補腎壮陽のスープーその⑧

こんにちは、今回は補腎壮陽のスープーその⑧を紹介します。

⑧牛蒡*(=保のしたに火)排骨(牛蒡と豚スペアリブ肉のスープ)

功効:降血圧、健脾胃、補腎壮陽
材料:牛蒡150g スペアリブ500g 葱15g 生姜10g
調味料:塩 胡椒 味の素 料理酒 各適量
作り方:
①スペアリブは3~5cm位の長さで切り、湯通をして、水できれいに洗い流す
牛蒡の皮も使うので、タワシか不要な歯ブラシで綺麗に洗い、1cm位厚さで斜めに切って、10~15位水に浸けておく、葱は長めに・約5~7cm切る、生姜はスライスする。
②上記材料を鍋に入れ、適量水(ヒタヒタになる位)を加え、武火(強火)で沸騰させ後、文火(弱火)1時間煮る
③上記の調味料で味を調える

牛蒡(根)の薬膳作用を紹介します。
性味帰経:苦、寒。帰肺経
効能:袪風熱、消腫毒
主治:風毒面腫(風毒による顔の腫れ)、頭暈、咽喉熱腫、歯痛、咳嗽、消渇、痈疽瘡疥(化膿性皮膚病)

附:
①肉類の臭みを取る方法―湯通する際、少々料理酒、葱段(葱は長めに・約5~7cm切る)を加えます。
②牛蒡はゴンボウとも呼ばれます、大根、昆布、蒟蒻、牛蒡、蓮根とコン(根)の付くものは、人の根気を養い、我々の副食物として欠かせない物となっていて賞味されています。豊富な食物繊維が含まれており、便通を良くし、血糖値をさげる作用があります、動脈硬化予防などに用いられます。日本には約1000年前に中国から渡来しましたが、栽培されているものは全て日本で改良されたものであります。果実は牛蒡子(牛房・悪実・大力子)と言い、中薬として使われています。日本で栽培されていても、薬用として種子を収穫することは殆どなく、中国東北、江蘇省、浙江省などから輸入され、使用されます。
[PR]
by jbucm | 2011-12-05 09:30 | 中医薬膳専科 | Comments(0)

国立北京中医薬大学日本校が運営するブログです


by jbucm