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『黄帝内経』筆記 蔵象学説(九十八)

素問・五蔵生成論篇第十⑤

【原文】諸脈者皆属於目、諸髓者皆属於脳、諸筋者皆属於節、諸血者皆属於心、諸気者皆属於肺、此四支八谿之朝夕也①。
故人臥血帰於肝、肝受血而能視、足受血而能歩、掌受血而能握、指受血而能攝②。臥出而風吹之、血凝於膚者爲痺、凝於脈者爲泣、凝於足者爲厥。此三者、血行而不得反其空、故爲痺厥也③。
人有大谷十二分、小谿三百五十四名、少十二兪、此皆衛気之所留止、邪気之所客也、鍼石縁而去之④。

【注釈】①諸脈者皆属於目、諸髓者皆属於脳、諸筋者皆属於節、諸血者皆属於心、諸気者皆属於肺、此四支八谿之朝夕也:各脈絡は皆目に属す。諸髄は皆脳に属し、諸筋は皆骨節に属し、諸血は皆心に属し、諸気は皆肺に属する。なお、気血は朝から晩まで運行し続けて、四肢八谿の部位に離れない。

『素問直解・巻二』の注釈では、「五臓は体内にあるが、気は周身を循行する。諸脈とは、周身を循行する血気の脈道である。五臓の精華は目に上注するから、故に諸脈が皆目に属す」と言う。『霊枢・大惑論』にも「五臓六腑の精気は皆目に上注し精となる」と書かれてある。

「四支八谿」:四支は四肢で、谿(けい)は溪である。八谿とは八虚とも言い、『類経・経絡類・二十一』では「上肢の肘と腋、下肢の股間と膕」と解釈している。

「朝夕」について、「会」、「潮汐」との見解もあるが、ここは『類経・脈色類・三十七』に従います。

②故人臥血帰於肝、肝受血而能視、足受血而能歩、掌受血而能握、指受血而能攝:人が寝付くと、血液が肝臓に戻り、肝臓に血液が充満し、目を濡養して物を視ることができる;足を濡養して歩くことができる;手を濡養して物を握ることができる。指を濡養して物を掴むことができる。

『素問呉注・巻三』の注釈:「人の歩く、握る、掴むなどの動作は皆筋肉に関連する。もし筋肉が血液に養われなかったら、萎縮し無力になる、歩けず、握れず、掴めずになるだろう。」

③臥出而風吹之、血凝於膚者爲痺、凝於脈者爲泣、凝於足者爲厥。此三者、血行而不得反其空、故爲痺厥也:起きてすぐに外出して風に当たると、血液が滞って、皮膚に凝結すると痹証が発生し、経脈に凝結すると気血運行の渋滞になり、足に凝結すると、局部の厥冷が発生する。この三つの状況は皆気血が運行中、組織の隙間へ戻れなくなり、痺証や厥証などを引き起こすことである。

④人有大谷十二分、小谿三百五十四名、少十二兪、此皆衛気之所留止、邪気之所客也、鍼石縁而去之:人の全身に大谷が十二処と小谿が三百五十四処ある、この中、十二臓腑各自の兪穴を取り除いてある。これらは皆衛気が停留する処であり、邪気が客居する処でもある。鍼で治療する時、これらの部位に沿って実施して邪気を除去する。

「大谷十二分」について、『類経・経絡類・二十一』には、「大谷とは、大関節のことで、四肢にしかない。それが上肢の肩、肘、腕、下肢の股間、膝、踝である。四肢に各三つがあるから、十二になる。分とは、処の意味である。諸注釈は、大谷十二分を十二経脈の部分とされるが、皆間違っている。」と解釈している。

【説明】本段は、脈・髄・筋及び血・気の生理、病理などを論述した。全身のあらゆる組織は気血による供養と調節があるこそ、それぞれの機能を発揮している。本段に言及した目が見える、足が歩けることなどは、ただ一例である。

「血痺証」に関して、張仲景は『金匱要略』の「血痺虚労病脉証篇」に次のように言った:「どうして血痺証が罹る?先生がこういう:汗が出て、寝る時に動くと、わずかな風に当たっても、罹る。汗が出るのは、衛気が虚弱ということである。寝ることは陰に帰属する、出るというのは血液が外側を走行する、もしこの時に風に当たると、血液が肌膚に凝結して、痹証になる。」さらに「黄耆桂枝五物湯」を主した。これは、『内経』の「血痺証」の理論を補充しただけではなく、方薬まであげられ、より完備している。

なお、本段の「人臥血帰於肝」という説は、血液の貯蔵と血量の調節という「肝蔵血」の機能理論的根拠である。王氷の注釈では「肝蔵血、心は血を動かせる。人が動くと、血は諸経に運行される、人が休むと、血は肝臓に戻る」という。

(李)
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by jbucm | 2015-03-26 10:04 | 中医学 | Comments(0)
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