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名老中医の養生談⑩

名老中医の養生談⑩
――気功と長寿 
 
 
孫宜麟先生、男性、1915年2月生まれ。 遼寧中医薬大学付属病院腫瘍科の主任医師です。孫先生は中医内科の医師として60年以上従事し、1970年から癌の研究と治療に専念してきました。彼は、腫瘍の予防と治療に、疾病の全ての段階にも「元気」を育て上げることを重視すると主張しています。そして、「元気を育て上げる」重要な方法は気功であります。孫先生自分自身も、最も好きな運動は気功の練習です。

先生はいつも朝5時ごろに起床し、それから公園に行って太極拳や気功を練習しています。先生がよく練習する気功は『六字訣』です。ここで、『六字訣』を紹介しましょう。

『六字訣』は呼吸の練習です。孫先生は『寿世保元』の補益篇に記載されたものによって修練しています。「呼」とは六種あり、即ち息を吐き出す時に口から六種類の声を出す:それは、「he、hu、su、xu、xi、chui」です。「吸」(息を吸い込むこと)は一つだけです。

「he、hu、su、xu、xi、chui」はそれぞれの漢字があるが、漢字を使うと、日本語の発音になってしまいますので、練習の際、この通りで発音しましょう。「he」は心気を治す;「hu」は脾気を治す;「su」は肺気を治す;「xu」は肝気を治す;「xi」は胆気を治す;「chui」は腎気を治す。これは基本ですが、勿論、練功の時間、姿勢、方向、叩歯、鼻息などにもいろんな謂れがありますが、最初はそれほど拘らなくても良いです。自分の身体の弱いところに合わせ、また、季節に合わせて練習しましょう。毎日続けて練習することは一番大切なことです。 

(李)
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by jbucm | 2010-07-15 11:30 | 中医養生 | Comments(1)
Commented by etou miyuki at 2010-07-15 16:48 x
李さん、こんにちは。この六字訣なんですが、地元の気功教室で一度習ったことがあります。が、発音が難しくって、全然できるようになりませんでした(泣)。でも体にとてもよさそうですよね。また機会があったらやってみたいと思います。