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「通九竅」の養生法

こんにちは、周です。今回は「通九竅」の養生法を紹介します。

九竅とは、人体の両眼、両耳、両鼻孔、口、尿道口、肛門を指します。中医学では、竅(出口)が五臓と繋がると認識しています、これらの竅を通暢させることによって、臓器効能の増強や疾病の予防できます。

一 眼の養生法
両眼が軽く(自然に)閉じる、放松する(リラックスして、力を抜く)、眼球を時計周り、反時計周り、上下を動かし、各16回。目を開け、向前平視(水平線で前を見る)3分間。両手の掌心(手のひら)に向かい、開合して、気が両掌に得てから、両眼に掌心を当てる3分間。最後に晴明、攢竹、魚腰、絲竹空、瞳子髎、承泣を点按(指で押す)する。

二 耳の養生法
耳に臓器反映区(臓器を対応する場所)が非常に多くあります。耳を按摩すると良いです。両手食指(人指す指)で耳門、聴宮、聴会を点按する。
両手で耳を塞いで、食指・中指・無名指(薬指)を使い、風府の付近を按摩する36回後、食指で耳を塞いだり・放したりして各3回。

三 鼻の養生法
拇指(親指)と食指で鼻(口)をはさむ、はさんだり・放したりして、1分間60回の速さで、鼻が酸脹(脹満、痛い)感ある程度の力で、5分間。

四 口腔の養生法
唐の時代の医家―孫思邈の≪千金要方≫に、こう言った:「毎晨起、以一捻塩納口中、温水含揩歯、及叩歯百遍、為之不絶、不過五日、歯即牢密」。叩歯とは、口に食べ物などを入れない、噛む動作を指す、歯の保健法の一種である。リズムをつけて、1分間100回の速さで、噛む力は自己で調節する。朝晩1回ずつ、毎回5~10分間。

五 通二陰の養生法
排便保健法の記事(2012年1月9日)をご参照下さい。
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by jbucm | 2012-09-09 13:54 | 中医養生 | Comments(0)