないから、夏でも食べられます。風邪など外感病の時だけは、食べないほうが良いでしょう。

若鷄の肉はとても柔らかくて、2時間ほど煮込むと骨のエキスもスープに出ていますので、本当においしいです。

これは、私なりの手軽な料理です。若鷄は上野アメ横地下食品売り場に冷凍したものを500円/羽で買ってきたが、他は全部家にあったものを使いました。計量を計る必要もなく、好きなものをどんどんいれるだけなので、楽しくて、美味しく作れます。もちろん、自分の体質に合わせて他の材料、或いは好きな材料を使っても宜しいです。たとえば、最後に青い小葱、又はニラを入れるともっと韓国風に近くなるでしょう。写真はうまく撮れませんでしたが、参考して下さい)。

(李)
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by jbucm | 2010-06-17 10:00 | 中国の家庭料理 | Comments(0)