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『黄帝内経』筆記 病因病機学説(十七)

霊枢・百病始生第六十六①

篇名について

「百変」とは、広く各種の疾病を指す。「始生」は開始発生の意味である。本篇は各種の病変発生の原因、邪気が体の襲う部位、病邪の伝変及びその証候等を討論しているから、『百病始生』と名づけている。

本篇の主な内容:
1、疾病発生の原因、「三部の気が傷人」の発病規律、外感発病の機理。
「百病」発生の原因に外来方面の致病素因と精神方面の致病素因がある。最も根本的な素因は人体正気の不足である。「両虚相得、乃客其形」という論点を示した。
2、外感病の伝変規律。
3、「積」の病因病機及び違う部位の「積」の特徴。
4、例を挙げて「五臓所傷」の常見的病因を説明。
5、「内外三部発病」の治療原則、特に「毋逆天時」という原則を示した。

本篇を勉強の目的:
1、中医学「発病学」の基本観点を把握する。発病の時、「正」と「邪」の弁証法的関係を理解する。
2、内傷、外感など致病素因の性質及び致病特徴を理解する。
3、外感病の伝変ルートを把握し、早期治療の重要性を理解する。
4、「積証」の病因病機及び違う部位の「積証」の特徴を把握する。

(李)
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by jbucm | 2015-12-10 10:30 | 中医学 | Comments(0)