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カテゴリ:中医中薬専攻科( 8 )

2017年国際中医師試験結果のお知らせ


 こんにちは、日本校教務担当の李です。今日は、久しぶりにブログを更新しました。

世界中医薬学会連合会国際試験センターに問い合わせしたところ、今年10月8・9日に行われました「国際中医師能力認定試験」の結果が分かりました、早速報告いたします。

 今回の試験に、日本校は35名(再試験者を含む)の参加者がいらっしゃいまして、見事に全員合格されました(合格率は100%です!)。

 参加者の皆さん、本当におめでとうございます!!!

  合格証書の作成はこれからということですので、届くまではもうしばらくを待ちください。
 
 それでは、これからも中医学の勉学を頑張りましょう。どうぞよろしくお願いいたします。

(李)




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by jbucm | 2017-11-07 10:30 | 中医中薬専攻科 | Comments(0)

北京研修旅行のレポート(二)

北京研修旅行のレポート

                                     23年4月入学 S.Chieko さん

最後は、婦人科!外来でしたよ。

すごい人が行列になっているのをみて、これまた驚きました!鍼灸の外来とはこれまた違って、女性女性女性ですからね。

ここでは、通訳の方が次々と患者さんの症状や方剤などを伝えてくれる感じで、どの患者さんを診ているのかは、正直、わからず。。。その横で、時々、内診台に向かう女性が!なんともドアを開けたまま…プライバシーが~という間もすでになく、助産師だった同期は、日本では信じられないわ。。。と何度も小さな驚きをしているのを私は見逃さなかったのであります。

途中、組織検査を診せてもらうことがあったので、これまた驚く!これが正常です。と言われたものの、異常がわからないので、はて、いったいなんぞや状態。

ほんと医師として扱ってくれて、ありがたいような、はて、どう対応したらいいものだか・・・戸惑う研修でもあったりして。日本に帰れば、ただの人が多いわけで、なんとも申し訳ない気持ちもあったりして。

通訳の先生はまだ幼子がいて、日本の粉ミルクにとても興味があるとのこと。途中、その話で盛り上がり、産後はどういった食養生しているのかなどなど、いままでの方とは違った話ができて、これまた楽しい時間でもありました。

鍼灸以外の先生方と一緒に写真撮影できたことが良かったなぁ。やはり外来はとても忙しく、時間に追われている。中国の人口から考えると、医師の数や病院などすべてにおいて足りてないのでは?と思ったり、診療費と薬代などをはじめ、病院の経営はどうなんだろうと関係ないことまで想像してしまったのであります。

その後、病院を後にして、私たちは、いざ北京中医薬大学へと向かったのであります。こちらに併設されている病院を見学させてもらいましたが、こちらは漢方と推拿・鍼灸のみでの治療とのこと。病院によって、それぞれ特徴があるものだ!と感心したり。それにしても、処方されている漢方薬の多さに驚いたなぁ…日本の漢方薬の何倍あるだろうか?

日本で処方されている量の何倍くらいんだんろうか・・・何種類も次から次へと並べられていくのを見て、驚くとともに電光掲示板に値段と産地が書いてあり、これまたびっくり!日本とは違った薬局風景でした。

そして、卒業式の前に、私たちは、博物館をみせてもらったのですが、無料でこのすばらしさ!と思うと、本当に感動の一言。

大学にいれば毎日でもこれが見れるのか!!!と思うと、ほんと正規の生徒が羨ましく思ったものです。10分の1、いや100分の1でもいいので、日本校でもおすそ分けしてほしい!!!と切に願い、こそっと依頼してきたのであります。

実に私はここで大量の写真を撮ったのです。なぜか!それは、炮製された種類も展示してあったから。こういった感じで、違いが判るのっていいなぁと思ったりもしたし、例えば、クマやシカがそのまま剥製になって展示されていたり・・・

清熱薬などといった分類わけになっていたり!ほんと参考になって、もっと時間があったら、毎日のように通いたいなと思ったわけ。ここは、一見の価値あり!漢方薬と鍼灸などに別れていて、展示の仕方も良かったしね。。。

さて、卒業式は、会議室内で!厳かな感じで行われましたよ。ちょうどカメラを預かっていたので、全体写真を撮っていました。

先生方からお祝いのお言葉を頂き、生徒代表の言葉も!彼女の言葉を聞きながら、みんなが涙目になって、すすり泣く声が・・・なんて言いたいところですが、ま、感動している雰囲気がひしひしと伝わってきました。その後、一人ずつ、卒業証書を頂きました。
写真撮影タイムでね。みんな、思い思いに写真を撮っておりました。

そして・・・
謝恩会へと移動しましたよ~留学生5人が同席してくれてね。交流をしたのであります。鍼灸専攻している人が多く感じたのは、なぜかしら。

ひとり日本人ではなく中国人が混じっていて、英語と中国語で会話したり、それぞれ交流を深めていました。

私は、元学長や部長の近くにいたので、薬膳や中薬を学んだ貴重な4年だったこと!本校にきて、羨ましく思ったことなど、そして臨床経験の増加など、いろいろと話したのであります。

みんなで写真をとって、ともに学んだ日々を思い出したり、これからのことを考えたりと貴重な時間が過ぎていきました!

毎晩、宴会が続くので、食べてばかりの日々。それでもその後、食い倒れならぬ、出かける自分たちの元気の良さには驚いたけれどね。さすがにその後に食べることはなかったけれどね。

毎晩、ホテルに戻ってベッドに入ってもすぐに寝ることなく、遅くまで話していて、よく話すことがあるなぁと思いつつ、まずは復習して、いろいろと思ったことを話すのは貴重な時間でもありました。

卒業式が終わったら、ホッとしてしまってね。でも、フリーの1.5日が貴重な時間でもあり、朝早くから、もちろんでかけたのはいうまでもありません。

フリータイムは、景山公園にいって、北京の景色を見下ろしてみたり。

pm2.5の影響もあって、故宮がすべて見えなかったのが残念だけど、霞の中にみえるかんじもこれまたおつな感じがしていいものかと・・・

早く出かけて行ったけれど、年配の方々が太極拳らしきもので体を動かしていて、これまた中国らしい風景を見ることができたのもよかったな。。。

てくてくと歩いては、行列のできているスイーツのお店で、エッグタルトをはじめ、いくつも購入して、おやつ&ランチ替わりに食べたり♪

またまたてくてくと歩くと、北京で一番大きな本屋で2時間以上も時間が経過していて、お茶して休憩したり。。。

フリーの最後は、前門へショッピングに出かけてね。同仁堂の本店をチェックしてきましたよ。3Fに行かなかったけれど、3Fに行けばよかった~と知ったのはホテルに戻って同期たちから戦利品をみせてもらった後・・・今回は、ほんと買い物しなかったなぁ。。。

外観みて、満足してしまった。あはは。


気が付いたら、集合時間オンタイム!夜は歩いていけるところでの夕飯でもあったので、これまたのんびり歩いて最後の夜を楽しんだのでありますよ~そういえば、この日の夜は、どうしたんだっけ?あれ?すでに記憶が・・・

翌日も半日のフリータイム!

朝早くから、私たちは骨董市場へ繰り出してショッピングを楽しんだのであります。面白い茶器を購入していてね。ぐるーっと回っていたらあっという間に時間が経過してしまった。

年代が古いものがあってね。ツボなんて、後ろ側をみせて、いつの年代に作られたものなのか!って。。。その年代に思わず、いつ???って計算しちゃったよ。

値段がほんと、あってないようなものでね、でも面白い茶器を発見!

なんと!対極図の茶器なの。陰陽それぞれで茶器になっていてね!友人が交渉してくれて、お値打ち価格で購入できました。もっとたくさん購入してもよかったかな???


毎日、営業されているみたいだけど週末はとても豪勢なんだって。。。で、いろいろと見ていたら、あら!黄帝内経が!あら・・・めちゃ古いわ。いつのもの?!って思うくらいでしたよ~

こういった面白いものに出会えるのが骨董市の楽しいところかもしれませんね。

その後、場外にでて、ちと腹ごしらえを。みんなが食べていて、おいしそうだったのと、朝、食べた物に似ていてね。

こういった路上でのつまみ食いもこれまた旅の楽しみの一つだよね。で、驚いたのが、なんと!お粥を購入したら、薬膳的効能がカップにかかれているではありませんか。そう、やはり中国では、薬膳って、ほんと日常的なもので、あえて学ぶものでもないのかも・・・と思ったの。だって、これ購入している人って、ほんとその辺の人だったしね。

いやはや、驚いたわ!

そういえば、夜、屋台にサンザシや山芋の飴がけが売っていたり、お菓子もそもそも薬膳な効能を考慮されているものがあってね、食べ過ぎた後にはこれ!って感じなのかな~

さて、美味しい思いをしていると、時間の経過は圧倒間なのであります。

その後、急いで行きたかった天壇公園へ!時間的には厳しい感じがして、ホテルに戻って軽くショッピングがいいかな!とも思ったけれど、どうしても、みたかったのです。走って走って息が切れそうに・・・なんてことはありませんでしたが、みたかった部分は見れました!古代中国の知識の集大成!というと大げさな言い方かもしれませんが、素晴らしい景色を見ることができて、感動したなぁ。

実は、夕食の帰り道、バスでホテルに戻る途中に、ちょっと寄り道してもらって、天安門前を通ってもらったけれど、あの壮大さとともに、この天壇公園の広大さ!古代中国が持っていた英知を垣間見た時間でもありました。

地下鉄でも、ものすごく感じたけれど、人口がほんと多い!乗り換えするにも、ONEWAYでね。相互に同じ道にすると、混乱するからなんだよね。

かつ地下鉄は必ず荷物検査があってね。いやはや、ほんと外国体験って、ちょっとしたところにあるね。


フリータイムはぜひ、地下鉄体験とともに現地の生の姿を体験してもらいたいものだわ~

そうして、急ぎ、ホテルに戻ったら、これまたオンタイム!でもね、どうしても欲しいものがあったので、急ぎ、ホテルの前にショッピング!そう、めちゃ大きな大棗が売っていたのです。それをゲットしてきました。欲を言えば、コンビニにいって、漢方薬のパックが購入したかったけれど、さすがにそこまでするのは、ちょっといかんかしらん??と遠慮してしまった。

そう思うと、私は、ほとんどオタクな買い物しかしておらず普通のお土産がなかった今回の旅行でもありました。いやはや、オタクな卒業研修旅行は、こうして、終わったのであります。

なんだかんだとあっというまの1週間!百聞は一見にしかずとはいうけれど、これはぜひいくべしだな・・・と、まだこの体験をしていないあなたにぜひお伝えしたい!

さて、中国研修するにあたり、患者さんに声をかける中国語を知っておくといいかな。お大事にとか、ありがとうございます、などね。

お金は、買い物次第だけど、私は2万円だけ。ちょっと足りなかったかな~と思ったけれど、ま、マッサージにも行ったし、毎朝ごはんも食べに行ったし、フリータイムは買い物してオタクグッズ買ったりもしたのでよかったかな。3万円あったら、普通のお土産買えたかなとも思ったり。

服装は、乾燥しているせいもあって、そんなに持参する必要もなく、ま、日中、白衣を着ているから同じものでも良かったな~なんて思ったり。

いろんな反省点もあった研修旅行ではありましたが、同期との親交を深め、自分の勉強をさらに深めるにはぜひ行ってみよう!北京があなたを待っているのだ!
(PS:ホテルには、毎日バイキングの朝食が付いております。)
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by jbucm | 2014-11-13 10:05 | 中医中薬専攻科 | Comments(0)

北京研修旅行のレポート(一)

  北京研修旅行のレポート

                                     23年4月入学 S.Chieko さん

10月20日(月)朝の7時過ぎに羽田空港に到着。通勤途中の方々を横目にスーツケース片手に気分はすでに北京に飛んでいる。空港に到着すると、すでにビジネスマンや旅客でにぎわっている中、同期たちを発見。5日間北京にご一緒するメンバーだ。

全国から集まった同期たちとともに学んだ3年。3月に日本校での卒業式は終えていたけれど、この10月に北京での卒業式および病院実習に参加するために全国から参集し、一緒に渡航する。

ちょっとしたフライトの混乱はあったけれど、無事に北京に到着!到着ロビーでは、JALで先に北京に到着していたメンバーとも無事に合流し、いざ、ホテルへ。

ホテルは、王府井という繁華街。日本でいうと、銀座と言われているような街だ。場所がとてもよく、大学病院にいくもバスで30分もかからない。故宮にだって歩いていける距離なのだ。ゆえに、朝晩は、界隈を散策することで中国文化を垣間見ることもできた。

ホテルは快適で、すべてがそろっていた。数年前にきた北京とは様変わり。中国の発展ぶりにまずは初日にちょっとカルチャーショックを受けた次第。

到着した夜は、懇親会を兼ねて、ホテルから歩いていけるところで、羊なべの夕食会!ほぼ同期ではあったが、若干、ほかの学年の方もいらして、簡単な自己紹介。といいつつ、みんな、羊なべに興奮したのか、中国の雰囲気に圧倒されたのか、異様に興奮して鍋をつついて、自己紹介どころじゃなく、食事をする面々であった。これには理由があって、机が大きい割に、鍋が小さく、たって食べないと届かないわけ。初日の夜から、楽しい食事に舌鼓をうち、その後、街の中へ消えていく。興味心が旺盛な同期たちと、pm2.5でやられる北京の夜を彷徨った初日。

翌朝からは、いざ病院研修だ。
しかし、私は興奮のあまり早く目が覚めたのでホテル界隈の散策を兼ねて、同室のIさんと出かけた。ホテルの朝食は7時からであったので、その1時間ほど前だったので、ちょっと小腹がすきつつ、北京の路上ではどんなものが販売されているか期待も込めて、散策にでたわけだ。

すると、お粥など販売している屋台を発見。ピータン粥・八宝粥・かぼちゃ粥・山芋なつめ粥だ。どれも3元(1元18円ほど)というお値打ち価格に驚き。かつ、お粥なのに、ストローが付いていた!中国では、熱いドリンクのような感覚でお粥を食べるのだろうか。Iさんと一緒に路上に座って、仲良くはんぶんこして美味しく頂いた。もちろん、軽い朝食であったため、ホテルに戻って、ゆっくりと朝食を取ったのは言うまでもない。

毎朝8時にロビーに集合して、いざ、病院へ。基本的に毎日8時に集合してバスで移動。8時20分には病院玄関に到着するというルートであった。ホテルの前の雑踏の中、急いでバスに乗りこみ、病院へ駆け込む研修生たち。周りから見たら、どう見えたのだろうか。

私はC組に同期5人とともに、配属された。同室のIさんも一緒だ。病棟と外来の5か所を研修させてもらう予定で日程をもらい、いざ、通訳の方を待つ。
C組8時半~11時半    1時半~4時半
21日脳病Ⅱ科         腎病I科
22日鍼灸科3診療室     血液腫瘤科
23日婦人科5診療室
病院は、とても大きく、またどこか古めかしい。入り口に担当科と先生・および診察料が掲げてあった。先生によって、値段が異なる。2倍どころの差ではなく、10倍以上も差があるのには、驚いた。こういったほうが、合理的なのだろうか?自分の財布次第で先生を選べられるというもの。日本では、考えられないシステムである。

さて、いざ通訳の方がきて、病棟へ向かったのだが、なんと、ICUの先生が通訳されるという驚きの事実!24時間勤務明けの通訳なんて、こちらが申し訳ないくらいだった。

最初に向かった脳病Ⅱ科では、病棟に入院している3人の患者さんを診せてもらった。

先生がある程度、質問をしたのち、私たちも脈診や舌診、問診などさせてもらい、何か追加で質問することがあるかと聞かれた。しかし、何をきいたらいいのか、すぐに浮かばず、同期5人で思いついた人から発言するスタイルであった。私は…ただただ、みんなの質問を聞きながら、うなずき、そうかもしれない、など自問自答する情けなさ。あぁ。知識の差がここで出てしまった。

というものの、最初はためらいもあったが、1人目、2人目、3人目となると少し慣れてくる感じがして、脈を取るにも質問するにも遠慮なくすることができた。付き添いの家族の話に耳を傾け、患者も望診。現在の病状はどれくらいなのだろうか・・・と考えつつ。やはり経験値は大事だと痛感!数をこなすことが自信につながるのだと勝手に納得。

部屋に戻って、先生から説明を受ける。急性期は、鍼治療が良いとのことだった。

先生が患者の病状について投げかける質問に、すぐに答えることができず、同期の回答を待つ。ここでもまた自信喪失。ふむふむ。そうだったか・・・と思いつつ時間が過ぎるのみ。

全体的にまとまって、まずは最初の研修が終了。毎回、先生方と写真撮影をさせて頂き、部屋を後にした。

お昼は、学生棟の教室でお弁当が支給された。二段のお弁当で、あらま、面白い容器だわと妙なことを思ったりして。午後の授業のために学生たちがぞくぞくと集まってくるので、早く出なくては・・・と思いつつ、少しおしゃべりしたり。中国語ができたら、もっと話せたと思うが、共通言語の英語で簡単に。やはり最低限の中国語は知っておくべきだったなと反省しつつも、余裕のない自分。

午後も病棟見学だった。腎病I科にて、3人の患者さんを診せていただいたが、ベッドに寝ている患者さんと家族の見分けがつかなくて最初は驚いた。相部屋であるので、問診もすべて聞かれている状態での検診。若い女性や男性の病気を聞いていて、はて、隣の人が聞いてもいいのだろうか、と思いつつ、こちらはメモを取るのに必死の状態。

その病気はなんだったかなと思い起こしながら、五臓との関連性を思い浮かべたり。しかし、ここでも、方剤なんて、ほとんど浮かばず。あら私ったら、ほんとこれじゃいけないわね。

部屋に戻って、これまた先生から質問を受け、回答する。通訳の方の説明がとても面白いというか、授業では、そういった感じでは先生は話さなかった記憶があるけれど、忘れただけかしら。陰陽の関係、上下の関係などとても腑に落ちてよかった。やはり物事の捉え方は1つではなく、様々な考え方があり、どのように解釈するのかだけなのかなとも思ったり。机上論と臨床を合わせることで、勉強したことが点線から実線に近づいていき、これまたいい感じがして、楽しくなってきた。

治療方針で大事なのは、順番を決めて解決していくこと。よって、どこが一番の原因なのかを探っていくことなのだという先生の話がとても興味深かった。なぜなら、どこが一番の原因か!これを知ることこそが一番難しいからだ。

 ここの科で印象深い患者さんは25歳で出産後、寒邪が身体に入り、指や腕の関節に痛みがでてその治療で入院された方。産後は気血両虚というのを目の当たりにみた患者さんで、産後の養生の大切さを実感しました(井上)

初日は、午前・午後とも3時間の6時間研修だった。立っている時間帯が長かったので、腰も痛かったけれど、途中で休憩を入れてもらうなど配慮もあった。先生方はその間も仕事されているわけで、医師は大変だなぁと改めて思った。

白衣を着ていると、患者さんから見られていることもあって、休憩するときは脱いでいた。何かを訴える目でこちらを見てくるので何もできない自分が申し訳なく感じたりもした初日であった。

その後、夕食へ!今回の研修旅行では、最終日のランチ以外はすべてついているので安心とでもいうべきだろう。豪華な中華料理三昧の日々であった。好きなものを注文して食べるスタイルだったこともよかった。メニューをみるのはとても楽しいし、何よりグルメな友人たちのおかげで、美味しい食事にありつけたのも良かったな。

大きな円卓に座って、中華三昧な夜は、これまた楽しいものだ。中国大陸の広さゆえに食の幅も広く、味も変化があって、これまた良かった。

宴会三昧だと思われそうだけれど、交流を深めるにはお酒は欠かせないよね。みんなで酒杯を交わし、日中の研修の話しに耳を傾け情報交換をする時間でもある。すべては勉強なのだ。楽しいものだ。

とはいえ、毎晩9時前にはホテルに戻っていた。その後、散策もできるし、ホテルでのんびりもできるわけで。。。

ホテルの横には本屋さんがあり、9時まで空いている。繁華街でもあるので、ちょっと歩けば、お店はたくさんあり、散策するのもこれまた楽しい夜である。マッサージに行ったり、これまた屋台に出かけたり、漢方薬局をのぞいたりと、楽しい夜の始まり始まりなのだ。

治安面で危ないと思ったことは一度もなく、とはいえ、一人で夜歩くようなことはしなかったけどね。

翌朝、これまた同期たちを誘って、包子を食べに!ホテルの朝食がついているけれど、現地の朝食を体験しないとね。それに、値段といったら、とても格安!せっかくだから、外に出て中国文化を体感しないとね。

北京の包子といったら、ここ!というほどの有名店であるらしい。4人で2種類の包子を頼み、美味しく頂く朝ごはんは、旅の楽しみの1つだよね。

とはいえ、ホテルに戻って、コーヒーだけ飲んでちょっと一息入れて、集合時間をまって病院へ。

2日目は、鍼灸科の外来。
病棟とは違って、次から次へと患者さんが出ては入りの連続で、休むまもなく、ひたすら治療のみ。

いったい何人の患者さんを診ているのだろうか。

ここでは、患者さんを遠くから見学する程度であった。おなかに鍼を打つのがこの病院の特徴らしく、おなかを五行に見立てて(あるチームは、八卦に見立ててと説明だったみたい)、鍼をうっていくのは、初めて見た。患部への治療方針もあるとは思われるが、ほぼ全員が腹部の鍼を受けていたのは、衝撃的であった。

また帯状疱疹が得意な先生なのか、半数以上が帯状疱疹の患者さんであり、また、顔面麻痺の患者さんも多く見られた。顔面にカッピングをして、青あざのようなマークをして帰宅している女性の患者さんを診た時は、日本ではたとえ治療であっても考えられない!と思ったり。顔に跡を残すなんて・・・中国と日本の違いは、プライバシーだけじゃなく治療方法も違うんだなと若干の知識と比較して感嘆したものだ!

また、モンゴル出身の先生がいたおかげで、火鍼を見ることができた。日本でも見たことがあったけれど、豪快にしている様には驚いた。やはり中国鍼灸は豪快な印象だ。

休憩後もひたすら見学。立ち見は腰が痛くなるけれど、ここでも、医師の方々は休憩すらしてなかった。すごいわ。病棟と違って、外来では研修生がいて、サポートしているけれど、そういえば、看護師さんがいなかったなぁ。患者さんが途切れることがなかったのは、ほんと驚いた。

ランチは、職員食堂にてお弁当を頂いた。食堂なので、ほかの人が何を食べているのか興味津々であったが、まずは与えられたものを頂いた。その後、本屋さんや医療機器やさんに連れて行ってもらった。途中、北京名物のお菓子やさんがあり、あまーいお菓子を購入。お餅だった。おじさんが販売していたが、もっと早く来てくれたら、種類がたくさんあったのに・・・と言われた。ま、仕方ないよね。また李さんが大好きだというちょっとした食べ物もあってね。おいしそうだったので、それを購入しようと思ったら、前の人が大量に購入していて、本屋の帰りに寄る予定でいったら、すでに売り切れ!なんてこったい!

私は鍼灸グッズを購入したかったので、医療機器やさんに。ほかの方は本屋さんへ!それぞれほしいものを購入しにいった。みなの興味がある程度、一致しているので、ここでの時間は大事だなと思ったり。あらかじめ欲しいものがわかっている人は、それを購入するなり、楽しい昼の人時であった。

でも、考えてみると、一般の人から見たら、妙な集団に見えるだろうなぁと。人体人形を持った人やカッピンググッズ、お灸や鍼など・・・医師でもない私たち普通の人が、オタクのように買っている姿に、なんだか妙に笑えた瞬間でもあった。でもま、オタクだからこそ、いや、中医学を学ぶ仲間だからこそ共有できる時間なのだ!とまた妙なことで感心したり。

午後は、血液腫瘍科。いわゆるがん患者さんが入院している病棟です。こころなしか、病棟がくらい。。。ま、電気が付いていないだけですが、患者さんによっては感染する人もいて、隔離されているひともいるので、ほかの病棟とは雰囲気が違っていました。

ここでは、ひたすら患者さんに質問。先生から脈や舌を確認するようにいわれ、あとはひたすら問診し、部屋に戻りました。(写真と研修した部署はちょっと違ってた!)

ここで・・・私たちは試練にさらされるのです。そう、四診した中で、自分が考える病名・弁証・治法・処方をいいなさいと!ここが一番、試練だったけれど、今思うと、一番、頭を使って勉強した気がする。

少し時間をもらって、それぞれが発表。他の人の視点を聞きつつ、はて、自分も同じと感じたり、いや、そうは思わなかったり・・・それぞれの見方がありますからね。

こうして意見と言い合う機会なんて、そういえば、授業ではなかったな!臨床だからこそ、こういったことができるんだ!と妙に感動して、嬉しくて、また楽しくてね。ない知恵絞って、苦しいはずなのに、目を閉じつつ、睡眠取り入れて、考えて、って時間でしたよ。

薬の処方も単味の薬を組み合わせ、入院しているので様子をみながら、日々処方を変えて治療していくというのは少し驚きでした(井上)

人と意見と交換でいるのはいいことで、これまた診方が違うし着眼点も違うのも、ありえること!幅広い視野を持つには、こういった臨床がもっとあるといいなぁと思ったり。今回の研修では、先生が通訳を介せずに直接、日本語で研修できたこともあって、するどい突込みもあり、うろたえ、冷や汗をかく。

方剤は、まったく浮かばなくて、自分の知識のなさに驚いたっけ。中薬単味だとこれかな?あれかな?とは思ったけれど、方剤となると、浮かばず・・・机上の勉強はすでに半年前に終わっていて、いかにそれから記憶力が低下しているか。。。資格は取ったはいいけれど・・・状態にならないようにしなくては!と思いつつ、今は、目の前の患者さんに対してどうするかを考える貴重な時間でもありました。

あーでもないこーでもないと議論白熱していたら、あっという間に時間が経過して30分以上もみなさんを待たせるという結果になっていましたよ。自由に自分の意見をもつことの重要さをひしひしと感じました。あらら・・・ごめんなさいね。集中しているって、こういうことをいうのね。他の仲間はどう感じていたかしら…

さて、授業が終わっていく先は、そう夕飯ですよね!これまた中華料理に繰り出していきましたよ~

少人数とはいえ、20名!同期も多く、これまた盛り上がる夜の部。6時間以上もたちっぱなしでいた人もいるだろうに、この元気はどこから来るのか???と不思議に思うけれど、ま、これが楽しいんだな・・・楽しい食を素敵な仲間で囲むと時間なんてあっという間なのであります。

ホテルに戻っても、同期たちと集まって復習したり、翌日の予定を立てたり。これまた楽しい時間!個室の人もいるけれど、同室の人との楽しい時間が過ぎていく夜もこれまた楽しい思い出なのであります。

翌朝、これまた同期たちと集合して、総勢10名くらいで、お粥などを食べに!みんなでいろいろと体験できるのはこれまた楽しいものだね。散策して、8時にはホテルを出発!そう、最後の研修であります。

最後は、婦人科!外来でしたよ。
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by jbucm | 2014-11-13 10:00 | 中医中薬専攻科 | Comments(0)

2014年度国際中医師試験を受験される皆さんへ

中医中薬専攻科 国際中医師試験を受ける方へ

2014年(平成26年)度、当校が参加する世界中医薬連合会が主催する国際中医師試験は、10月12日(日)・13日(月・祭)に行う予定です。

この数年間、国際中医師試験の内容は変わっておりませんが、合格基準は年々厳しくなっていまして、2012年度から、試験の内容及び合格基準は下記の通りです:

1.中医基礎理論
2.中医診断学
3.中薬学
4.中医方剤学
5.中医臨床総合
上記各科目の問題形式は共に、A型・B型選択問題を100問で、総点数100点で合格ラインは60点です。
   *「中医臨床総合」に、中医内科学70%、中医婦人科・中医小児科・中医外科学各10%を占めます。
6.弁証論治: 問題形式は症例分析です。全4問を総点数が100点で合格ラインは60点です。
   *「弁証論治」に、カルテの書き方を含む。4問の症例の中、3問が内科の症例です。

 上記1~6の回答時間はそれぞれ90分です。

 なお、上記の合格率基準で、2012年度、日本校はそれまで90%前後に維持できた合格率が73.5%まで下がりました。しかし、昨年度に受けられる皆さんは早めに試験の準備を始め、かつまじめに復習されたので、おめでたく、88.9%の合格率を果たしました。

 さて、2014年(平成26年)に試験(再試験)を受けたい方は、今から試験の準備を始めることをお勧め致します。

 試験の準備は、大きく二つに分けられます:その①は選択問題の練習です(『国際中医師標準試験復習大綱』を使用する);その②は弁証論治の練習です(内科学で詳しく勉強する各病証をしっかり覚えておくこと、臨床研究科を積極的に聴講する)。

今までの試験状況では、最も合格しにくいのは、「中医方剤学」と「弁証論治」、その次は「中薬学」でした。「弁証論治」の症例及び練習方法について、別途で解説致しますが、まず、「中医方剤学」と「中薬学」に重点を置き、問題集(『国際中医師標準試験復習大綱』)をクリアしましょう。

担任の教授は勿論応援致しますが、教務担当の李(り)と周(しゅう)も皆様を応援致しておりますので、勉強について分からないことなどがありましたら、どうぞ、遠慮なく、いつでも質問をして下さい。

(李)
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by jbucm | 2014-04-14 10:00 | 中医中薬専攻科 | Comments(0)

北京中医薬大学徐 孝副学長が日本校2013年秋卒業式へのスピーチ

 10月24日午後、日本校中医中薬専攻科・2013年秋の卒業式が北京中医薬大学の小ホールにて行いました。北京中医薬大学徐 孝副学長、日本校の高 鶴亭学長に暖かい祝福のお言葉を頂きました。今年30名卒業生の中、9名の方が北京に行き学長らより卒業証書を受け取りました。なお、小山美菜緒様が卒業生を代表して答辞を述べました。

下記は徐副学長のスピーチ内容です。写真は後日北京本校から届きましたら、アップ致します。

    北京中医薬大学日本校2013年秋卒業式
         徐 孝 副学長のスピーチ


尊敬なる高 鶴亭学長
先生方、職員の皆様
親愛なる学生の皆様

こんにちは。

この秋晴れの10月に、私ども北京本校は今年も北京中医薬大学日本校の卒業生をお迎えすることになりました。先ず、私は母校の2万人の職員及び学生を代表し、日本校の職員と学生全員にご挨拶と祝福をお送り致します。

 伝統的な東方文化を土台にしている中医薬学は、数千年の成長と育成をもって、実り多い成果をあげられました。かつ、絶え間なく人々の健康に役に立っています。

 北京中医薬大学は成立して55年以来、特に中国の改革開放以来、相次いで25ヶ国の90余りの大学や科学研究機構及び社会団体と結び合い、教師や研究者を派遣して、長期間にわたって協力し、伝統中医薬の教育や科学研究及び医療サービスなどを行っています。

 広く深い中医薬学、そして当校の良好な教育声望で世界中80余りの国から12,000名の留学生が集まり、中医薬学の知識を勉強されました。

 20世紀の90年代に、高 鶴亭学長自らの重視と努力のもとで日本の有志者ら、植松先生と一緒に、崇高な人類健康の事業に尽力し、北京中医薬大学日本校を設立して中医薬教育を行っています。

 あれから20年以上経ち、日本校はいろいろ苦労と困難を克服し、教育の質に絶えず進歩を求め、次々中医薬の専門な人材を日本の社会に送り出し、日本の国民の健康に、そして日中両国の友好往来と文化交流など各方面に大いに貢献してきました。

 本日、私どもはもう一度、米山 美智子殿等30名の方々へ卒業祝いの言葉を送りたいと思います。貴方達は、三年間絶えず勤勉に中医薬学を研鑽し、順調に学業を終え、卒業することができました。本当におめでとうございます!貴方達のかためた意志と中医薬学知識への探求する精神は表彰すべきものです。

皆さん、本日で卒業とは言えますが、また新たな起点として、今後の社会実践の中でも「勤求博采・厚徳済生」の精神を受け継ぎ、続けて中医薬学の知識にさらに磨きをかけて、日本国民の皆さんの健康のため、努力を尽くして下さい。

では、皆で手を組んで更なる高点へ登り、より遠くまで眺望し、中医薬文化の発展と繁栄及び、全人類の健康事業により多くの力を捧げましょう。


(翻訳:李)
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by jbucm | 2013-10-31 10:31 | 中医中薬専攻科 | Comments(0)

国際中医師試験受験に関して

中医中薬専攻科 国際中医師試験を受ける方へ

当校では、世界中医薬連合会が主催する国際中医師試験に参加するのは、年に一度のみです。2013年(平成25年)度は、10月13日(日)・14日(月・祭)に開催する予定です。

この数年間、国際中医師試験の内容は変わっておりませんが、合格基準は年々厳しくなっていまして、昨年度(2012年)試験の内容及び合格基準は下記の通りです:

1.中医基礎理論
2.中医診断学
3.中薬学
4.中医方剤学
5.中医臨床総合
上記各科目の問題形式は共に、A型・B型選択問題を100問で、総点数100点で合格ラインは60点です。
   *「中医臨床総合」に、中医内科学70%、中医婦人科・中医小児科・中医外科学各10%を占めます。
6.弁証論治: 問題形式は症例分析です。全4問を総点数が100点で合格ラインは60点です。
   *「弁証論治」に、カルテの書き方を含む。4問の症例の中、3問が内科の症例です。

 上記1~6の回答時間はそれぞれ90分です。

 なお、2010年までの合格基準は、総点数360点で弁証論治のみ60点でした。当校の合格率は90%以上に維持できましたが、2011年に合格基準が変わり、総点数360点のうえ、弁証論治が60点、他の各科目が45点以上でした。その年、当校の合格率は初めて90%より下回り、84%になりました。昨年度の合格基準がさらに厳しくなり、全科目が60点以上でないと不合格とされます。そのため、当校の合格率は73.5%まで下がりました。今年の合格基準などについては、まだ試験センターからの連絡が来ていませんが、昨年度より甘くなることがまずないと思います。

 概して言えば、なるべく早めに試験を受けた方がよいということです。

 詳しい試験案内は試験センターからの連絡が来ましたら、改めて連絡しますが、2013年(平成25年)に試験(再試験)を受けたい方は、今から試験の準備を始めることをお勧め致します。

 試験の準備は、大きく二つに分けられます:その①は選択問題の練習です(『国際中医師標準試験復習大綱』を使用する);その②は弁証論治の練習です(内科学で詳しく勉強する各病証をしっかり覚えておくこと、臨床研究科を積極的に聴講する)。

昨年度の成績を分析しました結果は、最も合格率の低いのは、「中医方剤学」と「弁証論治」、その次は「中薬学」でした。「弁証論治」の症例及び練習方法について、別途で解説致しますが、まず、「中医方剤学」と「中薬学」に重点を置き、問題集(『国際中医師標準試験復習大綱』)をクリアしましょう。

担任の教授は勿論応援致しますが、教務担当の李(り)と周(しゅう)も皆様を応援致しておりますので、勉強について分からないことなどがありましたら、どうぞ、遠慮なく、いつでも質問をして下さい。

(李)
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by jbucm | 2013-01-10 10:10 | 中医中薬専攻科 | Comments(0)

中医中薬専攻科について

こんにちは。 北京厚済薬局の水本です。

2月23日(土)14:00~ 平成20年4月生の募集説明会が行われます。
そこで、各コースの特徴について、ご説明をしていきたいと思います。
初回は、「中医中薬専攻科」です。中医中薬専攻科は、3年コースです。

1、北京本校教授による、素晴らしい本格中医学授業の実施。
2、本校と同一の授業が日本で受講可能。
北京中医薬大学日本校では、中国にある国立北京中医薬大学(本校)から教授を招いて講義をしています。中国に留学をしなくても、北京本校と同レベルの講義が日本で受講可能です。
講義は中国語で行いますが、通訳がいますので中国語が解からなくても大丈夫です。とくに中国語の勉強をする必要もありません。
また、日本校で使用する教科書も、北京本校と同じ物を使用しています。
教科書も中国語ですが、日本語訳の参考書もありますので、日本校でご紹介をしています。なお、最初に勉強する「中医基礎理論」に関しては、翻訳をした本が売っていますのでご心配なく。

3、中医学の専門家への早道
中医学は中国の伝統医学ですから、中国の歴史や文化も理解する事が中医学を修得するポイントです。西洋医学とは、まったく考え方が異なります。
そのためには、やはり本格的な中医学の授業を受ける必要があります。北京本校教授の講義を受講できる日本校で勉強をする事は、中医学専門家への早道となります。
また、実際の講義では、臨床経験に基づいた教科書では得られない知識も得る事が出来ます。

4、国際中医師受験資格と合格指導を習得
中医中薬専攻科を卒業すると、国際中医師の受験資格が得られます。
国際中医師とは、中国政府認定の資格で、日本では医師として仕事をする事は出来ませんが、漢方医として仕事ができる国もあります。(それぞれの国の法律によります)
試験は日本で、日本語で受験する事ができます。
日本校では受験対策勉強会も行っており、合格にむけてのバックアップ体制も充実しています。

北京中医薬大学日本校は、日本にいながら、本格的な中医学の講義が受けられる学校です。(日本の学校法人ではありません)基本的には通信教育ですが、集中講義を各週の土・日曜日に行っていますから、働きながら勉強する事ができます。
また、地方から通われている方もいらっしゃいます。

中医学とはどんなものなのか、一度、講義を聞きにいらっしゃいませんか?
最初は何も解からず、不思議なものと映るかも知れませんが、勉強を始めると奥深さにどっぷりとはまり、私は勉強を始めてから10年以上も経ってしまいました。
ちなみに、私は未だに中国語が話せませんが、中医学に関する中国語の本を読むことが出来ます。講義を受けている内に、だんだん中国語の本も読めるようになるから不思議です。
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by jbucm | 2008-01-30 09:30 | 中医中薬専攻科 | Comments(0)

ある日の授業風景 中医内科学=高教授=

こんにちわ。新井友加里です。
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私は昨年の4月から、一年間、中医中薬専攻科の通訳をしておりました。これはその授業の時の写真です。大学の授業は隔週土(夕方~)と日(10~4時)です。中医中薬専攻科に入学した生徒さんは、自分のクラスの授業がない週に、他のクラスの授業を聴講することが出来ます。中医内科学の授業は人気が高く、後ろの方まで聴講生も含め席が埋まっています。

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3年間、中医学の基礎をしっかり学ぶ中医中薬専攻科では、はじめに中医基礎理論、中医診断学、中薬学、方剤学、など基礎となる科目を学び、それから、中医内科学、中医婦人科学、中医小児科学、中医外科学の臨床科目にはいります。その他鍼灸学の授業もあります。

この日は胃痛と腹痛について勉強しました。はじめに脾と胃の違い(脾は臓に属し、胃は腑に属している)を復習しました。「証型」を紹介し、それぞれの病因病機(きっかけやメカニズム)、症状の特徴、治法とそれにあった方剤を紹介していきました。教授は授業中、しばしば、その日の授業内容に関連するエピソード(故事)や、臨床の事例も交えて説明して下さいます。

私も卒業した、中医中薬専攻科には、現役の薬剤師・医師等の医療従事者をはじめ、健康食品関連・飲食業・主婦・記者など様々な職種の方が全国から集まっています。泊まりがけで授業に参加している生徒さんも少なくありません。年齢も大学卒業してすぐの方から、定年後のかたまで様々です。日本在住の中国、台湾出身のかたもクラスにいらっしゃいます。
このように様々なバックグラウンドのクラスメートが助け合いながら同じ目標を持って勉強しています。普段接する機会のない人たちと新しく横のつながりが出来ることも、中医学の学習自体とても貴重なことだと思います。

中医学に興味があり、一度しっかりと学んでみたい方は学校事務局までご連絡下さい。
授業の見学が可能です。また、説明会も実施しております。
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by jbucm | 2007-04-23 16:52 | 中医中薬専攻科 | Comments(0)