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羊から発見された中薬-淫羊藿

こんにちは、周です。今回は淫羊藿の話です。

淫羊藿はメギ科のシロバナイカリソウ或いはホザキイカリソウの葉です、仙靈脾・三枝九葉草・羊合葉とも呼ばれます。性は辛・甘・温で、肝・腎経に帰経します。補腎壮陽、袪風除湿作用があります。陽痿(インポテンツ)、頻尿、腰膝無力(だるくて無力)、風寒湿痹・肢体麻木(関節痛・痺れ)に用いられます。性質がやや燥熱で、傷陰助火し易いので、陰虚火旺には禁忌です。

淫羊藿は有名な・伝統的な補腎壮陽薬であります、現在では、滋補類中成薬を配伍する際に欠かせない中薬となっています、「中薬偉哥」(中薬バイアグラ)と称されます。
淫羊藿という名前の由来は、動物の羊を因んで来ました。

伝説によると、三枝九葉草は山区草食動物の美食佳品です。西川北部(四川省・陜西省・湖北省・山西省・広西省)に放牧している羊群は、毎日頻繁に交尾しているから、淫羊と見なされました。しかし、当時では、その地方で放牧している羊が、何故か交尾過多のわけ(理由)は不明でした。1500年前までに、名医である陶弘景(456~536年、中国六朝時代の医学家・科学者であり、道教の茅山派の開祖として知られる)が、淫羊藿の名称を論証した際、わけを話しました。当時の人々は、豆葉を「藿」と呼ばれ、三枝九葉草の葉は豆葉に似ているから、淫羊藿と名付けられました。陶弘景は、こう指摘してあります:「西川北部有淫羊、一日百遍合、蓋食此藿所致、故名淫羊藿。」

現代薬理研究で証明されました:淫羊藿は狗(犬)の精液分泌を促進する作用があります。部位によって、作用の強さが変わってきます、葉と根は一番強い、果実は二番目、茎は一番弱いです(強さの順:強→弱、葉→果実→茎)。雄性様なホルモン作用があり、動物の交尾力を亢進させることができます、その効力は海馬や蛤蚧より強いです。
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by jbucm | 2012-03-12 09:34 | 中医学 | Comments(0)
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