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年末年始休業のお知らせ

 時の流れが速いものですね、いよいよ2011年をお迎えすることになります。北京中医薬大学日本校も、年末年始の休業があります。下記通りお知らせさせて頂きます:

 12月29日(水)〜1月4日(火)は冬期休暇で、1月5日(水)からは、通常通りの業務を始めさせて頂きます。ブログも1月5日(水)から再開いたします。

 いつも北京中医薬大学日本校のブログ記事を読んで頂き、ありがとうございます。来年もどうぞ宜しくお願いいたします。

 新しい年が皆様にとって佳き年でありますようお祈り申し上げます。

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――北京中医薬大学日本校職員一同
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by jbucm | 2010-12-28 12:50 | 学校行事・お知らせ | Comments(0)

植物の部位によって使う道が違う―その③

 生薬では、同じ植物の違う部位を使うと、薬効が違います。

 葛根(かっこん)と葛花(かっか):葛根(かっこん)は、マメ科Leguminosaeのクズの周皮を除いた根です。性は涼、味は甘・辛で、脾胃に帰経します。解肌退熱ができ、表証の発熱・無汗・頭痛・項強(首が硬い)などに使われますが、生津止渇の効用もあるので、熱病の口渇や消渇にも使われます。なお、透疹と昇陽止瀉の効能もあります。葛花(かっか)は同じ植物の花で、性平味甘で、醒胃止渇・解酒毒の効能をもつので、酒酔いの嘔吐・口渇などに使われます。
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 桑葉(そうよう)、桑枝(そうし)、桑白皮(そうはくひ)、桑椹(そうじん):みんなクワ科Moraceaeのカラグワの家族です。桑葉はその葉っぱ、桑枝はその若枝、桑白皮はそのコルク層を除去した根皮で、桑椹はその果実です。桑葉は味苦・甘、性寒で、軽くて上昇の性質を持ち、肝肺の風熱を清散する効用を持ちます。桑枝は味苦、性平で、経絡に入り、清熱散風の他に、通絡の効用を持ち、祛風湿にも働きます。桑白皮は味甘・辛、性寒で肺経に入り、下降の性質をもち、清肺消腫・止咳平喘の効用を持ちます。桑椹は、味甘・酸、性寒で滋陰養血の他に、生津・潤腸通便などにも使われます。

(李)
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by jbucm | 2010-12-16 13:56 | 中医学 | Comments(0)

水蛭と楚恵王

こんにちは、周です。今回は中薬―水蛭と楚恵王の話です。

約2400年前(紀元前400、戦国時代)、楚恵王は寒菹(中国にある漬物の一種です)を食べる時、不意に水蛭と一緒に呑み込みました。しばらくすると、不思議なことが起きました。持病の「心腹之積」が治りました。当時、「拍馬屁」(おべっか、ご機嫌を取り)の人が、こう言いましたー「行善福至」「天地報其徳」の結果です。東漢の王充が著した≪論衡≫に、「蛭之性食血、恵王心腹之積、殆積血也」と書かれています、それは「拍馬屁」の人に対する批判です。

中医学の角度から見ると、楚恵王の疾病を治したのは、水蛭です。
水蛭(スイシツ)はヒルド科Hirudidaeのウマビル、チャイロビル、チスイビルなどの全虫体です。夏・秋両季に湖泊(湖)や河川で捕獲し、日干し後、缸(かめ、はち)に石灰か花椒(防虫作用の為)を入れて、乾燥の場所に保存します。性平、味咸・苦、肝経に帰経します。破血逐瘀、消瘕作用があり、血瘀による無月経・癥瘕積聚に用います。破血逐瘀の効力が強いです。例えば、無月経、癥瘕を治療するには、桃仁・三棱・蘇木などを配伍し、消散瘀結の力を増強します。身体が虚弱者には、益養血薬を配伍し、傷正(正気を傷付ける)を防ぎます。瘀血内阻、心腹疼痛、大便不通には、大黄・牽牛子を加え、謂わば「奪命散」です。妊婦には禁忌です。近来、臨床上では血小板増多症の治療に、有る程度の効果があると報告されています。それも「破血」の功です。

古代の中国やアラビア諸国やヨーロッパでは、水蛭を用いて(吸血作用を利用します)脳出血・局部血腫などを治療します。李時珍が著した≪本草綱目≫に、その生々しい場面を書かれています。現代文献も、急性結膜炎を治療に関する報道されています:活(生きている)水蛭3条(匹)を、6cc蜂蜜に浸け、6時間後浸け液は別の容器に移し保存します、その浸け液は点眼薬として、毎日1~2滴を点眼します。380症例を観察し、治癒率は100%で、1~5日間で治ります。点眼後の副作用は少し痛みがあるだけです。慢性結膜炎・●(=奴の下に肉)肉(眼球の結膜の増殖でできた肉状の突起)にも、有る程度効果があります。

科学者に困惑させたことがあります、何故か水蛭が人を吸血する際、人は気づくことができないでしょう?研究して其の正体がわかりました。それは血を吸いながら、麻酔剤(止痛作用ある)及び抗凝血作用あるもの(水蛭素)を出すからです、つまり痛みを感じさせない、傷口(吸い口)を凝血させないで、血が水蛭の腹にどんどん注入します。また、絶技(凄い技)を持っていますー吸いながら、排尿(排泄)します。排泄器官を通じ、血液中の水分を排泄して、栄養分だけを残ります!!吸血量は自分体重2~2.5倍にも達するのです(20分間で6~10cc血を吸います)。外科医は水蛭の特徴を着眼し、切断された指・趾の再接着手術を施す際、顕微鏡手術の助手をさせますー生きている水蛭を傷口に置き、手術時の出血を吸わせます。また、水蛭から分泌される化学物は、傷口の抗炎作用・患部の血流量を増加させ、組織壊死の予防できます。
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by jbucm | 2010-12-13 09:30 | 中医学 | Comments(0)

植物の部位によって使う道が違う―その②

生薬では、同じ植物の違う部位を使うと、薬効が違います。

紫蘇葉(しそよう)、紫蘇梗(しそきょう)、紫蘇子(しそし)は、それぞれ、シソ科Labiataeのシソ、またはその他近縁植物の葉、茎枝、種子です。皆辛温で香気を有り、理気に働きます。紫蘇葉(蘇葉、ソヨウとも称します)は発散風寒、和中止嘔、行気解毒に優れ;紫蘇梗(蘇梗、ソキョウとも言います)は理気解鬱、安胎に優れています;紫蘇子(蘇子、ソシ)は降気平喘、消痰止咳、潤腸の効果があります。
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中国の民間では、紫蘇をよく食材として使われていますが、色んな病証にも使われています。ここで、幾つの民間療法を紹介しましょう:
①胃気不和による嘔吐:蘇葉、黄連、生姜、竹筎各9g、水で煎じて飲む。
②肺寒咳嗽、胸悶、痰が薄くて多い:紫蘇、杏仁、前胡、枇杷葉各9g、水で煎じて飲む。
③つわり:蘇葉10g、黄連30g、水で煎じて飲む。
④湿疹:蘇葉(乾燥)60g、少々煎じる、数分間かけて患部を洗う。洗ったあと、水気を拭かないで、患部の上に蘇葉の粉を撒く。一日1回、急性の場合は、2~3日で完治できる。
⑤しゃっくり:蘇梗、橘皮各6g、生姜3枚、水で煎じて飲む。
⑥ 口臭:蘇子10g(一日分)、水で煎じて、毎食後にうがいする。
⑦流行性耳下腺炎:紫蘇の粉末をお酢で煉り、外用。

なお、蘇木(そぼく)という活血化瘀の生薬がありますが、それはシソの家族ではなく、マメ科LaguminosaeのスホウCaesalpinia sappan L.の心材部分です。

(李)
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by jbucm | 2010-12-09 11:12 | 中医学 | Comments(0)

補腎壮陽スープ その①

こんにちは、周です。今回からは補腎壮陽スープを紹介します。

①当帰行血湯(当帰行血スープ)

功効:行気開鬱、袪風燥湿、活血止痛
材料:川芎6 北沙参10 当帰10 鶏肉200 豚もも肉100g 生姜10(単位 g)
調味料:塩 鶏ガラスープの素 適量
作り方:
①鶏肉・豚肉は大きめのサイズに切り、湯通をして、水できれいに洗い流す。生姜はスライスにする。
②川芎・北沙参・当帰は水で軽く洗い流す
③土鍋に、2000cc水・①②材料を入れ、大火(強火)で沸騰させた後、小火(弱火)で2時間位煮る
④塩・鶏ガラスープの素で味を調える

このスープは気血不足・病後虧虚、自汗などの症状がある婦人に良いです。
注意事項:陰虚火旺、舌紅口乾、月経過多、出血性疾病の者には、不適宜です。

附:川芎の薬膳作用
性味帰経 辛・温。肝・胆・心包経に帰経する
効能 活血行気、袪風止痛
主治 血瘀気滞、痛証。月経不調、閉経、痛経、産後瘀滯腹痛、肝鬱気滞、脇痛、打撲、瘡瘍痈腫、頭痛、風湿痺痛に用いる
用法用量 浸泡、蒸、煮、炖、燜、熬(薬膳の調理法)。3~10g
使用注意 辛温昇散なので、陰虚火旺、舌紅口乾、及び月経過多、出血性疾病の患者には不適宜。
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by jbucm | 2010-12-06 09:30 | 中国の薬膳 | Comments(0)

紅焼排骨と紅焼猪蹄

手軽な中国家常菜⑦--紅焼排骨(スペアリブ)と紅焼猪蹄(豚足)

2010年が残り一ヶ月もなく、いよいよ年末年始になり、皆さんは忙しくなりますね。忙しい時こそ、栄養があって美味しい食事を食べ、身体の中にパワーを蓄えましょう。私は最近太り気味を感じながら、やめられずに中華料理を作って美味しく食べています(^0^)。

中国料理名によく「紅焼**」があります、辞書で調べたら、「紅焼」とは、しょう油煮込みと訳されています。でも、実際は、しょう油煮込みとちょっと違いますね。肉や魚などを油と砂糖を加えて炒めたあと、しょう油などの調味料で煮込むものです。なお、色んな香辛料を加えると、色んな味を楽しめます。ここで、私が好きな料理二種類(紅焼排骨と紅焼猪蹄)を紹介しましょう。
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材料:
紅焼排骨:豚のスペアリブ500g(3cmに位に切って貰います)、生姜1切り、ネギ1/2本、八角、花椒、唐辛子、サラダ油、料理酒、醤油、砂糖、塩適量。
紅焼猪蹄:豚足2本(1本を4つに切って貰います)、他は上と同じです(香辛料はお好みで調整してもokです)。
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作り方:
1、切ってあるスペアリブ(豚足)を沸騰したお湯に入れて、色が変わったらお湯を捨てて、スペアリブ(豚足)を水で綺麗に洗い、水分を切る。生姜を薄切り、ねぎを3センチ位に切る。
2、中華鍋にサラダ油を大さじ1杯位入れ、熱くなったら、中火にして、砂糖大さじ3杯位入れて素早く炒める。黄色くなったら、スペアリブ(豚足)を入れて炒める。花椒(一つまみ)と八角(4~5個)を加え、香りが出るまで炒める。さらに炒めながら生姜、ネギ、料理酒、醤油を加える。最後、水たっぷり(肉を完全に埋もれるまで)入れ、蓋を閉め中火で煮込む。水分が少なくなったら、少々塩を入れて味を調え、強火で水分が濃い汁になるまで、焦げないように、よく混ぜます。

この料理の特徴は、濃い赤味を帯びます。難しいところは、砂糖を油で炒めて黄色になるまで、火と時間の加減です。黄色みが足りないと綺麗に見えないだけでなく、味も足りないが、し過ぎると焦げてしまい、苦くなり美味しくなくなります。なお、肉より先に調味料を炒めると、香りが出やすいが、焦げ易いので、初心者は、やはり私が紹介した手順でやりましょう。


(李)
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by jbucm | 2010-12-02 11:48 | 中国の家庭料理 | Comments(0)