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医学気功整体専科の講義 その2

こんにちは。 北京厚済薬局の水本です。

今回は、医学気功整体専科の講義をご紹介します。
平成19年4月生の講義ですが、卒業試験が近づいていますので、この日の講義は復習でした。

医学気功整体専科の講義は、前半と後半で内容が違います。
前半は動功が中心で、以前のブログでご紹介をした「仙人長寿功」や「八段錦」、前回の授業の復習等をして、身体を動かします。
後半は理論が中心で、動功や静功の伝授、気功をする時のポイント・気功が人体に及ぼす作用や理論が中心になります。

「気功」というと宗教だったり、怪しい感じがしますが、本当はアカデミックな理論があるのです。ただ、それを教える事のできる人が少ないから、アカデミックな理論が定着しないのだと思っています。

本日の講義でも、気功の指導をする時は、ただ単に「気功は良い」だけでなく、「こういう動作をするとこんな効果が現れる」という事まで説明をする事が大切というお話でした。身体が健康になれば気功に対する信頼度も増しますし、気功を続けて練習する事にも繋がります。

また、気功に対する正しい理解も大切です。
気功の定義は、「気功とは、古典哲学思想をもって指導し、調心・調息・調身の三調を一体に融合し、人体潜在的な能力を開発し、心身共に鍛える事を目的とする技能」です。(このことについては、2007年12月12日のブログでふれてありますので、そちらをご参照下さい。)

当校では、様々な方法(動功・静功・外気功)を教えています。
自分に合った、やり易い方法を続けて練習する事も大切です。「三調合一」が気功の基本的なルールですが、とりあえず動作を正確に覚えましょう。次に呼吸を動作に合わせる、更に可能であれば意念(イメージ)を一緒に合わせる事を目指しましょう。

次回の講義は、いよいよ卒業試験のための勉強会です。みなさん、頑張って下さいね。

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by jbucm | 2008-03-05 09:30 | 医学気功整体専科 | Comments(0)