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『黄帝内経』筆記 蔵象学説(五十七)

霊枢・決気第三十①


篇名について

「決」とは分別、弁別の意味です。一つの「気」が精・気・津・液・血・脈に分けられる、本篇はこれらの弁別について話なので、「決気」と名づけた。『霊枢集注・巻四』にこう記載しています:「此篇は精気津液血脈を論じた。後天に生まれたが、本質は先天にある。先天にあった時はみんな同じ気に属する;後天で成す時、六つに分かれる。故に、黄帝は一と考えるが、岐伯が六つに分けて説明した。気が六つに分かれるが、総じて一である。」

本篇の内容は以下の通りです:
1、精・気・津・液・血・脈という六気の概念。
2、六気の生成及びその性質と功能。
3、六気が消耗し過ぎた時の病理特徴と臨床意義。
4、六気を生化する源は五穀であり、六気は同源で異名なものである。

では、次回から上記の内容を勉強しましょう。

(李)
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by jbucm | 2014-04-03 10:28 | 中医学 | Comments(0)