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中医中薬専攻科について

こんにちは。 北京厚済薬局の水本です。

2月23日(土)14:00~ 平成20年4月生の募集説明会が行われます。
そこで、各コースの特徴について、ご説明をしていきたいと思います。
初回は、「中医中薬専攻科」です。中医中薬専攻科は、3年コースです。

1、北京本校教授による、素晴らしい本格中医学授業の実施。
2、本校と同一の授業が日本で受講可能。
北京中医薬大学日本校では、中国にある国立北京中医薬大学(本校)から教授を招いて講義をしています。中国に留学をしなくても、北京本校と同レベルの講義が日本で受講可能です。
講義は中国語で行いますが、通訳がいますので中国語が解からなくても大丈夫です。とくに中国語の勉強をする必要もありません。
また、日本校で使用する教科書も、北京本校と同じ物を使用しています。
教科書も中国語ですが、日本語訳の参考書もありますので、日本校でご紹介をしています。なお、最初に勉強する「中医基礎理論」に関しては、翻訳をした本が売っていますのでご心配なく。

3、中医学の専門家への早道
中医学は中国の伝統医学ですから、中国の歴史や文化も理解する事が中医学を修得するポイントです。西洋医学とは、まったく考え方が異なります。
そのためには、やはり本格的な中医学の授業を受ける必要があります。北京本校教授の講義を受講できる日本校で勉強をする事は、中医学専門家への早道となります。
また、実際の講義では、臨床経験に基づいた教科書では得られない知識も得る事が出来ます。

4、国際中医師受験資格と合格指導を習得
中医中薬専攻科を卒業すると、国際中医師の受験資格が得られます。
国際中医師とは、中国政府認定の資格で、日本では医師として仕事をする事は出来ませんが、漢方医として仕事ができる国もあります。(それぞれの国の法律によります)
試験は日本で、日本語で受験する事ができます。
日本校では受験対策勉強会も行っており、合格にむけてのバックアップ体制も充実しています。

北京中医薬大学日本校は、日本にいながら、本格的な中医学の講義が受けられる学校です。(日本の学校法人ではありません)基本的には通信教育ですが、集中講義を各週の土・日曜日に行っていますから、働きながら勉強する事ができます。
また、地方から通われている方もいらっしゃいます。

中医学とはどんなものなのか、一度、講義を聞きにいらっしゃいませんか?
最初は何も解からず、不思議なものと映るかも知れませんが、勉強を始めると奥深さにどっぷりとはまり、私は勉強を始めてから10年以上も経ってしまいました。
ちなみに、私は未だに中国語が話せませんが、中医学に関する中国語の本を読むことが出来ます。講義を受けている内に、だんだん中国語の本も読めるようになるから不思議です。
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by jbucm | 2008-01-30 09:30 | 中医中薬専攻科 | Comments(0)

茶療法 その3ー③ 流行性感冒の処方③

こんにちは、周です。今回は流行性感冒処方③を紹介します。

処方③ 銀板流感茶f0138875_19363995.jpg
金銀花15g、板藍根20g、大青葉15g、
貫衆20g、崗梅根20g
                    貫衆→

[主治]  流行性感冒の予防と治療(頭痛、発熱、全身酸痛、口苦、咽痛、鼻塞流涕、苔黄脈浮数)

[功効]  清熱解毒、抗流感

[用法用量]  1剤/1日、400CCの水を加え、100CCまで煎じ、熱盛の者は涼服します。但し平素胃腸の調子が良くない者は温服します。

[禁忌]  体虚、脾胃虚寒の者。妊婦慎重に。
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by jbucm | 2008-01-28 09:00 | Comments(0)

気血津液と臓腑の話⑪

こんには、李です。今回は、気血同病の話をしたいと思います。
  
気は全身(血管内と血管外)に流れ、目に見えないものですが、血は血管の中に流れ、実際に見えるものです。〝気は血の帥(スイ)であり、血は気の母である″。この言葉の意味は、気と血は相互依存の関係にあり、特に血管内に流れる気と血は切り離す事が出来ません。なので、一方に病変が発生すると必ず他方に影響が及び、その結果、気血同病となります。

気血同病は主に、気虚血瘀証(ききょけつおしょう)、気滞血瘀証(きたいけつおしょう)、気血両虚証(きけつりょうきょしょう)、気不摂血証(きふせっけつしょう)、気随血脱証(きずいけっだつしょう)などがあります。

1.気血両虚証:気と血の生成も互いに影響しあいます。臓腑と結びつけて考えると、分り易いと思います。特に脾気虚の場合、その運化水穀の機能が弱まる為、血の生成作も悪くなり、当然血虚も発生します。また、血虚が先にあって、全身に営養を与えられず、化気作用が弱まると、気虚の症状も出てきます。いずれの場合も、気血両虚証と言い、気虚と血虚の症状が両方見られます。(それぞれの症状は前に紹介しましたので、ここで重複いたしません)
治療は補気と補血が必要で、代表方剤は「八珍湯」
「十全大補湯」などがあります。
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by jbucm | 2008-01-25 09:00 | 中医学 | Comments(0)

教授紹介

昨年の9月に北京から来日され、日本校で中医中薬専攻科の方を対象に講義をされている、金光亮教授にお話しを伺いました。

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中医学の魅力は?

中医学は数千年の悠久の歴史をもち、中国古代文化に基づいて生れ、発展した独特な医学理論です。疾病の診断と治療に関して、系統的な理論と豊富な経験を持ち、心身の健康を重要視しひとつの医学系学科と言うだけではなく、健康的な生活スタイルの総括であると言えるでしょう。
現在の社会では、中医学は西洋医学と異なる思惟方法及び角度から、豊富な経験、技術を使って、今流行している疾病の治療を行います。且つ現代人にとっては、どの様にして自然に順応し、生命の規律に沿った生き方をすれば良いか参考になります。ですから、21世紀の現在でも、古老の中医学は依然として魅力がありますよね!

日本校で中医学を教える事についてどう思いますか?

中医学は古くから日本に根付き、日本で発展し、特有な漢方医学を形成しました。
但し、漢方医学は中国で数千年をかけて発展した中医学の全を吸収した訳ではありません。特に弁証論治の方法に関しては違いがあります。私は日本校の教鞭を取るにあたり、中医学の思惟方法、臨床経験、弁証論治など、真髄(本場)の中医学を日本の生徒さんに紹介したいと思っています。卒業後の皆さんが中医学を自学自習するためには、正確な中医学の思惟方法及び理論に関しての正しい基礎を定めなければなりません。ですから、日本校で教える内容は基本的には北京中医薬大学本校と同じです。私は授業の準備をする際、北京本校の教育大綱を基準にしています。
2007年9月から日本校で授業を始めて以来、2クラスの生徒さんに接し、日本校の生徒さんは学習意欲が旺盛で、よく頑張っているとの印象を受けました。生徒さんとの交流の中、私も勉強になります。古人が言う:“教学相長”(教える方も、教えられる方も、互いに成長する)。信哉(本当ですね)!

日本での生活は如何ですか?

日本にいる期間はまだ短いですが、日本は素晴らしい国です。美しい山や川があり、交通は便利です。日本人は、高い資質をもつ国民だと感じますし、日常生活に対しての細やかな気遣いには感心しました。日本での生活はとても便利で、快適です。
でも、日本は交通費がとても高いですね。旅行に行きたいですが、見積書を見るだけで恐ろしくなります(笑)。

これから入学したいと考える人々に一言お願いします

中医学を学習して何の役に立ちますか?これは、おそらく大勢いの方が中医学を学びたいと思ったとき、最初に考える事だと思います。私は東漢時代の著名な医家で、後世に「医聖」と称された張仲景氏が言った言葉が非常に良いと思います。その言葉は名著《傷寒雑病論》の序言にあります。「上以療君親之疾,下以救貧賎之厄,中以保身長全,以養其生」
意味は、中医学を学ぶ事によって、患者の悩み・苦しみを和らげ、命も救うことが出来ます。そして、自分の家族や友人のために、健康を守る正しい知識を提供する事が出来るのです。
中医学を勉強する事で人の役に立ち、また自分の役にも立つのです。是非勉強を始めて下さい。
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by jbucm | 2008-01-23 09:00 | 講師紹介・授業風景 | Comments(0)

北京中医薬大学日本校 学校説明会のお知らせ


北京中医薬大学日本校では、 平成20年4月生募集説明会を下記のとおり開催しますので、ご案内致します。

当日は、国立北京中医薬大学日本校の紹介・カリキュラム・卒業後の取得資格等について説明をさせていただくと共に、個別相談会及び授業参観を実施致します。前回の学校説明会には、多数の方にご参加をいただきました。ご多忙とは存じますが、ぜひ、この機会にご参加下さい。
なお、学校説明会に参加をご希望される方は、氏名・住所・電話番号を明記のうえ、FAX又はメールでお申し込み下さい。大勢の方のご参加をお待ち申し上げております。

                 記

日 時: 2008年2月23日(土)14:00~16:00
場 所:  北京中医薬大学日本校 別館教室 

第一部:学校説明会 14:00~16:00
1、開会のご挨拶と運営体制の紹介 
2、北京本校と日本校について 
3、中医学を活かして
4、教育カリキュラム・卒業資格・国際試験受験資格
5、質疑応答

第二部:個別相談会 16:00~16:30

第三部:授業見学(希望者のみ)17:00~20:00
「中医内科学」又は「鍼灸学」
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by jbucm | 2008-01-22 10:43 | 学校行事・お知らせ | Comments(1)

茶療法 その3ー② 流行性感冒の処方②

こんにちは、周です。今回は流行性感冒処方②を紹介します。

処方② 流感清解茶 f0138875_2302265.jpg
貫衆20g、板藍根20g、鴨跖草10g、甘草6g
              *板藍根(大青葉の根)→

[主治]  流行性感冒(頭痛、発熱、全身酸痛などの不快感、口苦、咽痛、脈浮)

[功効] 清熱解毒、抗流感

[用法用量]  原則として1剤/1日、重症または体格が良い者は2剤/1日、300CCの水を加え、100CCまで煎じ、温服します。

[禁忌]  体虚・熱証がない者。妊婦慎重に。
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by jbucm | 2008-01-21 09:00 | Comments(0)

気血津液と臓腑の話⑩

こんにちは、李です。前回に続けて血の病証を紹介いたします。

3、血熱証(けつねつしょう):
外感熱病で熱邪が血分(*)に侵入する場合、或いは内傷雑病で血分に熱がある場合に出現する証候で、出血が特徴となります。
(*)血分(けつぶん):外感熱病を衛気営血で弁証する場合は、衛分・気分が表証に相当し、営分・血分が裏証に相当します。血分は最も病位が深いと考えます。

主な症状は発熱・喀血・吐血・血尿・衄血・舌(紅)絳・脉弦数などです。なお、血瘀を引き起こすと、血熱搏結証となります。
 
4、血寒証(けっかんしょう):
局部の脈絡に寒凝気滞があり、血行不暢で出現する証候です。
主な症状手足・少腹疼痛、寒さを嫌がり、四肢が冷え、温めると楽になるなどです。なお、肌の色が紫暗色、月経が遅れ、経血の色が紫暗色、塊がある、舌淡暗苔白、脉沈遅渋などの症状が現れますと、血瘀証となり、寒客血脉証といいます。 
前にも話しましたが、血液がスムーズに流れるには、血液の温度が適切でなければなりません。中医学では、血液の温度が高い場合を血熱といい、低い場合を血寒といいます。どちらも血液の濃度を濃くし、血瘀証を引き起こせます。
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by jbucm | 2008-01-18 09:29 | 中医学 | Comments(0)

中国語の本

こんにちは、亀山です。
久しぶりに亜東書店へ行ってきました。
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亜東書店へ行くと、つい沢山買ってしまいます。山のように積まれた本の中から、良さそうな題の本を選び出し取りあえず買ってしまいます。
日本語の本なら、ぺらぺらとめくってみれば、大体の内容がわかりますが、中国語だとお手上げです。取りあえず題とせいぜい目次だけで買ってしまうので。
当然、失敗する事も多いし、一回も開いていない本もあります。

今回は「美容・美顔」関係の本を多めに買ってきました。

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しかし・・・・この手の薬膳の本の表紙って、ちょっと怪しくて電車の中で読むのに、気が引けてしまいます。
でも、日本語に訳された中医学の本は少ないので、表紙のデザインには目をつむるしかありませんね。

近い将来、中医学を勉強した方の中から、素晴らしい翻訳家が生まれると良いですね。
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by jbucm | 2008-01-16 09:00 | 中国の話 | Comments(0)

茶療法 その3ー① 流行性感冒(インフルエンザ)の処方①

こんにちは、周です。寒い季節になりますね、これから流行性感冒に罹りやすい時期になりますので、シリーズでの流行性感冒処方を紹介します。
流行性感冒(流感)は流感病毒(ウィルス)により、主に呼吸器症状を示す急性伝染病です。
臨床症状:高熱、畏寒、頭痛、咽喉腫痛(腫れて痛い)、背痛(背中が痛い)、四肢疼痛、無力、面頬(顔)潮紅、結膜充血、乾咳、鼻塞、流清涕(水のような鼻水)

処方① 涼解茶
薄荷10g、蝉蛻10g、大青葉15g、甘草5g      大青葉↓

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[症状] 発熱、頭痛、微汗、
口渇、脈浮数

[主治] 風熱蘊結の流感軽症

[功効] 辛涼解肌、散風清熱

[用法用量]  300CCの水を加え、100CCまで煎じ、朝晩1回ずつ、2剤/1日。食後温服します。

[禁忌] 体虚流感の者。妊婦慎重に。
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by jbucm | 2008-01-15 09:00 | Comments(0)

気血津液と臓腑の話⑨

こんにちは、李です。前回は血の概念、血の生理機能、血の組成と生成、血の運行について紹介致しました。
今回からは、血の病証(血病の弁証)を紹介いたします。
臨床では、血の病証をやはり虚証と実証に分け、虚証とは血の不足のことで、血虚証(けっきょしょう)。実証は血行不暢、或は内出血で血が身体のどこかに溜まることの血瘀証(けつおしょう)と血熱証(けつねつしょう)、血寒証(けっかんしょう)などがあります。

1、血虚証(けっきょしょう)
血虚証とは、血の不足によって臓腑、経脉が滋養されないために生じる全身虚弱を表わす証候です。
血が不足となる原因は生成の不足と使い過ぎです。生成の不足は、先天の不足、慢性病や食事の不摂生、脾胃の虚弱、或は瘀血で新血の生成を妨げるなどが原因です。使い過ぎというのは、慢性出血、或は久病や思慮過度などで血を消耗し過ぎ、腸の寄生虫病などが原因です。          
症状は、顔色蒼白或いは萎黄・唇や爪の色がうすい・眩暈・心悸・不眠・手足のしびれ・月経失調(過少月経、周期の遅れ、閉経)・舌淡白・脉細無力などがあります。血虚証の治療法は、血を補う又は、養うという方法で、補血(ほけつ)・養血(ようけつ)となります。

2、血瘀証(けつおしょう)
血行不暢で血が臓腑経脈組織の中に阻滞され、或は血液が脈管外に溢れた後すぐに排出できず、体に残っている場合は、血瘀といいます。血瘀によって引き起こされる病証は血瘀証です。血瘀証を引き起こす原因によって、血瘀兼気虚証、血瘀兼血虚証、寒客血脉証、血熱搏結証の四つの証候に分けられます。
血液がスムーズに運行するには、下記の条件に満たさなければなりません
①気の推動作用が正常;②気の固摂作用が正常;③血液が充満し、成分が正常、温度が適切;④脈管が無傷で、通暢である。
上記の条件が異常(気虚、気滞、血虚、血寒、血熱、外傷など)になると、血瘀が発生します。

血瘀の原因によってそれぞれ特徴的な症状が見られます
①血瘀兼気虚証:気虚証と血瘀証が同時に存在する証候、疲労倦怠・呼吸微弱・無気力・自汗・疼痛(拒按)・舌紫暗或いは瘀斑。
②血瘀兼血虚証:眩暈・心悸・不眠・舌淡・疼痛(拒按、痛みの部位は固定的)・舌紫暗或は瘀斑・脉渋。
③血熱搏結証(血熱証による):発熱、疼痛(刺痛、灼痛、冷やすと軽減する)・出血(鼻、歯、皮膚など)・舌暗紅、瘀斑あり、脉渋、数。
④寒客血脉証(血寒証による):手足の疼痛(暖めると軽減)・手足が冷たく紫暗色になる或いは少腹部疼痛・月経後期(経血は紫暗色で血塊を伴う)・舌淡暗・苔白・脉沈遅渋。
 
血瘀証の治療法は、活血袪瘀を主にして、場合によって、理気、補気、養血、清熱涼血や温経散寒なども兼ねます。
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by jbucm | 2008-01-11 09:00 | 中医学 | Comments(0)