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夏期講習会 その1

こんにちは、周です。
先週の土日(8月2・3日)に夏期講習会―気功と火神(助陽)派の扶陽理念及び応用を開催しました。その様子を紹介します。

気功は難しいと思われ、敬遠されがちで、大勢の方は聴講を躊躇してしまいます。正直に言って、私もその一人でした。今まで、宋先生の講義を真面目に聴講したことがなく、せっかくの機会ですから、今回を参加してみました。私のような全くの素人も参加していたので、気功の事を何も知らなくても毎日一分、二分でもやれば効果がある、というものを幾つか教えていただきました。
宋先生が解り易く説明しながら、動作も模範して頂いて、私にもできました。

一分間気功体操(導引術) 
一分間気功体操は、形を鍛えることをメインとして、舒筋活絡、滑利関節、矯正脊椎。身体とこころともにリラックスができ、身体の形を調整することができます。

二分間呼吸操(吐納法)
二分間呼吸操は、気を鍛えることをメインとして、呼吸吐納で体内の気血運行を促進します。精神的に落ち着き、エネルギーを蓄えます。

三分間瞑想術
三分間瞑想術は、神を鍛えることをメインとして、「木・火・土・金・水」の五行を観想することで、精神意識のセルフコントロール能力を高まり、精神的な汚染を粛清し、こころを清めます。

具体的で言えば、「肝・胆の木」を昇長の状態に展示する;「心・小腸の火」を開散の状態に展示する;「脾・胃の土」を内合の状態に展示し、蘊化を瞑想する;「肺・大腸の金」を収斂の状態に展示する;「腎・膀胱の水」を潤下の状態に表現する。

三分間瞑想術は、「木・火・土・金・水」を、それぞれ「木・太陽・大地・水晶・海」に意念(イメージ)しながら、相応な動作を配合して、中国伝統的な五行学説を体得します。最も大事なのは、この練習を通じ、人と大自然が血脈相通し、互いに密接な関係にあることを段々思い出して来ます。
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韓先生は、以下の内容を講義しました。
1、扶陽派の起源と発展
2、扶陽派の学術思想
3、扶陽派を代表する医家
4、陽虚証の弁証
5、火神派と他の学派の比較
6、扶陽法を代表する中薬と方剤
7、扶陽法を研究する現代的な意義
8、扶陽法の臨床応用
9、冷え証および対策
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by jbucm | 2008-08-04 09:30 | 学校行事・お知らせ | Comments(0)