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by jbucm

夏季講習会(その3)

こんにちは、先週の土日(24日・25日)夏季講習会(その3)を行われました。

こんにちは、先週土日(8月24日・25日)夏季講習会(その3)を行われました。今回は韓先生からの「骨粗鬆症の中医弁証及び治療」でした。原発性骨粗鬆症を取り上げ講義されました。
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韓先生は現代医学(西洋医学)と中医学理論を結合し、中医学の角度から、分かり易く解説を頂きました。中医学では、骨粗鬆症という病名はあませんが、古代から骨病に関する記載してありますー「骨痿」・「骨痺」・「骨枯」・「骨蝕」・「骨極」など、その中の「骨痿」は、現代医学の骨粗鬆症に相当します。骨粗鬆症の発症は、主に3つ原因―腎虚・脾虚・血瘀に関係してあり、主要な病因は腎虚であります。中医弁証の考え方と要点を、詳しく講義され、中国で使われている中成薬も紹介されました(処方箋の必要はありません、薬店で売られています)。常用されている20種類(単味)を紹介されました。
附:20種類の中薬
淫羊藿、熟地黄、当帰、杜仲、黄芪、補骨脂、骨碎補、續斷、川芎、白朮、丹参、亀板、菟絲子、山薬、枸杞、甘草、茯苓、牛膝、山茱萸、牡蠣

なお、この場を借りて、中国にある骨粗鬆症に関する書物及び骨粗鬆症を治療する専門家を紹介しましょう:
  *  『骨質粗鬆症 中西医結合治療』 (人民衛生出版社)  主編 劉慶思
  *  骨質粗鬆症を治療する専門家 蘇培基 教授 (広東省中山市中医医院)


3回にわたって今年の夏期講習会の紹介させて頂きました。ご覧になっていただき、ありがとうございました。来年のご参加を、お待ちしております。
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by jbucm | 2013-08-26 10:42 | 学校行事・お知らせ | Comments(0)