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by jbucm

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名医楹聯(対聯)

こんにちは、周です。今回は名医楹聯(対聯)を紹介します。

楹聯は中国伝統文化の特独な表現であります。母屋の正面にある2本の柱に掛ける対聯です。対聯については、2008年12月28日のブログ記事をご参照下さい。

「但願人皆健、何妨我独貧」
浙江の名医―范文甫(1870~1936年)が書いたものです。范文甫は一時大いに名を上げられた人物であり、気前が良く、物惜しみしなく、金を出して人助けをします。長年、貧困な人に無償で診察・薬を提供していて、行医(医者をやる)数十年、当地の名医なのに、自分の資産は余りなかったです。

「児女性情、英雄肝胆。神仙手眼、菩薩心腸」
江蘇の名医―章次公(1903~1959年)が弟子の朱良春に期した情の表しの同時に、自らを励ましてもあります。彼は若い時、上海中医専門学校で学ぶ、名医の丁甘仁・曹穎甫、国学太師の章太炎に師事しました。上海中医専門学校・中国医学院・新中国医学院・蘇州国医専科学校など教鞭を取り、新中国(1950年)成立後、上海市第五門診部に就任しました。

「十年読書、十年臨証。存心済人、存心済世」
遼寧の名医―馬二琴(1892~1969年)が書いたものです。上聯は為医之道(医道)であり、下聯は済生豪情(志、決心)であります。

「徐霊胎目尽五千巻、葉天士学経十七師」
名医―程門雪(1902~1972年)が書いたものです。この対聯は広く伝播されています。医家に成る要因は2つがあると概括してありますー本を沢山読むことと師事する先生が多いこと。徐霊胎・葉天士という両先生は千古模範であることが言えます。

「士先器識而後文章、医先品徳而後学問」
四川の名医―冉雪峰が書いたものです。生家は医家である、12歳から父親に連れられ、生薬を採りに行き、17歳で独立して、故郷で開業し、38歳で湖北武昌で診療所を開きました。1907年から湖北医学館館長を歴任し、1919年湖北省中西医会第一任会長に選出され、≪湖北省中医雑誌≫を創刊し、編集も兼任しました。

「人之有恒成良医、人之無恒便成庸」
江西の名医―許寿仁(1904~1970年)が書いたものです。1947年、江西中医学校を創立し、「勤読精研」という校訓を制定しました。常にこういうふうに学生を訓戒しめる:医乃活人術、莫作謀生計。

「一勤天下無難事、百忍胸中有太和」
無錫の名医―朱興宝(1873~1950年)が書いたものです。

「薬有君臣千変化、医無貧富一般心」
福建の名医―盛国栄が書いたものです。
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by jbucm | 2012-01-30 09:30 | 中医学 | Comments(0)

『黄帝内経』について①

一 『黄帝内経』の成書年代、伝わり及び主な注釈書

『黄帝内経』(こうていだいけい、こうていだいきょう)は、現存する中国最古の医学書とされている。『黄帝内経』という書名は、最初に図書目録である『漢書・芸文志』に医学書として記載されてあった。一般的な見解では、西(前)漢代の中後期に編纂されもので、『素問』(そもん)と『鍼経』(しんきょう)二部各9巻81篇、全162篇)があったとされている。

しかし、これらは散逸して現存せず、唐代の王冰(おうひょう)が家に収蔵していた欠本のある『張公秘本』を大量な時間を掛けて補欠、遷移、別目、文字の加減、そして注釈を加え、順番を並べ替えなどして、『素問』と『霊枢』(れいすう)を編纂した。それが元になって伝えられていた。ただしその後、『霊枢』の9巻本も散逸してしまい、現在は1155年に南宋の史崧が霊枢を新たに校訂し、24巻81篇として編纂したものが通用されている。

『素問』の書名は、最初に東(後)漢代の張仲景氏の『傷寒雑病論』に記載されていた。『霊枢』は最初では『九経』と称され、これも張仲景氏の『傷寒雑病論』の自序に記載されていた。晋代皇甫謐が『鍼灸甲乙経』の序には『鍼経』と称したが、本書のなかでは、しばしば『九経』と呼んだ。唐代の王冰氏が初めて『霊枢』と名付けて『素問』の序に書かれた。

『黄帝内経』の注釈書はたくさんある。その中、代表性のある幾つを挙げてみる。

①『黄帝内経太素』(略称は『太素』たいそ)、唐代の楊上善が『黄帝内経』を注釈したのである。楊氏は「以類相従」という方法で、『素問』と『霊枢』の原文を次のように十九種類に分類された:摂生、陰陽、人合、蔵府、経脈、腧穴、営衛気、身度、診候、証候、設方、九鍼、補瀉、傷寒、寒熱、邪論、風、気論、雑病。さらに各種類を若干の細目にし、その原文の下に注釈を書かれた。この本は後世の学者らが『内経』を研究するに、大変便利な参考書となっている。この『黄帝内経太素』は現在、日本の京都の仁和寺に所蔵されている。
②『黄帝内経素問』(唐代・王冰)
③『黄帝内経素問注証発微』及び『黄帝内経霊枢注証発微』(明代・馬蒔)
④『素問呉注証』(明代・呉崑)
⑤『類経』(明代・張介賓)
⑥『内経知要』(明代・李中梓)
⑦『黄帝内経霊枢集注』及び『黄帝内経霊枢集注』(清代・張志聡)
⑧『素問識』(そもんしき)及び『霊枢識』(れいすうしき)(日本・丹波元簡)

ちなみに、『漢書・芸文志』には、『内経』(18巻)の他に『外経』(37巻)があったとの記録があるが、残念ながら、『外経』は現存せず、詳しいことはわかっていない。

(編集:李)
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by jbucm | 2012-01-26 10:10 | 中医学 | Comments(0)
こんにちは、周です。ストレス解消の効果があるスープーその⑤を紹介します。

5、海帯痩肉湯(昆布と豚の赤身肉のスープ)
効能:清熱散結
材料:豚の赤身肉500g、昆布100g、蜜棗5個
調味料:塩適量
作り方:①豚の赤身肉は水で洗い流し、食べやすいサイズに切り、お湯を通します。
     ②昆布は1時間水に浸け後、塩と雑物を取り除きます。蜜棗を水で軽く洗います。
     ③上記のものを土鍋に入れ、2000cc水を加え、沸騰しましたら、弱火で2時間煮込みます。
     ④塩で味を整えます。
このスープはヨウ素不足による甲状腺機能亢進症の甲状腺の腫れ、咽喉腫痛、頸部・頜(顎)下のリンパ節の腫れの者は最適宜です。寒涼性なものですので、胃寒、脾虚、ヨウ素不足による甲状腺機能亢進症の甲状腺の腫れではない者は要注意です。

海帯(昆布)の薬膳作用を紹介します。
性味:咸、寒
帰経:肝・胃・腎経に帰経
効能:消痰軟堅、利水退腫
主治:癭瘤(甲状腺の腫れ)、瘰癧(リンパ節の腫れ)、噎膈、脚気水腫

昆布はアルカリ性食物で、ある疾病に有効です。例えば、高血圧、高脂血症、血吸虫病(住血吸虫病)、白血病。
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by jbucm | 2012-01-23 09:30 | 中国の薬膳 | Comments(0)

中医薬と人体免疫⑩

中医薬と人体免疫⑩
                                    北京中医薬大学教授 高 春媛

(4)中医学の五臓調養論
③高齢者の養生
高齢者の養生は主に四つの方面から着手します。
その一は、精神的なことをリラックスさせ、十分な睡眠をとる。
その二は、身体を適切に動かせ、日々の入浴を心掛ける。
その三は、合理的な飲食管理をし、お腹を空かせない、偏食しない。
その四は、持病がある場合は、合理的に薬を使用する。

④病気の種類による養生
持病の種類によって、飲食の内容及び運動の方式を選びます。下記の注意事項を重視しましょう。
*心臓・脳血管の疾病:気血を流通させる;便通をよくさせる。
*三高症(糖尿病、高血圧、高脂血証)・肥満:あっさりした、脂っこくない食事を摂る。素食、少量、皮殻の堅い果実や豆類・野菜類・果物などを摂ること。
*肝胆の疾病:情志を調節することによって、利胆疏肝する。
*消化系疾病:少食で、食事の回数を多くする。柔らかいものやスープ類のものを摂ること。

⑤季節や地域による養生
人々の飲食は季節によって調節するべきです。つまり、旬のものを食べるのが宜しいです。
なお、地域によってよく食べるものや生活習慣が違うため、風土病などが見られます。それを防ぐため、食事の習慣を見直す必要があります。

(5)免疫調節作用がある生薬
補益類:人参、党参、黄耆、何首烏、白芍、淫羊藿、枸杞子、女貞子、巴戟天、山茱萸、甘草、補骨脂、刺五加など。作用としては、リンパ球の再生能力を高め、食細胞の作用を増強、抗体の形成能力を高め、多種の細胞因子の発生を誘発する。

清熱解毒類:大青葉、金銀花、蒲公英、黄連、黄芩、黄柏など。作用としては、食細胞の作用を増強、多種の細胞因子の形成を調節する、NK細胞の活性化を増強する。

活血祛瘀類:丹参、紅花、三七、益母草、我朮、川芎など。作用としては、リンパ球の再生能力を高め、多種の細胞因子の形成を調節する。

袪風湿類:桂枝、細辛、漢防已など。作用としては、Tリンパ球の亜群を調節する、過敏性伝達物質の釈放を抑制する、過敏性媒質反応を拮抗する。

(終わり)

(訳:李)
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by jbucm | 2012-01-19 10:05 | 中医学 | Comments(0)
こんにちは、周です。ストレス解消の効果があるスープーその④を紹介します。

4.南瓜海帯湯(南瓜と昆布のスープ)
効能:去脂肪・胆固醇、降血圧(脂肪・コレステロールを取り除く、血圧を下げる)
材料:南瓜500g  昆布100g, 豚の赤身肉300g
調味料: 生姜 塩適量
作り方:①豚の赤身肉は水で洗い流し、食べやすいサイズに切り、お湯を通します。
      ②昆布は1時間水に浸け後、塩と雑物を取り除きます。南瓜のワタを取って、食べやすいサイズに切る。生姜はスライスにする。
③上記のものを土鍋に入れ、2000cc水を加え、沸騰しましたら、弱火で2時間煮込みます。
④塩で味を整えます。
このスープは高血圧の者には最適宜です。
脾胃虚寒の者は要注意です。

南瓜の薬膳作用を紹介します。
性味:甘、平
帰経:肺・脾・胃経に帰経
効能:解毒消腫、温中平喘
主治:肺痈、哮証、痛腫、(燙傷)火傷
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by jbucm | 2012-01-16 09:30 | 中国の薬膳 | Comments(0)

中医薬と人体免疫⑨

テレビ東京、今月8日の日曜日に「ソロモン流 料理家 青山有紀」という番組が放送されました。最近テレビなどのメディアで活躍している青山さんは、2年ほど前に当校中医薬膳専科を卒業、国際中医薬膳師の資格を取得し、今でも薬膳研究科に在籍されています。この番組にも、ちらりとその講義のシーンが出ました。

青山さんは食材にこだわり、身体に優しく美味しい料理を作る信念を持って、こころを込めて料理を作ることが人気を集め、食に魂を捧げる料理家と呼ばれています。番組では薬膳の知識を生かした、家庭で手軽に作れる簡単薬膳レシピも紹介されました。

1月8日に番組を見逃した方は、是非、ネットでご覧になって下さい。そのURLは下記です:

http://www.pandora.tv/my.gumino1104/44355294




中医薬と人体免疫⑨ 
                             北京中医薬大学教授 高 春媛

(4)中医学の五臓調養論

②因人制宜(体質によって調養する)

『内経・霊枢』には、人の体質を木・火・土・金・水という五つに分けてある。生れ付きで、それぞれ肝・心・脾・肺・腎の五臓機能系の偏りがあり、個体の差別が大きいとされる。
ここで、体質別の臨床表現と適宜な薬食材料などをそれぞれ紹介しましょう。

「陰虚火旺型」の体質
臨床表現:せっかちな性分で、行動が速い。潔癖症が多い。咽と口が乾く、毛髮や肌も乾燥気味、便秘傾向である。多食し、飢えやすい。熱毒瘡瘍や糖尿病に罹りやすい。
薬食材料:沙参、麦冬、天冬、玉竹、黄精、百合、枸杞、桑椹、黒胡麻、女貞子、旱蓮草、亀板、鼈甲。六味地黄丸、左帰丸、石斛夜光丸、亀鹿二仙膠、七宝美髯丹。
薬膳例:三黒粉(黒胡麻・桑椹・何首烏を等分にする)、枸杞百合黄精粥など。

「陽虚悪寒型」の体質
臨床表現:落ち着いている性格で、行動が比較的に遅い。手足が冷える、背中にやや悪寒する。下痢の傾向、月経が遅れ気味。心血管系や胃腸系の疾病に罹りやすい。
薬食材料:人参、黄耆、白朮、山薬、大棗、蜂蜜、冬虫夏草、胡桃、杜仲、続断、鹿茸、紫河車、狗腎、三鞭、蛤蚧、肉蓯蓉。金匱腎気丸、右帰丸、四君子湯、参苓白朮散、補中益気丸、生脈飲。
薬膳例:黄耆山薬大棗粥、虫草蜂蜜飲、三鞭酒など。

「気血両虚型」の体質
臨床表現:無気力、言葉が少ない、動きたくない。顔色が蒼白、動くと動悸、息切れする。月経の量が少ない。心血管病や血液の病気に罹りやすい。
薬食材料:党参、西洋参、山薬、膠飴、当帰、熟地黄、何首烏、白芍、阿膠、竜眼肉。八珍湯、炙甘草湯、八珍益母丸、十全大補湯。
薬膳例:黄酒燉(トン)阿膠(黄酒と阿膠を器に入れて湯で加熱する)、山薬竜眼粥、西洋参茶など。

「肝欝気滞型」の体質
臨床表現:内向的な性格、安静で言葉が少ない。思慮が多く、鬱憤してむかむかしやすい。胃痛、便秘が多発。月経不通、生理痛が多い。肝胆系、消化系、脳血管系の疾病に罹りやすい。
薬食材料:陳皮、枳殻、木香、香附子、烏薬、沈香、川楝子、焦三仙。加味逍遙丸、舒肝理気丸、越鞠丸、保和丸、山楂丸、半夏厚朴散。
薬膳例:大根陳皮粥、生姜木香の鶏スープなど。

「脾虚痰湿型」の体質
臨床表現:怠惰な性情で、太り気味、浮腫、四肢が重たい、胸悶、胃脘部痞満、眩暈、嗜睡、悪心。嚢腫や湿疹、下痢、泌尿器の感染、関節の病症、胆嚢と膵臓の病症に罹りやすい。
薬食材料:五加皮、木瓜、独活、防已、桑寄生、茯苓、車前子、金銭草、茵蔯蒿、薏苡仁、海金沙、蒼朮、砂仁、草豆蔲、藿香、佩蘭。五苓散、五皮飲、平胃散、三仁湯、八正散、二妙散、藿香生気散など。
薬膳例:薏苡仁木瓜粥、砂仁豆蔲リンゴと鶏のスープ、金銭草茶など。


(訳:李)
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by jbucm | 2012-01-11 10:31 | 中医学 | Comments(0)

排便保健法

こんにちは、周です。今回は排便保健法の話です。

二便(大小便)は身体新陳代謝、体内代謝廃物を排除する主要な形式です。二便正常かどうかは、直接に身体の健康に影響を与えます。今回は排便保健法を紹介します。

大便通暢(便通を良くする)の保健法
古代の養生家から、大便正常を保たれることを非常に重要視します。漢代の王充が、≪論衡≫にこう指摘してあります:「欲得長生、腸中常清、欲得不死、腸中無滓」。金元の時代の著名医家・朱丹渓(1281-1358)も、「五味入口、即入於胃、留毒不散、積聚既久、致傷沖和、諸病生焉」と言いました。つまり、腸中の渣(滓)、濁物は直ぐに清理(清掃する)、体内から排出させることによって、機体(身体)の生理機能を稼動できます。大便通暢にする方法は沢山ありますが、下記に要約されます。
①定時的に排便する習慣をつける
朝起床(起きる)或は就寝前に排便する
②自然に任せる
我慢と無理やり出さないこと
③肛門の衛生面と排便後の調理を注意する
日本では、衛生面は問題ないですので、ここで省略します。食後の排便する時、排便後は水分を取り、空腹の排便する際、坐って(洋式トイレ)するのがお勧め、排便後も食べ物を摂取する。
④運動や按摩すると便通を良くする
普段の生活には、運動や按摩術をする

小便清利(正常の小便を良くする)の保健法
小便は水液代謝の後に糟粕を排除する主要な途径(ルート)です。肺・脾・腎・膀胱などの臓腑と深く関係してありますが、腎は新陳代謝の原動力とされ、「腎主水」と称します。詩人・蘇東坡の≪養生雑記≫に、こう書いてあります:「要長生、小便清、要長活、小便潔」。清代・曹慈山(文苑俊秀・養生家である)≪老老恒言・便器≫にも、「小便惟取通利」と記載してあります。つまり、小便通利は身体健康の要因です。具体的に纏めてみます。
①飲食調節法
「通調水道」が重要視されます。曹慈山は「通調水道」に良い方法を4つのボイントに纏めてあります:少食・素食・食久後飲・渇而才飲。
②導引按摩法
導引壮腎:就寝前か朝起きる、呼吸を調え、舌を上腭にあてて、目がやや上方を見て、呼吸の動作によって、ゆっくり肛門を収縮する・放松する(リラックスして、力を抜く)、吸気時に収縮する、呼気時に放松する。8~24回を連続する、もし唾液が溜まった場合は、その津液(唾液)を飲む。この導引按摩法は養腎気効果があり、頻尿・尿失禁の防止・治療できる。
端坐摩腰:正座して、両手を腰部に置き、上下推搓(擦る)30~50回、熱が発するまでの力で良い。この導引按摩法は強腰壮腎作用があり、通調水道の効果ある。
仰臥摩腹:仰向け、呼吸を調え、手の掌が熱くなるまで手もみした後、まず腹部の両側に置き、徐々に中央・下部へ移動する、30回繰り返す。推す力は軽くから段々重くまで。朝晩、起きると寝る前にする。益気、膀胱機能を高める作用があり、尿閉、排尿困難に有る程度の防治(予防・治療)作用がある
③排尿禁忌事項
排尿は腎と膀胱気化という功能の現われてあり、生理反応の1種でありますので、便意がありましたら、我慢しないで下さい。我慢すると、腎と膀胱の気を損傷されます。また、男性は排尿姿勢も注意しなければなりません。≪千金要方・道林養性≫に、こう言っています:「凡人飢欲坐小便、若飽則立小便、慎之無病」。
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by jbucm | 2012-01-09 09:29 | 中医養生 | Comments(0)

新年のご挨拶

 
 明けましておめでとうございます!

 皆様が今年も健康であり、楽しい一年になりますようお祈りいたします。そして、仕事が順調でありますように願っております。

 昨年、東日本に、未曾有の大地震災害に遭われた方々につきまして、心よりお見舞いを申し上げます。避難生活を続けていらっしゃる方々に、病気にかからないように健康に過ごしていただくことをこころから願っております。

 日本校の卒業生の皆様は色んな分野で中医学の知識を生かされております。中に、被災地で活躍されている方もいらっしゃいます。

 当校の特徴の一つは、北京本校から直接派遣された長年の臨床経験を持つ教授が講義をしておりますので、教科書では得られない臨床の知識も多く得る事が出来ます。なお、本格的な医学気功や中医薬膳も大変人気を集めております。もちろん、中国の伝統医学を学ぶだけではなく、中国の歴史や文化を学ぶ事もできます。

 中医学にご興味がある方は、是非、日本校で北京本校の本科生と同じく、伝統的な中医学の基礎から、色んな病気の予防や治療する臨床学科まで、本格的、系統的な中医学の授業を受けてみて下さい。なお、来る2月4日(土)の午後2時より、今年春期生の募集説明会を開催致しますので、是非ご参加下さい。 

 それでは、本年も宜しくお願い申し上げます。

(日本校職員一同)

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by jbucm | 2012-01-05 09:30 | 学校行事・お知らせ | Comments(0)