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菊花の話

こんにちは、周です。今回は菊花の話をします。

菊花は常用されている中薬のひとつです、古人は「延寿客」と呼んでいました。f0138875_163831.jpg菊花は味甘苦、性微寒、疎風・清熱明目・解毒の効能があります、《本草綱目》には、「菊之品九百種」と記載してありますが、最も有名な種類は杭菊・毫菊・滁菊・懐菊があり、「四大名菊」と称されます。産地・品種・採取加工などの違いにより効能がやや異なりますので、以下は「四大名菊」の長所を紹介します。

杭菊(杭白菊と杭黄菊の2種類あり)
産地:浙江桐郷
杭白菊は、清醇甘美(芳香を有し)、特に泡茶飲用(お茶と一緒に飲む)に適宜し、枸杞を入れれば、養肝明目の作用を増強します。これは毎日パソコンを使う人の護眼良方(目を保護する良い処方)ですよ。杭黄菊は、味苦で泄熱に長じ、疎風清熱に優れていて、感冒・頭痛目赤・咽喉痛に常用します。

毫菊
産地:安徽毫州
毫菊は疎風散熱・解暑明目に長じ、氷砂糖を入れて、お茶代わりに飲み、風熱感冒に用いられます。また、夏には、米と一緒にお粥にして、中暑の予防にもできます。

滁菊
産地:安徽滁州
滁菊は、味甘で清熱に長じ、平肝陽(平肝明目)に優れていて、肝陽上亢による頭暈目眩に常用します。また、高血圧(肝陽上亢型)には、滁菊と決明子を使用し、お茶代わりに飲みます。《本草拾遺》に「作枕明目」の記載があり、頭痛眩暈・目赤腫痛など肝陽上亢証に、滁菊に用いる薬枕として使われていました。

懐菊
産地:河南省北部
薬効は滁菊と似ていますが、臨床では懐菊アレルギーの報告がありましたので、もし出疹などのアレルギー症状が出た場合は、直ちに中止してください。

注意事項:菊花は、性寒なので、平素虚寒体質の方(寒がり、手足の冷たい、脾胃虚弱)には不適宜です。
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by jbucm | 2008-06-30 09:30 | 中医学 | Comments(0)

美しい紫陽花

この梅雨の季節に最適な花は紫陽花(アジサイ)です。梅雨で多くの花が痛められるが、アジサイは雨の中にますます美しく澄んだ色になり、すばらしい花です。
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先週の休みの日に、私はカメラを持って出かけました。そして、この美しい写真を獲得する事ができました。なんとおっとりしていて、貴婦人のような花で、感動しました。

中国では、紫陽花を綉球花、又は八仙花と呼びます。綉球とは、刺繍を施した絹の布で作った手まりです。紫陽花はこの美しい手まりのような花なので、「綉球花」と名づけられたでしょう。「八仙花」という名前の由来は、多分、もともと日本にあったヤマアジサイの一種で、中心に花があって、八つの一重のガク片に囲まれた形の花を指すでしょう。
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アジサイは白、ピンク、藍、紫など、いろんな色があります。土の性質や気温の変化によって色が変わったりする。実は、色がついていて、美しく見せてくれたのは、「萼(ガク)」で、花はその中の小さな点のような部分だそうです。

花色の変化から「移り気」や「心変わり」などの貶す花言葉もありますが、「 一家団欒」や「家族の結びつき」を象徴する花であるという褒める花言葉もあります。アジサイ自身は、どんなに言われでも、もっとも綺麗な姿を我々に見せています。私もこのような人間になれれば、きっと、死ぬ時に後悔することがないでしょう。
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「中薬大辞典」で調べて見たら、アジサイも中薬の一種で、やはり薬名は「八仙花」となっています。性味は、微苦、寒、小毒あり。主な作用:花は清熱解毒、葉は瘧(おこり)に効果があり、心臓病にも用いられますが、嘔吐という副作用があるため、常用するものではないそうです。

(李)
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by jbucm | 2008-06-28 10:00 | 色々・・・ | Comments(0)
こんにちは、李です。今日は、肺と肢体官竅及び五志、五液の関係を紹介致します。

肺と肢体官竅の関係:
 1.肺は皮毛を主る:この意味は、皮毛は皮膚、汗腺、毛等を含み、汗を分泌し、皮膚を潤い、呼吸を調節し、外邪に抵抗する機能があります。

 2.肺は鼻に開竅する:鼻は呼吸の出入り口であり、肺は呼吸を司るので、「鼻は肺の竅」という説があります。鼻にはまた臭覚の機能もあり、この臭覚と気を通す機能はいずれも肺気に頼っています。

肺と五志、五液の関係:
 1.憂は肺の志:肺の志は憂です。憂と悲の情緒変化はすこし違うが、人体の生理活動に与える影響は殆ど同じです。なので、憂と悲は同じく肺の志となります。憂愁と悲しいは皆非良性刺激の反応で、体に対する影響は気をどんどん消耗することです。気は肺から生まれるので、つまり肺を傷つけることになります。また肺の生理機能が低下している時は、悲しいや憂愁の情緒が生じやすくなります。

 2.鼻水は肺の液である:鼻水は鼻から分泌する粘液で、鼻を潤すことができます。肺の生理機能が正常に働いている時は鼻を潤って垂れることもないが、肺が風寒に侵害されると透明な鼻水が垂れ、風熱に侵害されると濁った鼻水が垂れてきます。肺が乾燥の時鼻も乾燥して鼻水が少ない、或はないということになります。
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by jbucm | 2008-06-26 09:33 | 中医学 | Comments(0)

傷寒論の「論」とは

こんにちは、周です。
今回は《傷寒論》とその「論」の話です。

中国古代の中医学の書物には、《黄帝内経》と並んで、もう一部《傷寒論》という名著があります(前回《黄帝内経》の話の際、触れていました)。ところで、どうして「論」と言うのかをご存じですか?

中国語で侖(lun)を発音する漢字は、次序・次第の意味を表わします。例えば、私達が次序ある言葉を語る、これは「言侖」で「論」と言います。人間は道徳(モラル)持ち行為をする、これは「人侖」で「倫」と言います。水も次序があります、一つ一つ散開する波紋(波)が水の次序を表れます、これは「水侖」で「淪」と言います。《傷寒論》は、疾病の変化の法則と、それに順応する治療法を論じる医書です。疾病の変化の基本法則は、太陽→陽明→少陽→太陰→少陰→厥陰です。変化の次序・次第ですので、「論」と称します。

《傷寒論》を勉強したい方には、この著作を研究し続けていた大塚敬節先生が書かれた「傷寒論解説」を薦めます。

《黄帝内経》は、代表的な貴族医学であり、長生・長寿を追求します、医理が扶陽固本で、手段が個性を強調する養生ですから、薬を用いるのは極めて少ないです。《傷寒論》の時代になると、医学の進歩及び人々の生活スタイルの著しい変化につれて、養生だけではなく、治病も主要課題となり、《傷寒論》が生まれました。平民医学に偉大な貢献があった為、後世の人々は、著者の張仲景氏を、医宗の聖人として崇められ、「医聖」呼びようになりました。

張仲景に関する記事は、以前のブログにも書きましたので、ご参照ください。
2007年12月22日ブログ
2007年7月9日ブログ
2008年6月9日ブログ
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by jbucm | 2008-06-23 09:30 | 中医学 | Comments(0)

箸の由来

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こんにちは、周です。
今回は箸(中国語は筷子と書く)の話をします。

箸は東南アジア中心に広く用いられる食器(道具)です。元々中国語も「箸zhu」と書きますが、「住zhu」と同じ発音なので(古人の考えでは、住は停止の意味があるので、縁起が悪い)、その縁起悪さ(不吉利)を反して筷(たけかんむりに快)にし、筷子(kuai zi)と呼ぶようになりました。筷と書く訳は、以下の箸の逸話を読んでいただければ分かると思います(写真もご参照ください)。

大禹と筷子 
この伝説は中国の東北地方で伝わっています。
洪水を治める大禹は毎日大忙しい、ご飯を食べる時間もありません。一分一秒の時間を有効に利用するため(熱い肉類などの食べ物は冷めるまで時間かかる)、煮えたぎった鍋から食べ物を2本の木の枝、或は細い竹(筷子)を使ったのが始まりと言われています。

姜子牙と筷子
この伝説は中国の四川省地方で伝わっています。
姜子牙は貧乏で、しかも魚釣りをする以外はなんにもできない人です。奥さんは一緒に生活するのが嫌になり、毒入り食べ物を姜子牙に食べさせ殺害し、ほかの人と再婚しようと考え、殺害計画を実行しました。彼は鳥の助けをもらったため、難を逃しました。ある日、竹の枝にいる鳥が姜子牙に、「手で物を食べてはいけません、竹を使って食べなさい」と鳴唱し、彼は言われた通り、2本の竹の枝(筷子)を使ってご飯を食べると、奥さんから出された毒入り食べ物の毒を検知でき、命が助かりました。以後、皆は彼に真似し、代々に伝わって、箸を使われるようになりました。この故事は真実ではありませんが、箸を使われるのは商代(約3000年前)からのことは本当ですよ。

ちなみに、2本の箸は中医学の陰陽説で陰陽に分けられると、動く方は陽で、動かない方は陰です。
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by jbucm | 2008-06-21 09:35 | 中国の話 | Comments(0)

教授紹介

北京中医薬大学日本校で三年間も教鞭を執った大人気の高 春媛教授が今年の三月末で任期満了され、中国に帰国されました。四月に、高教授の後任、2年程前にも日本校で中医中薬専攻科の担任となっていました韓 濤助教授が再度日本校に着任されました。

現在、日本校で活躍されていらっしゃる金教授も、韓教授も青年教授だが、いずれも十数年間の教育経験を持つ先生です。お二人ともパソコンや、プロジェクターなどを使い、大量な写真や図形を取り入れ、解かり易い講義を行っており、好評されています。

韓 濤(カン トウ) 北京中医薬大学基礎医学院方薬部 助教授f0138875_1305062.jpg
1987年河北医学院中医学部を卒業。1990年に遼寧中医学院方剤学部で修士学位取得。1990年~1999年に中国中医研究院北京針灸骨傷学院基礎部に勤務後、助教授資格取得。1999年から北京中医薬大学基礎医学院方薬部に助教授として勤務。2003年に北京中医薬大学中西医結合免疫専攻学科で博士学位を取得。2004年から修士学位の指導員。1997年~1998年日本の国立金沢大学で抗癌薬の作用メカニズムについて研修。2004年10月~2006年9月の二年間、北京中医薬大学日本校にて中医中薬専攻科の担任教授として、活躍された。

1990年以来、中医薬専科・針灸専科・骨傷専科及び留学生に対する中薬学と方剤学の講義を担任し、8年間で累計2000時間以上の講義時間を持ち、豊富な教育経験がある。北京中医薬大学基礎医学院の授業コンクールで優秀な成績を修めた。北京中医薬大学の継続教育学院、留学生部、私立大学にも講義をし、更に、国家中医薬管理局試験センターの中医師資格及び国際中医師(鍼灸師)レベル試験の中医基礎理論、中医診断学、中薬学、方剤学、中医内科学、婦人科学、小児科学、外科学等の講義・出題の指導専門家、北京教育委員会の教師資格認定審査委員会の学科責任者となって、中国免疫学会終身会員・中華中医薬学会会員である。

近年に発表された主な論文:
 1.中西医結合で重症筋無力の治療の研究討議
 2.重筋霊の免疫調節作用とそのメカニズムについての実験研究
 3.重筋霊はEAMG鼠血清IL-4、IFN-γ水平に対する影響
 4.重筋霊はEAMG鼠の免疫調節作用に対する実験研究
その他多数の著作を出版。

写真は、「針灸学」講義の風景です(H20.6.15撮影)
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(李)
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by jbucm | 2008-06-19 09:30 | 講師紹介・授業風景 | Comments(0)
北京中医薬大学日本校平成19年10月生・中医薬膳専科に在学中の野口 真紀です。

5月30日 東京都小平市「東京都薬用植物園」にて開催された、「日本中医食養学会」主催の『薬用植物観察会』に参加しました。東京在住ながら、本園については今回のイベントで初めて知りました。

当日は、5月下旬とは思えないような肌寒さ。小雨程度ですんだのが幸いでした。しかしながら、そんな寒さも半ば忘れるような、薬膳や中医学を学んでいる私にとっては、とても興味深いところでした。

観察会には、『神農本草経』などの古典にも大変明るい薬草の専門家でもある先生のガイド付き。どのようなことにも、丁寧に解説してくださいました。

植物園には、ほんとうにたくさんの植物があり、学校のテキストや漢方薬局でよく目にするいろいろな生薬を、生ある姿で直にみることができます。いつも文章や絵で見ているのとは違い、なんだか身近なものにかんじられ、また、自分がイメージしていた姿と実物があまりにも違って笑ってしまったりもしました。

たとえば、麻黄は、マオウという読みのせいもありますが、厳ついかんじに思っていたら、細くて繊細な植物でした。

婦人科系の症状によく使われる、補血薬の当帰は、私もときどきお世話になる生薬です。こちらもたくましいかんじをイメージしたのですが、実際は?写真がその当帰の花です。かわいらしい可憐な白い花をつけた女性的な印象を受けました。
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乾燥した生薬の状態で目にするのも、もちろん勉強になりますが、さらにその前の状態。つまり、植物の気をかんじられる状態で直接触れながら、というのは、頭だけではなく感覚的にも学ぶことができるので、とてもよい勉強法だと思いました。

まだ中医学の勉強をはじめたばかりの私には、何度も訪れたい場所のひとつとなりました。
このような機会を作ってくださったことに、感謝いたします。
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by jbucm | 2008-06-16 09:30 | 研修旅行 | Comments(0)

黄帝内経の「経」とは

こんにちは、周です。
今回は《黄帝内経》の話です。

中国古代には、中医学の本が沢山ありますが、最も有名な経典名作は二部あります。
それは《黄帝内経》と《傷寒論》です。この二部の経典は、中医学における非常に重要な著作となっており、精通できれば、一代の中医宗師(師匠)になれると言われています。

「経」とは、どんな物でしょうか?古代の「経」は絲(糸)と書き、絲の原始(本来)意象(イメージ)は臍帯(臍の緒)です。臍帯は生命の重要な物で、先天と後天を繋ぐ根本的な物であり、人間の根本的な物でもあります。即ち、「経」は先ず根本を意味します。「経」のもう一つ意味は、亘古不変(永遠に変わらない)ということです。「経書」は不変のことを論じる本で、本質・亘古不変な特徴があります。
ちなみに、古代には、「経書」の並びに、「緯書」もあります。「緯書」は変化のことを論じる本です。

《黄帝内経》は中国の「経書」の中で、著者・年代不詳の書物ですが、黄帝と師の岐伯との問答の形式で、中医学の思想、養生のことをとても詳しく述べた古典名書です。

当校、今年の夏季講習会には、「《黄帝内経》理論の臨床応用」という内容があります。講義を担当する金先生の得意な分野ですので、きっと皆様の中医学の勉強に役に立つと思います。是非ご参加ください。詳しくは、北京中医薬大学日本校のホームページをご参照ください。
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by jbucm | 2008-06-14 11:06 | 学校行事・お知らせ | Comments(0)
こんにちは、李です。今日は続きまして、肺の生理機能を紹介致します。

3.肺は通調水道(行水)を主る 
「通調水道」とは、肺気は水道(水液を輸布と排泄の道)を通して、水液輸布と排泄を推し進めることです。
人体内の水液代謝は肺、脾、腎及び大腸、小腸、膀胱等の臓器によって共同で完成されます。肺の位置は体のもっとも高い所にあり、体内の水液の代謝に関与しますから、「肺は水の上源」と言われています。
 肺気の宣発作用によって、水液が迅速に全身に拡散し、各組織、器官を潤い、滋養し、護衛します。また、利用された廃水、余った水分を呼吸、汗の形で体外へ排出します。なお、肺気の粛降作用によって、体内で代謝した後の水液は腎に行き、腎と膀胱の作用で尿として体外に排泄され、小便の通じが保持されます。これは肺の水液を調節する作用であり、つまり、通調水道の機能です。

4.肺は百脈を朝す、治節を主る
「百脈を朝す」とは、血行を助けることで、全身の血液は血脈を通って肺に流れ、肺の呼吸によって気体交換の後再び全身に拡散されることです。
 「治節」とは、治める、調節の意味合いです。肺は気を主る、心は血を主る。全身の血と脈は心に属し、心臓の脈動は血液運行の基本動力ですが、この血を運行するのに、気にも頼り、気の昇降によって全身に運行されます。肺は一身の気を主り、百脈に通じ、全身の気の機能を調節するから、心臓に協力して血液の循環を助けることができます。
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by jbucm | 2008-06-12 10:56 | 中医学 | Comments(0)

中医学と「三」の関係

こんにちは、周です。
前回は中医学と「五」の関係を紹介しましたが(詳しくは2008年5月19日のブログをご参照下さい)、今回は「三」の関係を紹介します。
歴代の医家は古代哲学思想の影響をうけ、「三」を特に喜愛していまして、中医学理論には、沢山の「三」が出てきています。幾つかを紹介します。

三宝:「天有三宝日月星、地有三宝水火風、人三宝精気神」(天には太陽・月・星という三宝あり、大地には水・火・風の三宝、人には精・気・神の三宝あり)。中医学では精・気・神が人体の三宝であり、その三宝は三大生命要素を構成され、人体を養育し、三位一体となっていて、三者は互いに助け合い、切り離すことができないと考えています。「存則俱存、亡則俱亡」とも言います。

三焦:中医学では人体を一つの有機的整体と考え、臓腑の生理機能と部位によって、上・中・下に分けられています。《医学正伝》に記載してあります、「胸中盲膜之上、曰上焦。盲膜之下、臍之上、曰中焦。臍之下、曰下焦、総名為三焦」(横隔膜から上のものは上焦である。横隔膜から下、臍から上の上腹部は中焦である。胃から下の部位と臓器は下焦である)。三焦は六腑の一つであり、三焦の形については、歴代の医家の争論点となっていますが、生理機能については統一しています。

三因:古代三類病因の総称です。《金匱要略》に記載してあります、「千般災難、不越三条」(発病する原因は、三つに過ぎないである)。一つ目は六淫邪気の外因、二つ目は五臓情志の内因、三つ目は飲食労倦・外傷・虫や動物による傷の不内外因です。

三陰三陽病:医聖の張仲景先生の外感熱病に対する弁証法(六経弁証)です。六経の病証は陰陽に大別することができ、太陽病・少陽病・陽明病を三陽病、太陰病・厥陰病・少陰病を三陰病と言い、病変部位・性質・邪正の盛衰・病勢の趨向・伝変および治療法を示しています。

ほかにも、手足経絡の三陰三陽、脈診の上中下の三部と寸関尺の三部、小児指紋の風気命の三関、中薬の上中下の三品、医学の三字経等など、沢山あります。詳しく知りたい方は、是非北京中医薬大学日本校で勉強して下さい。スタッフ一同が、ご来校をお待ちしております。
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by jbucm | 2008-06-09 09:30 | 研修旅行 | Comments(0)

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