カテゴリ:中国の家庭料理( 17 )

西瓜の皮の清熱解暑と利尿の作用は、その赤い部分より強いです。中医では西瓜翠衣と呼び、腎性浮腫みや消渇に、現代では高血圧などにもよく使われます。民間では、清熱解暑の宝物として西瓜翠衣を愛用し続けています。
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日本の西瓜は中国より10倍ぐらい高いです。しかし、暑い日にはどうしても食べたくなります。我が家もほとんど毎日食べています。西瓜の皮を多くの時は捨ててしましました。時間のある時や、湿度が高くて、蒸し蒸ししている時に、私はそれを涼拌(liang ban 日本の和え物に似ている料理方法)して食べます。清熱利尿の効果を求められますし、さっぱりした味なので、食欲を引き出してくれますよ。ご興味がありましたら、是非試してみて下さい。

材料:西瓜の皮 1/6切、塩・砂糖・お酢・ごま油・味の素各少々。

作り方:
① 西瓜の皮の一番外側の硬い部分(グリーンの部分)を丁寧に剥いて、スライスし、少々の塩を振り、軽く混ぜる。30分位漬けて置いてから、出てきた水分を捨てます。

② ①に砂糖・お酢・ごま油・味の素各少々加え、軽く混ぜたら、出来上がり。一晩冷蔵庫に冷やして置くと、味が芯まで浸み込まれて、一層美味しく感じられます。

③ 辛い味が好きな場合は、七味やラー油などを加えると、また違う風味を楽しめます。なお、寒涼と温熱のバランスが取れて、脾胃虚寒の方によいです(写真の下は辛くしたものです)。

私は、もともと料理の下手な人です。今でも本当に簡単なものしか作れません。料理の際、いつも手抜きしてしまいますが、ストレスがなくて楽しくできますよ(笑~)。私は、毎日のすることを楽しくするのも大事だと思っています。勿論、前提は、栄養のバランスを考え、季節や体質に合わせて食材を選ばなければならないと思います。

ついてに、今朝食べた緑豆の粥もアピールしましょう。こちらも清熱解暑によいので、我が家朝食の食卓によくでるものですよ。
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材料(4人前):緑豆100g(1/2合)、米60g(約1/3合)、砂糖大さじ6杯。

作り方:緑豆と米を洗い、炊飯器に入れ、水は粥の1.5合まで入れます(水が少ないと濃すぎます)。粥作りを選択し、スイッチをプッシュすればOKです。

私は、いつも前日就寝の前に作り、そのまま数時間保温して置きます。翌朝起きたら、炊飯器のスイッチを切り、できたお粥に砂糖を多めに入れ(好みによって調整して下さい)、お玉杓子で同じ方向でかき混ぜます。暖かいうちでも、冷やしてからでも、美味しく頂けます。

効用:緑豆――味甘、性寒です。清熱解毒、消暑利尿作用があります。「一物全体」なので、緑豆の皮もそのまま食べたほうが良いです。


(李)
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by jbucm | 2011-08-04 12:26 | 中国の家庭料理 | Comments(2)
手軽な中国家常菜⑬―トマトを使ったジャージアン麺

先週、北京の炸醤麺(ジャージアンミエン)を紹介しました。実は、我が家の夏には、もっと作り易い麺も良く食べます。中国の北方地域に「打鹵麺(ダールーミエン)」と言うのは一般の家庭によく食べるものです。そもそも、その「鹵」は、肉や鶏卵と様々な野菜などで作ったスープに片栗粉を加えた濃厚なかけ汁です。私は一番好きな「鹵」は、片栗粉を使わず、トマトと玉子を使ったものです。それを、一応日本語で「トマトジャージアン麺」と名付けましょう。

日本では、トマトを生で食べる方が多いですね。実は現代の研究によると、煮たり炒めたほうが栄養分の吸収がいいですよ。たしかにビタミンCは熱に弱いですが、トマトに含まれる、活性酸素を除去する抗酸化作用のある赤い色のリコピンと言う成分は脂溶性なので、油を使って調理するといいです。
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材料(二人前):
うどん200g、豚ひき肉100g、たまご2個、トマト(大)1個、エリンギ2個、白ねぎ1/2本、ニンニク2かけ、生姜1かけ、きゅうり2本、豆瓣醤大さじ2杯、サラダ油、料理酒、醤油、塩、味の素適量。
作り方:
①キュウリ、白ねぎの3/4位を千切りして置きます。
②エリンギ、ニンニク、生姜と残りのねぎをみじん切りにします。
③中華鍋にサラダ油大さじ2杯を入れて熱し、軽くかき混ぜた玉子を入れてさっと炒めて器に移します。さらに中華鍋にサラダ油大さじ2杯を入れて熱し、生姜・ニンニク・ねぎのみじん切りとひき肉を入れて炒めます;豆瓣醤大さじ2杯、塩、醤油と料理酒を適量加え、更に炒めます。エリンギのみじん切りと炒めた玉子を入れて、弱火で2~3分間ほど煮込みます。
④③を煮込んでいる間に、トマトを細かく切り(左の写真をご参照ください。なお、とまとの皮を剥く必要ないです)、③に入れて、かき混ぜながら中火で2~3分間煮込みます。最後に、醤油、味の素少々加え、味を調えます。
⑤別の鍋でうどんを茹でます。茹でたうどんは、冷水で締めて水気よく切ってから器に盛ります。
⑥麺の上に、千切りのキュウリ、ねぎと④を乗せます。

* トマトと卵の相性が良くて、互いに味をしみ込ませると、想像外の美味しさを味わえます。


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(李)
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by jbucm | 2011-07-14 13:10 | 中国の家庭料理 | Comments(0)
手軽な中国家常菜⑫―北京の炸醤麺(ジャージャン麺)

炸醤麺(ジャージアンミエン)は、日本でジャージャン麺と称されます。北京の家庭料理の1つです。夏、食欲のない時に、これだけはたくさん食べられますので、我が家夏の食卓にもよく出番されます。私なりの作り方がありますので、後ほど紹介致します。

伝統的な作り方は、豚のひき肉と細かく切ったニンニクやシイタケなどを甜麺醤(テンメンジャン)と黄醤(味噌)で炒めて作った「炸醤」を、茹でた手作りの麺や千切りのキュウリ、ねぎに乗せ、混ぜてから食べます。

私は、それを改良し、自分流のジャージャン麺を作っています。先ず、入手しにくい甜麺醤と黄醤がなかったら、砂糖と日本の赤い味噌を上手く組合せて本場のジャージャン麺に負けないものを作れますよ。次に、麺は手作りできないので、太めのきしめんやうどんなどを使います。後は、野菜を多く摂りたいので、私はいつも茹でたモヤシも使います。
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材料(4人前):
きしめん 400g、豚ひき肉 200g、肉厚めのシイタケ 4枚、白ねぎ 1/2本、ニンニク 2かけ、生姜 1かけ、きゅうり 2本、緑豆もやし 1袋、赤味噌 大さじ3杯、甜麺醤(あれば)大さじ2杯、サラダ油、ごま油、砂糖、醤油、味の素適量。
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作り方:
① キュウリ、白ねぎの3/4位を千切り、モヤシをさっと茹でてから水道水を流し、水を切って置きます。
② シイタケ、ニンニク、生姜と残りの1/4位のねぎをみじん切りにしておきます。赤味噌と甜麺醤を器に入れて、50~100ccの水でよくかき混ぜます。
③ 中華鍋にサラダ油を入れて熱し、中火にしてから砂糖小さじ2杯(甜麺醤がない場合は、砂糖を4杯)を入れ、かき混ぜて溶かします;素早くひき肉と生姜・ニンニクのみじん切りを入れ、強火にして炒めます;シイタケのみじん切り・ごま油・醤油少々加え、更に炒めます。②で混ぜた味噌を加え、弱火で5分間ほど煮込みます。最後、味の素少々加え、味を調えます。
④ ③を作る同時に、別の鍋で麺を茹でます。茹でた麺は、冷水で締めて水気よく切ってから器に盛ります。
⑤ 麺の上に、茹でたモヤシと千切りのキュウリ、ねぎを乗せて、その上に③を乗せます。

(李)
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by jbucm | 2011-07-07 11:55 | 中国の家庭料理 | Comments(0)
手軽な中国家庭料理⑪--涼拌魚腥草

魚腥草(Houttuynia cordata Thunb.)は、日本語でどくだみのことです。ドクダミ科、双子葉植物離弁花、多年草です。やや日陰の湿った場所を好み、空き地などいたる所で群生し、開花期は6~7月で、小さな白い花を咲きます。その葉はハート形で、独特な臭気があります。
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魚腥草は味辛、性微寒、肺経に帰属します。中医学では、清熱解毒、排膿、利尿作用があると認識しています。清熱解毒の作用により、便通を改善し、血行もよくなり、肌荒れ、肩こりなどの改善にも役立ち、美容にも繋がります。なお、排膿作用はおできや蓄膿症の改善に、利尿作用は膀胱炎や高血圧などの改善にもなります。

現代の研究では、どくだみの匂いのもとになっているのは「デカノイル‐アセトアルデヒド」という物質で、黄色ブドウ球菌や肺炎球菌、白癬菌(はくせんきん)などの細菌や、ある種のウイルスの活動を抑える力があると言われます。その他にもさまざまな有効成分が含まれ、傷口の止血や再生にも効果があるとされています。

日本では、古くからどくだみを民間薬として用いられてきました。風邪や便秘の治療・高血圧の予防には、煎じた汁(どくだみ茶)を服用し、傷・おできなどには、生のままか、火であぶった葉を患部に貼ると良いと言われています。またお風呂に入れたりもします。

私はその独特な臭気を結構好きで、この時期になりましたら、いつも2~3回位その若葉を採り、和え物を作って食べます。ここで紹介致しましょう。

材 料:魚腥草1束(道端で採ったもの、その若葉を使います)、調味料(塩・ラー油・味の素)少々
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作り方:魚腥草の若葉を綺麗に洗い、さっとお湯を通して素早くお水で冷やし、調味料で味を調えます。
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* 調味料は、自分の好みであれば、なんでも宜しいです。魚腥草の独特な臭みがありますが、それになれたら、美味しく頂けます。時期的に、もう花が咲いていて、若葉が段々見つかり難くなっていますが、今年は節電で暑さと戦うので、身体を冷やす(清熱解毒)にとても良いものですよ、是非、試してみて下さい。

(李)
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by jbucm | 2011-06-30 10:36 | 中国の家庭料理 | Comments(0)

海带绿豆汤

手軽な中国家庭料理⑩-海带绿豆汤
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分量(二人前):緑豆50g、昆布50g(千切り、私はスーパーで販売しているサラダ用の切りこんぶを使いました)、玫瑰花10g、黒砂糖50g(普通の砂糖でも良い)。

作り方:①緑豆を洗い、水1L位、弱火でゆっくり煮込みます(時間がない場合は、圧力なべや炊飯器で煮ても良い)。

②ティ―パックに入れた玫瑰花、昆布を入れて更に10分間煮込みます。

③玫瑰花を取り出し、黒砂糖を入れて、かき混ぜたら、できあがり。
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効用:緑豆――味甘、性寒です。清熱解毒、消暑利尿作用があります。

昆布――味咸、性寒です。化痰軟堅、清熱でき、降圧作用もあります。なお、現代研究によると、昆布は多種類のミネラルを含め、栄養豊富な海草類食品であることが判りました。

玫瑰花――味甘微苦、性温です、疏肝理気解鬱、消化促進の効果があります。黒砂糖――甘温で温中和胃作用があります。全体の味を整える他に、緑豆と昆布の寒涼性を緩和できます。

「海帯緑豆湯」は清熱解毒の作用があるので、夏にとても相応しい料理です。中国広州の人は、夏になったら、毎日食後のデザートとして飲んでいるそうです。新鮮な味で、口当たりがとても良いです。冷やしてから食べると一層美味しいですが、空腹の時には食べないほうが良いです。

なお、皮膚のできものの治療にもとても良いので、ニキビや吹き出物がある方にもお薦めです。勿論、この場合は毎日1~2回食べることです。

注意:寒涼性体質は、脾胃虚寒者は禁忌です。老人、虚弱体質、下痢し易い人にも不適宜です。なお、薬を飲んでいる方は、時間を空けて食べることです。

(李)
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by jbucm | 2011-06-23 10:42 | 中国の家庭料理 | Comments(0)
手軽な中国家常菜⑨―魚香肉糸(細切り肉のからし炒め)

魚香肉糸は四川料理の一種ですが、四川省の隣の湖南省出身の私は、北京で初めてそれを食べました。一口食べた一瞬に、味が薄い北京料理と違い、とても美味しい~と感じました。辛いものが大好きな私にとても合う料理です。

その時は、会社の食堂に良くでる料理なので、食べたい時に食べられたが、日本に来てからは、それを自分で作るしか食べられないです。ここで、自分流の作り方を紹介致しましょう。日本の中華レストランにある「青椒肉糸」と似ていますが、味が違います。私は、殆ど毎回使う材料が違って味も多少違いますが、それなりの味を楽しめますので、いつも家族の人と美味しく頂いています。

今回使った材料は以下です(4人前):
豚のひれ肉150g、細切りたけの子150g、ピーマン2個、人参1/2本。生姜、ネギ、ニンニク、四川豆板醤、香酢、サラダ油、片栗粉、料理酒、醤油、砂糖、塩、鶏ガラスープの素各適量。
(普段は黒木くらげも使うが、今回、前を持って水で戻すのが忘れてしまったので、使いませんでした)。
作り方:
①肉を約4~5cm×0.5cm×0.5cmの大きさに切り、片栗粉・醤油を少々加え混ぜて置きます。
②ピーマンと人参を細切り、たけの子の水分を切ります。
③生姜・ネギ・ニンニクを細かく切り、四川豆板醤、香酢、料理酒、醤油、砂糖、塩、鶏ガラスープの素、片栗粉各適量をお椀に入れて、かき混ぜます。
④中華鍋にサラダ油を大さじ2杯入れて十分加熱し、強火で肉を素早く炒めます。肉の色が変わったら、②を入れて1~2分間さっと炒めます。③をスプンでかき混ぜながら(澱粉が沈殿しているから)、鍋に入れます。続けて素早く炒め、1分間程度で出来上がります。
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③の調味料についてですが、あるものだけ使ってもそれなりのオリジナル料理になりますので、特に拘らなくても良いでしょう。なお、自分の好みで調整して下さい。

四川料理の味は濃いです。特にこの料理の特徴は、酸・辛・甘・鹹・香がみんな備えていますが、お好みで調整しても美味しくできると思います。

ちなみに、魚香肉糸と言う名前の由来について調べてみました。もともと、上記の③の調味料は魚の調理する時に、魚の臭みを除去のため使うものです。ある日、ある主婦があまったその調味料を肉料理に使いました。ご主人がそれを食べたら、美味しいとほめたたえました。あれから、「魚香**」という料理(魚香肉糸の他に、魚香茄子や魚香三糸など)が広がり、有名になりました。

(李)
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by jbucm | 2011-02-10 13:30 | 中国の家庭料理 | Comments(0)

木須肉(肉入り卵焼き)

手軽な中国家常菜⑧―木須肉(肉入り卵焼き)

木須肉という料理は、中国北方の料理です。名前の由来は二つあり、その一はかき混ぜた鶏卵が黄色くばらばらになって、木犀(モクセイ)のように見えるから、木犀肉と名付けられた(中国語では、卵を“蛋dan”と言います。北京人は、口語に“蛋”を嫌います。日常生活に人を罵る言葉によくでるからです。なので、代わりに違う言葉を使うようになりました。例えば、卵を“鷄子”、卵スープを木犀湯mu xi tangと言います)。木犀の中国語の発音はmu xiで、木須のmu xuと似ていて、古代から通用されています。その二は、材料の中の木くらげ(一説は金針菜)が木須というからです。

木須肉の主材料は卵と豚肉で、副材料は地方によって多少違います。私は北京の作り方が好きなので、これを紹介致します。特徴は原料も作り方も簡単が、美味しくて、ご飯にぴったりです。なお、営養のバランスも良く、どんな人にも合う料理なので、是非、試してみて下さい。気をつけて欲しいのは、金針菜やキュウリなどは炒め過ぎないことです。色も味も落ちるからです。
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材料:
豚のひれ肉100g、卵2個、乾燥黒木くらげ10g、金針菜30g、キュウリ2本。調味料:生姜、ネギ、ニンニク、サラダ油、片栗粉、料理酒、醤油、塩、味の素適量。

作り方:
1.黒木くらげと金針菜を水で戻し、綺麗に洗います。ひれ肉を0.2cm位の厚さに切って容器に移し、片栗粉・料理酒・醤油を少々加え混ぜて置きます。卵を別の容器に入れ、少々塩を加えかき混ぜます(ほんの少し水を入れるとより綺麗に焼けます)。キュウリを薄切り、生姜、ネギ、ニンニクを細かく切ります。

2.中華鍋(フライパンでもOK)にサラダ油大さじ2杯入れて、卵を焼き、バラバラにして容器に移します。

3.中華鍋(フライパン)にサラダ油大さじ2杯位入れて、生姜・ネギ・ニンニク、肉、黒木くらげ、金針菜、キュウリ、適量の塩を順番にいれ、炒めます。最後、卵を加え、味の素と醤油少々使い、味を調えます。

(李)
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by jbucm | 2011-01-20 10:48 | 中国の家庭料理 | Comments(2)

紅焼排骨と紅焼猪蹄

手軽な中国家常菜⑦--紅焼排骨(スペアリブ)と紅焼猪蹄(豚足)

2010年が残り一ヶ月もなく、いよいよ年末年始になり、皆さんは忙しくなりますね。忙しい時こそ、栄養があって美味しい食事を食べ、身体の中にパワーを蓄えましょう。私は最近太り気味を感じながら、やめられずに中華料理を作って美味しく食べています(^0^)。

中国料理名によく「紅焼**」があります、辞書で調べたら、「紅焼」とは、しょう油煮込みと訳されています。でも、実際は、しょう油煮込みとちょっと違いますね。肉や魚などを油と砂糖を加えて炒めたあと、しょう油などの調味料で煮込むものです。なお、色んな香辛料を加えると、色んな味を楽しめます。ここで、私が好きな料理二種類(紅焼排骨と紅焼猪蹄)を紹介しましょう。
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材料:
紅焼排骨:豚のスペアリブ500g(3cmに位に切って貰います)、生姜1切り、ネギ1/2本、八角、花椒、唐辛子、サラダ油、料理酒、醤油、砂糖、塩適量。
紅焼猪蹄:豚足2本(1本を4つに切って貰います)、他は上と同じです(香辛料はお好みで調整してもokです)。
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作り方:
1、切ってあるスペアリブ(豚足)を沸騰したお湯に入れて、色が変わったらお湯を捨てて、スペアリブ(豚足)を水で綺麗に洗い、水分を切る。生姜を薄切り、ねぎを3センチ位に切る。
2、中華鍋にサラダ油を大さじ1杯位入れ、熱くなったら、中火にして、砂糖大さじ3杯位入れて素早く炒める。黄色くなったら、スペアリブ(豚足)を入れて炒める。花椒(一つまみ)と八角(4~5個)を加え、香りが出るまで炒める。さらに炒めながら生姜、ネギ、料理酒、醤油を加える。最後、水たっぷり(肉を完全に埋もれるまで)入れ、蓋を閉め中火で煮込む。水分が少なくなったら、少々塩を入れて味を調え、強火で水分が濃い汁になるまで、焦げないように、よく混ぜます。

この料理の特徴は、濃い赤味を帯びます。難しいところは、砂糖を油で炒めて黄色になるまで、火と時間の加減です。黄色みが足りないと綺麗に見えないだけでなく、味も足りないが、し過ぎると焦げてしまい、苦くなり美味しくなくなります。なお、肉より先に調味料を炒めると、香りが出やすいが、焦げ易いので、初心者は、やはり私が紹介した手順でやりましょう。


(李)
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by jbucm | 2010-12-02 11:48 | 中国の家庭料理 | Comments(0)

百合氷糖銀耳粥


手軽な中国家庭料理⑥--百合氷糖銀耳粥
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ようやく秋がやって来ましたが、まだまだ平年より暑い日が続いております。ムシムシして、食事をちょっと不注意したら、すぐに身体の中に熱が籠っている感じますね。

こんな時期は、「百合氷糖銀耳粥」を食べると良いでしょう。一番簡単な方法(二人前)は、百合の根(干)30g、銀耳(白木耳)15g、粳米50g、氷砂糖50gをお粥にする事です。最後(出来上がる5分ほど前)に枸杞10gを加えると彩りが良くで、滋陰効果も増します。

私はいつもいろんなものを適当に入れて楽しんでいます。レシピなどに沿ってやるのがあまり好きじゃないからです。今回、使ったものは、百合の根(干)、銀耳、蓮子、緑豆、金時豆、氷砂糖で、みんな適量です。もちろん、黒芝麻(胡麻)や核桃(くるみ)、大棗(ナツメ)、花生(ピーナツ)なども使えます。なお、咳き込むときは梨を、梅雨の時期に青梅を使うと良いでしょう。

作り方:
1、氷砂糖以外の材料をそれぞれ水で洗い、4~5時間以上浸けて置きます。
2、鍋に銀耳、蓮子、緑豆、金時豆を入れ、たっぷりのお水を加え、弱火で1時間以上ゆっくり煮込む(最初は強火でも良い)。炊飯器を使っても良いが、私はトロミを求めたいので、時間を掛けて弱火で煮込みました。
3、百合の根と氷砂糖を加え、さらに5~10分間煮込みます。

効用:潤肺生津、養陰清熱、清心安神、利水補腎、補気止咳、健脾養胃など。

附:
百合の効用:温肺止咳、養陰清熱、清心安神、利二便(大小便)。
銀耳の効用:強精補腎、潤肺生津、止咳清熱、養胃補気。
氷砂糖の効用:和中健脾、潤心肺、解熱止渇、解酒毒。

(李)
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by jbucm | 2010-10-14 09:26 | 中国の家庭料理 | Comments(0)

餃子の作り方

手軽な中国家庭料理⑤
 
ある日、携帯電話に保存された数枚の写真を掘り出しました。それは、昨年のお正月に、娘と二人で餃子を作っていた時、娘が撮ってくれた写真です。もう、あれ以来餃子を作ったことがないから、これらの写真を見たら、突然、自分の手作り餃子を食べたくなっじゃいました(^@^)。
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 今日は、これらの写真を見ながら、自分なりの餃子作り方を紹介しましょう:
1、皮の生地を作る(餃子50個分)
材 料:小麦粉500g+約50g、ぬるま湯(或は牛乳)約400cc
作り方:大きなボールに小麦粉500gを入れ、ぬるま湯(牛乳の場合も40℃位まで温める)を静かに粉の中に注ぎ、最初はお箸で同じ方向に、次は手でこねます。水は少なめで、生地が多少固いほうが良いです。全身の力を入れて、粘土をこねるように同じ動作を何度も繰り返して、生地に弾力がでるまで、丁寧こねていきます。生地を丸めにして、濡れ布巾をかけて寝かせます。

2、具を作る(餃子50個分)
 生地を寝かせている間、具を作ります。
材  料:豚のひき肉300g・剥きエビ100g・白菜1/4カット・ニラ1束・椎茸3枚・生姜1切り・長ネギ1本。
調味料:サラダ油・ごま油・塩・味の素・醤油各適量(お好みで花椒粉も適量)。
作り方:
①ひき肉に塩、味の素をふりかけ、醤油、ごま油を多めに、(お好みで花椒粉も適量)入れ、お箸で同じ方向に混ぜます。
②生姜をみじん切り、椎茸・長ネギ・剥きエビを細かく切ります。
③鍋にサラダ油を少々入れ、強火で温めます。②の材料を書いた順番で入れてさっと炒めます。香りが出たら火を止め、余熱があるので、続けて数回混ぜたら、①に乗せます。
④白菜を細かく切り、塩をふりかけ、水分を絞って①に乗せます。ニラも細かく切り、同様に①に入れて良く混ぜて具が出来上がります(たまごを1~2個炒って、細かく切って具に入れると香りが増します。実は、所謂「三鮮餃子」の具は上記の材料に白菜を除き、たまごを入れたものです)。

3、餃子を作る
f0138875_1673246.jpgまずは、餃子の皮を作ります。寝かせていた生地をこねます。それを麺棒と同じ太さに延ばし、ひとつ分の量(約2cm)に切ります。切った生地を丸めて、上から軽く押し、麺棒で延ばします(伸ばす時、まな板に少々小麦粉の粉を敷きます)。

具を伸ばした皮に乗せ、丁寧に包みます。手作りの皮なので、包む時に水を付ける必要ありません。包んだ餃子をサランラップの上に、間隔を空けて並ばせます(皮が軟らかい時、サランラップの上にも少々小麦粉の粉を振って置きます)。


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 上手に包めた餃子は水餃子に、具が出てきてしまいそうなのは蒸し餃子や焼き餃子にしましょう。ラー油や、黒酢、お醤油などをつけていただきましょう。

(李)
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by jbucm | 2010-09-16 10:00 | 中国の家庭料理 | Comments(0)

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