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気功の勉強

こんにちは、亀山です。
ず〜っと、「気功」が気になっていましたが、ついに気功の授業を受けて見ることにしました。
気功初心者なので、気って何? 何処にあるの? 気功をご存じの方から見たら「何を言ってるのやら・・・・」ばかばかしい事も多いかと思いますが、時々授業の様子や、感じた事などを書いてみようと思います。

先日の授業で、数年気功を勉強していらっしゃる方に「気って感じる様になるんですか?」と聞いてみると「先ずは、気は存在する!って思わないとね。」とのお返事。

そう、気は存在するんです。だって万物は「気」から生まれているのですから。

数千年の間、受け継がれてきた気功を、少し勉強したくらいで解るのか解らないのか・・・・・・
でも、気功の練習をする事で、元気になれたら良いと思っています。

しかし・・・宋先生の動き!!「始めは形をまねるだけでいいですよ」と仰いますが、まねる事すら出来ませんでした!
でも、先ずは形から。気の存在を信じて一年間頑張ります。
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by jbucm | 2008-04-30 09:22 | 医学気功整体専科 | Comments(0)

生姜の由来

こんにちは、周です。今回は生姜のお話しです。

生姜はショウガ科の多年草です。熱帯アジア原産で、f0138875_23412343.jpg根茎(肥大した地下茎)を香辛料、生薬として用います。中国各地に生産しており、秋冬季(9~11月)に採集、根を取り除き、薬用として使われています。
性味:微温・辛、帰経:肺・脾経
効能:発汗解表、温中止嘔、温肺止咳、和中解毒
注意事項:口乾、喉痛、便秘など上火症状が出やすいので、一度に多量に使用しないこと。



ところで、生姜の名前の由来はご存じですか。
生姜は神農と言う人が命名したと言われています。以下はその故事を紹介します。

ある日、神農は山に薬を採集するため出かけました、毒キノコを誤食し、激しい腹痛を起こし、薬を飲みましたが、効きません。その場で昏倒してしまいました。しばらくすf0138875_2343486.jpgると、神農は意識を取り戻しましたが、何が起こったのかわかりません。周りを見渡し、自分が倒れているところは、良い香りがする、尖葉状な青草(写真をご参照ください)の中だと気付きました。とりあえず、神農はその青草を口に入れてみました。噛めば噛むほど、口の中に香り、辛みの清涼感が広がりました。すると、お腹がごろごろしてきて、大便が出てスッキリし、治ってしまいました。

神農は今回の九死一生を経験し、あの青草を、何と言う名前にするか考えました。その青草は不思議な力が有り、神農の命を救った事から、神農の姓の「姜」と、生還したと言う意味の「生」を合わせて、彼は「生姜」と名付けたそうです。
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by jbucm | 2008-04-28 09:09 | 中医学 | Comments(2)

気血津液と臓腑の話(24)

こんにちは、李です。前回の続きです。

心脈痺阻:瘀血、痰濁、寒邪、気滞等により心脈が阻痺をきたす事による証候です。現代医学の狭心症や心筋梗塞などが当てはまります。

【臨床表現】:心悸怔忡(ちょうちゅう)、心胸憋悶痛(胸の圧迫感と痛み)、肩背臂内側の痛みが起きたり止んだりし、傷みは針で刺された様な痛みです。舌暗、或は紫斑、紫点を見ます。脈細渋か結代(不整脈)があります。なお、多くの患者は普段から肥満痰多、身重困倦、舌苔は白膩、脈は沈滑か沈渋。

【証因分析】:本証の原因は多方面にわたっています。例えば心陽不振、心気運行不調だと血液を推動、温運(温めて運行)できないので、血行不利を招いて瘀血になります。或は寒邪の感受による心脈の凝滞で、血行不調を招きます。痰濁内集で心脈痺阻を招きます。故に本証は労倦、感寒、情志の刺激、痰湿凝結等により誘発され、悪化します。
 心脈痺阻の原因は多く、病理上互いに影響しています。例えば陽虚で寒凝を招き、寒凝で気滞を起こし、気滞で血瘀を招きます。なお、心脈痺阻の酷い場合は心陽暴脱(心筋梗塞の発作)を引起こすので、臨床上注意が必要です。

痰火擾心:火熱痰濁の邪気が心神に侵入し、神志異常の証候として現れたものです。

【臨床表現】:発熱、口渇、面赤、気粗、便秘、尿黄、黄色の痰、喉間痰鳴、胸悶、心煩、不寝。あるいは狂越妄動、人を殴ったり物を壊す、無茶苦茶なおしゃべり、泣き笑いなど神昏譫語が現れます。舌は赤、苔は黄膩、脈は滑数。こちらは現代医学でいう精神病の一種です。

【証因分析】:多くは情志の刺激、激しい怒りや気鬱化火で、津液が熱くなって痰となる。湿熱の邪を感受し暖まって痰火となるか、痰湿が鬱して化熱し、痰火が心神を擾乱するか心神を閉阻する。火熱は陽に属し、陽は動を主り、痰火は心神を上擾するので、神志が狂乱する。証因は痰熱による侵犯なので、痰は黄色く稠で、苔黄膩、脈は滑で数、発熱、口渇、胸悶、心煩、便秘、尿黄等痰火互結の証候です。

小腸実熱:主として心火が小腸に移熱した証候を指します。中医でいう小腸は現代医学の解剖学の小腸と異なりますので、その病証は主に尿の異常の病証です。

【臨床表現】:心煩に渇、口舌生瘡、小便赤渋、尿道灼痛、血尿、舌先赤紅、舌苔黄、脈数。

【証因分析】:火熱の邪を感受、或は情志の変化が激しく、化火する。或は温熱燥性の品を過食すると心火亢盛を招き、心煩口渇、舌先赤紅、口舌生瘡等の症を見る。心と小腸は相表裏し、心火が盛んになりすぎると経絡に沿って小腸へ移るので、小便赤渋、尿道灼痛、血尿等を併発する。小便の赤、渋、灼、痛等は元々膀胱の病症に属し、小腸とは関係ないが、古人は小腸は清を分け濁を別にし、小便の形成に関係すると考えていたので、時にそれを小便の形成に関係づけました。その実これは火熱熾盛による傷津灼液で、尿液量の減少を招き、熱は小便と一緒に下泄されるので、排尿時に灼渋作痛感があります。
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by jbucm | 2008-04-25 09:00 | 中医学 | Comments(0)

ナマズ(鮎魚)の別名

こんにちは、亀山です。
周さんの「ナマズの薬膳」お読みになりましたか?
ナマズは中国語で「鮎魚」。別名、黏(粘)魚、塘虱、生仔魚。別名の由来はお分かりになったでしょうか。

私は一つ分からなくて、周さんに聞いてみました。
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粘魚は粘液が多くて、ネバネバしているから。
生仔魚は母乳の出を良くする事から生まれた名前。問題は塘虱でした。
塘は辞書を見ると、池や川。虱はシラミ。シラミ・・!?シラミってどんな形をしているのかしら?ヒゲが長いの?などなど・・・
考えても分からないので教えて頂きました。
「塘虱は広東語です。広東語の虱は虫と言う意味もあります。
河川だけではなく、池塘(池または沼地)にも生息しているので塘虱と呼ばれています。」との事でした。
「沼の虫」。「川のシラミ」よりイメージが良いですね(笑)

中国の名前は、沢山の別名を持っている物が多くて頭が混乱してしまいますね。
でも、意味が分かると面白い!

因みに日本語のナマズは「鯰」と書くそうです。(私は知りませんでした)
ナマズの「ナマ」は鱗がなく滑らかな事から「滑らか」の意味。
「ズ」は「泥」・「土」の意味で「滑らかな泥魚」で有ることから、付いた名前と言われているそうです。
漢字の方は、粘るの意味から同音の「念」が当てられ「鯰」と書くのだとか。

鯰に触れた事がありませんが、考えただけで手がネバネバしてくる気がしますね。でも、チャンスがあったら一度食べてみたいと思います。
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by jbucm | 2008-04-23 09:00 | 中国の話 | Comments(0)

ナマズの薬膳

こんにちは、周です。今回はナマズ料理をご紹介します。

先日、次男が家の近くに流れている川でナマズを釣ってきました。2,3日間、家の大きなバケツにいれ、ナマズの体の汚れを吐き出させてから、調理しました。美味しかったです。

ナマズは中国語の漢字で書くと、鮎魚です。日本語のアユではありません。日本語のアユは中国語の漢字で小香魚と書きますので、間違わないで下さいね。(実は私も間違いました)。

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鮎魚は中国南方地方に生殖しています、黏(粘)魚、塘虱、生仔魚とも言います。これらの別名を持つ訳は、以下の鮎魚の特徴と食療作用を見ていただければ分かると思います(写真ご参照ください)。





食療作用:
性味:温甘、帰経:胃・膀胱経
補気、滋陰、催乳(乳汁分泌の促進)、開胃(食欲促進)、利小便
特に催乳作用が優れており、且つ滋陰養血、補中気、開胃、利尿の効果もあり、鮎魚は中国南方地方の産婦、産後の食療滋補に欠かせない、先ず選ぶ食べ物になっています。




調理の方法は、炖(弱火で煮る)が最適ですが、紅焼(醤油焼き)、清蒸(蒸す)、煮湯(スープ)、肉丸子(肉だんこ)にしても美味しいです。
作り方
①粘液が豊富で、体の表面を覆っているため、調理の前に軽く湯通をしてし、水できれいに洗い流します(その作業により、ぬめりを取り除くことができます)。
②内臓(特に魚卵)には毒がありますので、捨ててください。
③食べやすいサイズに切って、サラダ油で先ず生姜(多めに使う)と一緒に5分間炒め、土鍋に移し、適量の水を加え、30分間炖します。
④食べる直前にネギを散らします。

禁忌及び注意事故:
①瘡瘍の者は慎重に
②牛・羊の油、牛肝、鹿肉、中薬の荊芥と相克する(中医学の専門用語で、一方が他方の働きを抑制、制約する作用を指します)ので、これらの物と一緒に食べるのは避けてください。
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by jbucm | 2008-04-21 09:00 | 中国の薬膳 | Comments(0)

気血津液と臓腑の話(23)

心血虚:心血が不足、血失濡養(じゅよう)により現れる証候です。

【臨床表現】:動悸、頭暈、健忘、多夢、顔色淡白か萎黄、唇舌の色が淡、脈は細弱

【証因分析】:失血、労神等による血液の耗傷或いは脾気虚弱、生化源不足による心血虧虚(ききょ)等が心血虚証を招きます。血虧により心が養を失うため、動悸となります。血不養神なので健忘、多夢があります。血が頭に上栄しないため、頭暈、面白無華(顔につやがないことです)、唇舌色淡を見ます。血少で脈管は充足されないから、脈は細く無力となります。

心陰虚:心陰虧損(きそん)、虚熱内擾(ないじょう)による証候です。

【臨床表現】:動悸、心煩、失眠、多夢、或いは五心(両手の平、両足の裏と心窩部)煩熱、盗汗、午後の潮熱、ほほの赤み、舌紅少津、脈細数。

【証因分析】:労神過多のため陰液が暗耗される、長く続く思慮によって陰陽が失調する、熱病によって陰津が損傷消耗される、肝腎等他の臓の陰液が虧損されるなど、さまざまな原因で心陰虚証を招きます。証候は、一に心神不寧の症状が強いことで、二に全身に陰虚陽亢があることです。心陰虧少、心失濡養で虚陽偏亢、擾乱心神なので、動悸、心煩失眠、多夢等の心神不寧、神不守舎の症状があります。陰虚なので、五心煩熱、潮熱盗汗、舌赤顴紅、脈細数等を見ます。

心火亢盛:心火熾盛による実熱の証候です。

【臨床表現】:動悸、失眠、面赤、口渇、尿黄、便結、舌先紅、苔黄、脈数。口舌が赤くただれて痛む。吐血衄血、場合によっては狂燥譫語。

【証因分析】:火熱の暑邪が侵入する、辛熱の物の過食、温補の薬物の過量服用等が、心火亢盛証を招きます。心煩、失眠、舌先紅、脈数等は心火内熾、心神擾乱の一般的証候です。心の華は顔にあり、舌は心の苗なので、心火が上炎すると面赤、口舌が赤くただれて痛むなどの症状が現れます。心火熾盛で心神を擾乱するので、軽い場合は煩燥、失眠、酷くなると狂乱し、譫語、神昏を見ます。心火迫血妄行すると、面赤、舌紅、脈数等の他に、場合によっては吐血、衄血、尿血等脈絡損傷による動血の一連の証候が出てきます。

心陰虚証と心火亢盛証は、両方とも熱証ですが、前者は虚熱の証で、後者は実熱の証です。区別しなければなりません。

心と小腸の病証を2回で話そうと思っていましたが、内容が多いので続きは次回にいたしましょう。


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by jbucm | 2008-04-18 09:08 | 中医学 | Comments(0)

私事で恐縮ですが。

こんにちは、亀山です。
私事ですが・・・・
昨夜は捻挫の(多分)傷みで眠れない夜を過ごしました。これは絶対骨折だ!と思う程の痛みで、寒気までしてきました。傷みには割と強い方だと思っていましたが、かなりきびしかったです。

捻挫は病因としては、外傷の中に入るのですが、痛くなり方が不思議でした。
「グキッ!」としてから痛みが出るまで数時間のブランクがあったのです。そんな事ってあるのでしょうか?

捻挫の痛みは針が良いのかしら?気功の治療はどうかしら?と思いながらいたのですが、布団の中で体が温まってきたら、寒気も消え、痛みもだいぶよくなりました。

捻挫じゃなくて、「寒邪」に直撃されたのかしら?などと意味も無く思い、今朝は温かい服を着て、厚い靴下をはいてみたりしてます。自分の事でも、体の中で何が起こっているのか分からない事って多いですよね。中医学の診断の基本となる「四診」。本を片手に当てはめみましたが・・・・・?
今度、先生に聞いてみたいと思っています。
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by jbucm | 2008-04-16 11:45 | 色々・・・ | Comments(0)

茶療法 その5ー① 肺炎の処方①

こんにちは、周です。今回からは肺炎の処方を紹介します。

肺炎は病毒(ウィルス)、細菌の感染、支原体(マイコプラスマ)の感染等による肺組織の炎症の総称です(マイコプラスマ肺炎は特に小兒に多く見られます)。寒戦(悪寒戦慄)、高熱、咳嗽、咯痰、胸痛が主症です。
肺炎初期の場合は、微悪寒、発熱、四肢酸痛、咳嗽、胸痛などの症状があり、治療には疏風清肺を主眼とします。
高熱、咳嗽、咯黄稠帯血痰(黄・稠痰、又は痰帯血)胸痛、咽乾疼痛の場合は、解毒清肺を主眼とします。

処方① 疏風清肺茶
桑葉15g、連翹10g、大青葉20g、芦根20g、杏仁12g

[症状]  微悪寒、発熱、四肢酸痛、咳嗽、胸痛

[主治] 肺炎初期

[功効] 辛涼解表、宣肺止咳

[用法用量]  頭煎(一回目)は300CCの水を、100CCまで煎じ、二煎(2回目)は200CCの水を、50CCまで煎じます。朝晩1回ずつ、1剤/1日

[禁忌] 肺虚、胃寒の者

[方解] 風熱犯肺、肺気失宣による発病ですので、治療は宣肺を主とします
桑葉、連翹:辛涼透表→邪熱を外に散発
大青葉:抗病毒、解熱毒
芦根:泄熱生津
杏仁:宣肺止咳
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by jbucm | 2008-04-14 09:00 | Comments(0)

気血津液と臓腑の話(22)

こんにちは、李です。今回と次回は、心と小腸の病証を紹介いたします。
 
心が病変すると心臓自体及びその主血脈の機能に異常が生じます。意識、思維活動等精神活動に異常を生むこともあります。動悸、心痛、失眠、神昏、精神錯乱、脈結代か促等が主症の者は心の病変です。このほか、舌痛、舌瘡等も心に帰属されます。
 
心の病証には虚と実があります。虚証の多くは久病傷正、稟賦不足、心労過多、加齢等で心気、心陽受損、心陰、心血虧耗を招きます。実証の多くは痰滞等で心の生理活動が異常になります。小腸の病変は主に小腸実熱ですが、小腸虚寒、小腸気痛については、それぞれ「脾陽虚」、「寒滞肝脈」に帰属し、その中で触れることにします。

心気虚:心気不足による動悸を主症とする虚弱証です。

【臨床表現】:心悸、気短、精神疲倦、活動すると悪化、面色白、自汗、舌は淡でやわらかく、脈は虚等。

【証因分析】:多くは虚弱体質か欠病失養、或いは高年齢による臓器の衰弱に原因する。
 心気不足、鼓動乏力の故に動悸、脈搏無力を覚える。「動則気耗」のため、活動して疲れると動悸が激しくなります。心気が虚弱し、不足しているので、気短、神疲、面白、舌が淡でやわらかいなどの症状を見ます。

心陽虚と心陽暴脱:心陽虚衰から陽気暴脱までの虚寒証です。

【臨床表現】:動悸、心胸が悶えて喘ぐ、自汗、畏冷肢涼、顔色が青白い、唇口が暗紫、舌体が淡で厚い、舌苔が白く、滑、脈弱か結代、肢体浮腫。いずれも心陽虚の重篤な場合には突然冷汗淋漓、四肢厥冷、呼吸微弱、顔色蒼白、脈微欲絶、神志模糊か昏迷となり心陽暴脱です。

【証因分析】:心陽虚は通常心気虚が発展したもので、臨床的には心気虚証です。陽虚則寒なので畏冷肢涼のはっきりした者は陽虚になります。心陽不振、胸中で悶える。陽気虚弱のため、血液を推行できないから血行不調となり、口唇の暗紫色、脈結代を見ます。陽気は温暖を失い、血不利、水不行なので顔面は青白く、舌体は淡で厚く、舌苔は白く滑、肢体浮腫の症が見られます。
 心陽虚がさらに発展するか、寒邪により心陽暴脱を招くと、冷汗淋漓、四肢厥冷、顔面の青白さ、脈微欲絶等一連の心陽垂危、宗気大泄の証候が表れます。
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by jbucm | 2008-04-11 09:00 | 中医学 | Comments(0)

卒業式

こんにちは。 北京厚済薬局の水本です。

先月になりますが、3月29日(土)に卒業式が行われました。
平成17年4月生の中医中薬専攻科と平成平成19年4月生の医学気功整体専科・中医薬膳専科の皆様です。

当校では、10月と4月に卒業式を行いますが、3月は日本校で、10月は北京本校で行う事になっています。
これは、卒業をされる皆様が、全員北京へ行かれるとは限らないからです。
仕事をしながら勉強をされている方も多いので、お仕事の都合や家庭のご事情がございますから。
(医学気功整体専科・中医薬膳専科の方は、9月に日本校で卒業式を行います。)

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卒業式の後は、学校近くのお店で懇親会がありました。
私も参加し、卒業された方とお話をしましたが、皆さん学校で中医学を勉強して良かったと言っていらっしゃいました。そして、中医学をもっと色々な方に知っていただきたいともおっしゃっていました。
そういう風に言っていただけると、私も本当に嬉しいです。仕事をしながら学校で勉強を続ける事は、やはり大変ですから。
それでも中医学の勉強を続けたいとお考えの皆様のお手伝いを、これからもバックアップしていきたいと思います。

そして、中医学は奥が深いので、これからが本当の中医学を学ぶ時間だと思います。学校で勉強する事は、あくまでも基礎ですから。
実践を重ねる事で、更に中医学に対する理解が深まると思います。

日本に中医学を普及させる事・・・私がいつも目的としている事です。
卒業後も私達にお手伝いの出来る事がございましたら、ご連絡を下さい。これからも一緒に頑張りましょう。
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by jbucm | 2008-04-09 09:00 | 学校行事・お知らせ | Comments(0)