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『黄帝内経』筆記 蔵象学説(四十二)

素問・経脈別論篇第二十一①

篇名について

 篇名の「別」について二つの意味はあり、其の一は「区別、違い」(三陰と三陽の経脈は互いに区別がある)、其の二は「特殊」(本篇が経脈変化の診断についての論述は特殊である)です。『素問経注節解・巻二』に「既に陰陽・五臓に別論があり、本篇も別論で命名しているのは、本篇に載ってある内容は正経・正脈と違うからです。例えば喘と汗を発するにそれぞれの経がある;飲食は胃に入るが、五臓皆それに養われるなどなど。正があり奇もあり、これで経脈の理が備われる;経があり権もある、これで治療の法が完全になる。」

一般の常論と違って、本篇は経脈病変を中心として論述しているから、「経脈別論」に命名したのです。

 本篇の内容と学習の要点は次の通りです:
1、喘と汗を例にして、人の居住環境・動静・労逸・体質状況・情志変化など皆経脈気血に影響を与えることを論述した。五臓の生理機能及び相互関係を復習しながら、喘と汗の発生の病因と病理を理解しましょう。

2、飲食物の消化吸収及び精微の輸布と糟粕の排出過程(食物が体内での代謝過程)を説明した。特に肺気が飲食物生化過程中の作用を理解しましょう。

3、寸口脈を観察することが診断への意義を説明した。『五臓別論』などの篇節に合わせて、寸口脈だけ取ることが診断中の意義を理解しましょう。

4、三陰三陽経脈の脈象特徴及び経脈偏盛の脈象・病症・治療を説明した。


*先週、私が大好きな京都へ行ってきました、もみじは最高でした。写真を少し上げましょう。

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(李)
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by jbucm | 2013-11-28 11:09 | 中医学 | Comments(0)
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