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薬物(中薬)養生法 その3

こんにちは、周です。今回は「延年益寿」の組方(方剤配伍)原則を紹介します。

「延年益寿」方剤は、老年人が脾・腎虚という特徴から組み合わせすることが多く、補脾腎作用がある方剤が主としています。薬性「寒・熱・温・涼」と方剤組成「君・臣・佐・使」を考慮し、以下4つ原則があります。

1、動静結合
補益薬(=静)は、殆ど「壅滞凝重、守而不走」という性質を持ちます。行気活血薬(=動)を配伍することによって、気血を運行して、補益薬を機体(身体)に布散させます。例:四君子湯(人参・朮・茯苓・大棗甘草・乾生姜)の茯苓。四物湯(当帰・川芎・芍薬・地黄)の川芎。帰脾湯(黄耆・人参・朮・茯苓・酸棗仁・竜眼肉・当帰・遠志・大棗・乾生姜・甘草・木香)の木香。

2、補瀉結合
「補瀉」を用いて、身体の陰陽気血バランスを保たせ、「陰平陽秘」を維持します。例:六味地黄丸(乾地黄・山茱萸・山薬・沢瀉・茯苓・牡丹皮・煉蜜)の三補―乾地黄・山茱萸・山薬、三瀉―沢瀉・茯苓・牡丹皮。

3、寒熱適中
明の医家・万全が書いた≪養生四要≫に、こう指摘しています:凡養生却邪之剤、必熱無偏熱、寒無偏寒。温無聚温、温多成熱。寒無聚涼、涼多成寒。陰則奇之、陽則偶之、得其中和、此制方之大皆也。これは、方剤を組み立てる際の注意事項を書いてあります。「過偏」を防ぐ為に、「寒・熱」薬を配伍します。例:明の医家・韓懋の交泰丸(黄連・肉桂)は、代表的な方剤であります。
訳:「過偏」を避けるべき。寒薬を使い過ぎると、陽を損傷する。熱薬を使い過ぎると、陰を損傷する。寒(涼)薬が多すぎると、寒になる。温(熱)薬が多すぎると、熱になる。

4、相輔相成
「延年益寿」方剤は、補益を重点的にして、瀉を配合します。つまり、方剤に「有補有瀉・有升有降・有塞有通・有開有闔・有寒有熱」(開・闔・補・瀉を合用する)があり、「陰平陽秘」の状態を維持することができます。

(次回へ続く)
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by jbucm | 2014-02-03 09:30 | 中医養生 | Comments(0)
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