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大棗を使った薬膳方②

先月、大棗を使った薬膳方幾つを紹介しました。今日は、その続きで、後半の部分を紹介致しましょう。
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五 健脾昇圧の粥
材料(二人前):大棗20個、太子参10g、山薬30g、薏苡仁20g、蓮子10g、お米50g
調理方法:上記のものを洗い、一緒にお粥を作る。毎日1~2回食べる。
効能効果:補中益気、健脾昇圧。血圧の低い方、脾胃虚弱により食欲不振、消化不良、倦怠感、無気力、下痢気味の方に適宜。

六 党参大棗茶
党参10gと大棗10個をお湯に浸して、お茶にして飲む。何回かお湯を足して飲もと良いです。
益気健脾、養心安神作用があり、病後の虚弱体質、顔色が蒼白、倦怠感、無気力、動悸、息切れ、不眠健忘、眩暈などの症状の改善に良い。

七 大棗竜眼肉蓮子のデザート
材料(二人前):種を取除いた大棗30個、竜眼肉10g、蓮子50g、砂糖適量
調理方法:大棗、竜眼肉、蓮子を洗い、砂糖と一緒に水で蓮子が軟らかくなるまで煮詰める。毎日2回食べる。
効能効果:健脾養血、益心安神。神経衰弱での不眠多夢、健忘、動悸、倦怠感、無気力などに良い。

八 大棗三仁と鶏肉のスープ
材料(四人前):大棗40個、杏仁20g、ギンナン20g、胡桃仁20g、鶏のもも肉200g、調味料適量。
調理方法:上記の材料を一緒にとろ火で1時間位煮込み、調味料で味を調える。毎日1回食べる(スープも飲む)。
効能効果:補肺腎、益精血、止咳平喘。中老年の肺腎虚損の方の腰膝酸軟、疲労乏力、咳嗽、息切れ、食欲不振などに良い。

大棗は薬食両用できるもので、薬膳方としての作り方がまだまだたくさんあります。当ブログにも既に何種類も紹介したことがあります。是非、自分のニーズに合う作り方を選んで作ってみて下さい。

ここで注意して欲しいことは、大棗は味甘性温のもので、食べ過ぎると助痰生湿蘊熱の恐れがあるので、湿熱や痰熱のある方は多く食べないことです。なお、生のナツメを食べ過ぎると、腹脹や下利を引き起す可能性がありますので、要注意です。

(李)
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by jbucm | 2011-07-21 10:30 | 中国の薬膳 | Comments(0)
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