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ゴールデンウィーク休みのお知らせ

いつも北京中医薬大学日本校のブログ記事を読んで頂き、ありがとうございます。

北京中医薬大学日本校ゴールデンウィーク休業は下記の通りです。

 4月29日(月)〜5月6日(月)は連休とさせていただきます。

 5月7日(火)からは、通常通りの業務及び講義を始めさせて頂きます。ブログは5月9日(木)から再開いたします。

 
 皆様、楽しい連休でありますように。

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by jbucm | 2013-04-28 19:00 | 学校行事・お知らせ | Comments(0)

『黄帝内経』筆記 蔵象学説(二十三) 

霊枢・海論第三十三②

【原文】黄帝問于岐伯曰:余聞刺法于夫子、夫子之所言、不離于営衛血気①。夫十二経脈者、内属于府藏、外絡于肢節②、夫子乃合之于四海乎③?岐伯答曰:人亦有四海、十二経水。経水者、皆注于海。海有東西南北、命曰四海④。

黄帝曰:以人応之奈何⑤?岐伯曰:人有髓海、有血海、有気海、有水穀之海、凡此四者、以応四海也⑥。

【注釈】①余聞刺法于夫子、夫子之所言、不離于営衛血気:「夫子」は岐伯のことです。私が貴方(岐伯)に刺法を聞くと、貴方の話はいつも営衛気血の話を離さない。

②夫十二経脈者、内属于府藏、外絡于肢節:人体の中、営衛気血を運行する十二経脈は、体内では五臓六腑に所属し、体外では四肢や関節と繋いている。

③夫子乃合之于四海乎:貴方はそれら(十二経脈)を四海と結びつけられるか。

④人亦有四海、十二経水。経水者、皆注于海。海有東西南北、命曰四海:人体にも四海があり、十二経脈と対応し、「十二経水」と言う。経水は皆海中に注ぐ。なお、自然界の海は東・西・南・北の四つあり、「四海」と命名している。

⑤以人応之奈何:人体はどうして四海と相応するか。

⑥人有髓海、有血海、有気海、有水穀之海、凡此四者、以応四海也:人体は、髓海、血海、気海と水穀の海がある。この四つの海は、自然界の四海に相応する。

【説明】本段は、人体にある「四海」、即ち髓海、血海、気海と水穀の海の名称を紹介した。四海は、営衛気血を運行する十二経脈や、五臓六腑などと繋がっていることを説明しました。

(次回へ続く)

(李)
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by jbucm | 2013-04-25 10:30 | 中医学 | Comments(0)

「単味」良方 その3

こんにちは、周です。「単味」良方の紹介です。

3回目:中風(卒中)

土豆(ジャガイモ) 中風の予防できる
毎日、大き目の土豆1個を食べる。

大蒜 脳血栓の後遺症に有効
大蒜1キロは、2キロ糧食白酒(白米、高梁、稲谷などの食糧で醸造した酒で、アルコール40~60度)に浸ける、2週間後出来上がる。毎回1杯(約30g)、毎日(朝晩)2回。大蒜も食べる場合(食べなくても良い)は、毎回50g。
注意事項:ほかの薬を、当時に服用しないこと。

食酢 半身不随に有効
老陳酢(長く貯蔵した酢、「山西陳酢」は最も良いとされる)200g、玉子1個。玉子は老陳酢に浸ける、48時間(2日間)後に玉子を取り出して、割って酢と混ぜる。少量(1匙)蜂蜜を加え、毎日1回(40g)を服用する。

胡桃 腎虚絡阻型の中風に適応する
胡桃30~50g、栗(炒熟、去殻)30~50g、黒砂糖適量。胡桃・栗・黒砂糖は、ゴマすり器(すり鉢でも良い)で粉状まで細かくにする。好きな時に食べる。

栗 腎虚絡阻型の中風に適応する
栗(去殻)50g、白米50g、塩少々。栗・白米は、適量の水を加え、お粥を作る、塩で味を調える。朝御飯として食べる。

山薬
新鮮山薬(山芋)100g、白米50g、竜眼肉15g、ライチ(去核)3~5個、五味子3g、砂糖適量。山芋は皮を剥く、食べやすいサイズに切る。竜眼肉、ライチ、五味子は薬米同煮法(薬粥制作法の1つである)でお粥を作る、砂糖で味を調える。朝御飯として食べる。

菊花
菊花5~10g、お湯で注ぐ、お茶代わりに飲む。

桔皮(みかんの皮)
桔皮10g、杏仁10個、老絲瓜(老いヘチマ)1/3本。上記のものを、適量の水を加え、煎じて、お茶代わりに飲む。

以下の食物・中薬は中風に有効です。食べ方・作り方は省略します。
牛肉、イカ、白附子、麻黄、枸杞子、郁李仁、黄芪、人参、穿山甲
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by jbucm | 2013-04-22 09:30 | 中国の薬膳 | Comments(0)

『黄帝内経』筆記 蔵象学説(二十二)

霊枢・海論第三十三①

篇名について

「海」とは、川が寄せ集めるところ、又は生物が生存の頼りになる水の源です。本篇は、自然界にある東西南北という四海を喩えにして、胃・衝脈・膻中・脳がいかに生命活動に重要であることを説明しました。この四つのものを人体の四海として、並びにそれぞれの生理、病理、症状及び治療原則まで論述したので、『海論』という篇名を名付けたわけです。『霊枢注証 発微・巻四』にこう書かれています:「内論人有四海、故名篇」。

本篇は、主に三つの内容を述べています:①人体の四海は地の四海と呼応し、それぞれは生命活動の中に重要な地位を占めていることを説明する。②四海の腧穴の部位及び名称を紹介する。③四海の逆順や有余と不足の病変及び治療原則を説明する。

私は、『黄帝内経』を勉強し始めてからもう一年余りになっていますが、なかなかまとまった時間がないので、マイペースで少しずつ進んでいます。今回は初めて針灸の内容を触れるので、とても楽しみにしています。この『霊枢・海論』は蔵象学説に分類されているので、まだ基礎理論の内容が多いようですね。

では、次回から『霊枢・海論』を詳しく勉強しましょう。

(李)
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by jbucm | 2013-04-18 10:17 | 中医学 | Comments(0)

25年4月生(新入生)

先週土曜日4月13日に北京中医薬大学日本校も新入生を迎えました。

中医中薬専攻科(17名)を始め医学気功整体専科(5名)、中医薬膳専科(46名、専科聴講生5名を含む)各科も多くの新入生を迎えます。当校への御入学を頂き、誠にありがとうございます。

事務局の阿部から施設(学校)の説明です。
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薬膳専科の梁先生です。
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北京中医会の副会長ー鳳先生です。
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教務担当の李から、教務についての説明です。
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全力で応援致しますので、頑張りましょう。これから3年間又は1年間、宜しくお願いしたします。


(教務担当:李・周)
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by jbucm | 2013-04-13 12:33 | Comments(0)

『黄帝内経』筆記 蔵象学説(二十一) 

四.肺臓の五味宜忌
一般病理:①「白色宜辛」;「肺病者、宜食黄黍、鷄肉、桃、葱」など辛味(『霊枢・五味』)。辛味は肺に入り肺へ補益作用があります。②「肺病禁苦」(『霊枢・五味』)。肺は金に属し、苦は火の味で肺金を尅するので、肺(気)虚の場合、「苦味」を禁忌します。

特殊病理:①「肺色白、宜食苦。麦、羊肉、杏、薤皆苦」(『霊枢・五味』);②「肺苦気上逆、急食苦以瀉之」(『素問・蔵気法時論』)。ここは、肺気上逆の実証場合に、急いで苦味のものを食べ、その「瀉」の作用を利用し、上逆の肺気を降することを指します。③「肺欲収、急食酸以収之;用酸補之、辛瀉之」(『素問・蔵気法時論』)。肺気虚で気が渙散し収斂できず、故に早めに酸味のものを食べ、斂気(肺気を収斂)します。斂気することで正常に回復させるので、補と言います。辛味の作用は酸味と反対なので、瀉と称します。辛味は、酸味が収斂し過ぎないように、補佐となる役目を果たします。

禁多食辛味:①「病在気、無食辛」(『霊枢・九鍼論』)、「辛走気、気病無多食辛」(『素問・宣明五気篇』)。甘味は気に入り、気を発散させる。故に気虚の場合に、辛味を控え、気の消耗を防ぎます。②「辛走気、多食之令人洞心」(『霊枢・五味論』)。「洞心」は心の空虚感(びくびくする)意味です。辛味は陽に属し、上焦の気分に入り、辛味を取り過ぎると心竅が開き、心気が散って、心の空虚感を覚えます。③「多食辛、則筋急而爪枯」(『素問・五蔵生成篇』)。辛は金味で、肝は筋を主る、其の華は爪にある。肺金は肝木を尅すので、故に辛味を摂り過ぎると筋の痙攣や爪の枯れなどの症状を招きます。

五.腎臓の五味宜忌
一般病理:①「黒色宜咸」;「腎病者、宜食大豆黄巻、豕肉、栗、藿」など咸味(『霊枢・五味』)。咸味は先に腎に入り腎臓へ補益作用があります。②「腎病禁甘」(『霊枢・五味』)。甘は土の味で、腎は水臓です、甘味を取り過ぎると、腎水を尅するので、故に腎(気)虚の場合、「甘味」を禁忌します。

特殊病理:①「腎色黒、宜食辛。黄黍、鷄肉、桃、葱皆辛」(『霊枢・五味』);「腎苦燥、急食辛以潤之」(『素問・蔵気法時論』)。ここは、腎陽不足で気化不利の場合で津液の分布ができず、干燥を感じることを指します。この場合は、辛味のものを食べ、「気化」作用を助けると良いというのです。故に「潤之」と言います。②「腎欲堅、急食苦以堅之;用苦補之、咸瀉之」(『素問・蔵気法時論』)。腎の中に相火妄動し、陰精が堅固されず(丈夫でなくなる)、故に苦味のものを食べ、堅陰し(陰精を固め)て、封蔵の性能を回復させるので、補と言います。咸味は、苦味の作用が発揮し過ぎで腎臓を損傷しないように、補佐となる役目を果たします。故に瀉と言いますので、「瀉」といいます。

禁多食咸味:①「病在骨、無食咸」(『霊枢・九鍼論』)、咸味は先に腎に入り、腎は骨を主る。咸味は腎に補益作用があるが、摂り過ぎると腎と骨を損傷することになります。②「咸走血、多食之令人渇」(『霊枢・五味論』);「咸走血、血病無多食咸」(『素問・宣明五気篇』);「多食咸、則脈凝濇而変色」(『素問・五蔵生成篇』)。なお、『類経・気味類三』の注釈にも、「血は水に化生されたもので、咸も水に属すものである。故に咸味は血に入る。咸味を摂りすぎると、血液は凝結する。そのため、水分が血液を稀釈するので、津液が足りなくなり、口渇を感じる。」血液が凝縮したら、顔色が変わります。

以上の纏めでは、人体が生理と病理状態の変化によって、五味に対する宜忌も変わることを説明しました。なお、『内経』に論述したのは、基本原則であるので、養生や病気を治療する際、五味の応用理論にあまり拘らず、臨機応変するべきです。

 では、今回をもって、『霊枢・五味』の勉強は終わりにしましょう。次回からは、『霊枢・海論』を討論しましょう。

(李)
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by jbucm | 2013-04-11 11:10 | 中医学 | Comments(0)

「単味」良方 その2

こんにちは、周です。前回の続きです。

党参 心悸に有効
党参30g、当帰15g、猪心(豚の心臓)1個。猪心は中に血塊を取って、綺麗に洗った後、炖盅(薬膳料理によく使う容器)に入れ、蒸し器で2時間蒸す。塩で味を調える。補益心脾・養血安神作用が増強できるので、竜眼肉を加えても良い。

熟(制)附子 心悸に有効
熟(制)附子10g、薏苡仁20g、生姜15g、白米100g。薬物提汁米同煮法(薬粥制作法の1つである)でお粥を作る。

紅花 心血瘀阻証に有効
紅花9g、猪心1個。猪心は中に血塊を取って、綺麗に洗った後、炖盅(薬膳料理によく使う容器)に入れ、蒸し器で2時間蒸す。塩で味を調える。行氣活血止痛作用が増強できるので、 薤白・山楂を加えても良い。

(薬用)人参 心陽不振に有効
人参・肉桂 各5g、猪心1個。猪心は中に血塊を取って、綺麗に洗った後、炖盅(薬膳料理によく使う容器)に入れ、蒸し器で2時間蒸す。塩で味を調える。

黒木耳(黒木クラゲ)
黒木耳30g、豚肉(もも肉)60g。黒木耳は水で戻す、豚肉は食べやすいサイズに切る。適量の水を加え、30分位煮る。

以下の食物・中薬は心臓病に有効です。食べ方・作り方は省略します。
玉子、大棗、白木くらげ、瓜蔞、穿心蓮、玉竹、丹参、葛根花、何首烏、山薬、黄精、冬虫夏草、甘草、桂枝、三七、淫羊藿、萬年青

炖盅です。
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by jbucm | 2013-04-08 09:30 | 中国の薬膳 | Comments(0)

『黄帝内経』筆記 蔵象学説(二十)

霊枢・五味第五十六⑦

二.心臓の五味宜忌
一般病理:①「赤色宜苦」;「心病者、宜食麦、羊肉、杏、薤」など苦味;②「心病禁咸」(『霊枢・五味』)。心は火に属し、苦は火の味である、故に苦味は心に入り補益の作用を果せます。咸は水の味で、心火を抑制できます。心(陽)虚の場合、「咸味」を禁忌します。

特殊病理:①「心色赤、宜食酸。犬肉、麻、李、韭皆酸」(『霊枢・五味』);「心苦緩、急食酸以収之」(『素問・蔵気法時論』)。ここは、心の気陰が虚弱し心気渙散の場合を指します。酸味を食べ、心気を収斂できます。②「心欲軟、急食咸以軟之;用咸補之、甘瀉之」(『素問・蔵気法時論』)。ここは心火偏亢の場合の話です。心火旺盛なら、早めに咸味を使い、心火を抑えるべきです。正常状態に回復させるので、故に「補」と謂う;なお、甘は土の味であり、咸味を尅すので、故に「瀉」というのです。

禁多食苦味:①「苦走骨、骨病無多食苦」(『素問・宣明五気篇』)。元々苦は心に入るが、ここは「苦走骨」という。これは、心腎水火相済、多食苦味なら、助心傷腎になります。腎主骨なので、故に骨の病症は苦味を控えるべきです。「病在血、無食苦」(『霊枢・九鍼論』)。同じ道理で、苦味が心血に入り、苦味を取り過ぎると血行失調になるので、故に血病に苦味を禁忌すべきです。②「苦走骨、多食之令人嘔」(『霊枢・五味論』)。古文の「嘔」は「嫗」に通じ、老婦人の意味です。苦味を取り過ぎると、骨髄を損傷し、早く歳を取ります。③「多食苦、則皮槁而毛抜」(『素問・五蔵生成篇』)。「皮槁」は皮膚が涸れること、「毛抜」は毛が抜けることです。苦は火味で、肺は皮毛を主る。心火は肺金を尅すので、故に苦味を取り過ぎると皮膚の涸れや体毛が脱落などの症状を招きます。

三.脾臓の五味宜忌
一般病理:①「脾欲甘」(『素問・五蔵生成篇』);「黄色宜甘」;「脾病者、宜食秔米飯、牛肉、棗、葵」など甘味(『霊枢・五味』)。甘味は脾に入り脾気の補益作用があります。②「脾病禁酸」(『霊枢・五味』)。脾は土に属し、酸は木の味で脾土を尅すので、脾(陽気)虚の場合、「酸味」を禁忌します。

特殊病理:①「脾色黄、宜食咸。大豆、豕肉、栗、藿皆咸」(『霊枢・五味』);脾陰虚の場合、腎関不利なので、咸味で滋養します。②「脾苦湿、急食苦以燥之」(『素問・蔵気法時論』)。ここは、脾気虚で運化できず、水湿が停滞した場合を指します。(温性の)苦味を食べ、健脾祛湿します。③「脾欲緩、急食甘以緩之;用苦瀉之、甘補之」(『素問・蔵気法時論』)。脾臓の病気は緩和する必要があり、早めに和中のできる甘味を食べ、脾病を緩和します。瀉が必要な場合は、苦味を使い、補が必要な場合は甘味を使います。

禁多食甘味:①「甘走肉、肉病無多食甘」(『素問・宣明五気篇』);「病在肉、無食甘」(『霊枢・九鍼論』)。甘味は脾に入る。ここは脾気壅滞で肌肉が怠惰(筋肉が柔らかくて、がっちりした体格でない)の場合に、甘味を控え、気機壅滞を防ぎます。②「甘走肉、多食之令人悗心」(『霊枢・五味論』)。「悗(バン)心」は煩心の意味です。甘味を取り過ぎると胃気が停滞し煩心(胸焼け)します。③「多食甘、則骨痛而髮落」(『素問・五蔵生成篇』)。甘は土味で、腎は骨を主る、其の華は髪にある。脾土は腎水を尅すので、故に甘味を取り過ぎると骨の痛みや抜け毛などの症状を招きます。

(次回へ続く)

(李)
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by jbucm | 2013-04-04 10:20 | Comments(0)

卒業式

学校の隣にあるお寺の桜は満開している頃、25年度春の卒業式が行われました。その様子をお届け致します。

卒業されたのは、合計77名です。
平成22年4月生の中医中薬専攻科(19名)
平成24年4月生の医学気功整体専科(11名)
中医薬膳専科(47名)の皆様です。

まず理事長からお祝い言葉を頂き、卒業証書を渡されました。
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中医中薬専攻科の韓先生・金先生、中医薬膳専科の担任の先生方(中村先生、梁先生、桜林先生、久野先生、鳳先生)、医学気功専科の宋先生、李先生から、暖かい励ましの言葉を贈られました。

その後、近くのレストランで行われた記念パーティーでは、卒業生たちが今後も中医学を勉強し続けたいと熱く語りあう様子が印象的でした。

中医学は奥が深いです、学校で勉強されたのは、あくまでも入門篇(勉強の方法)なので、卒業後も引き続き色んな形式で中医学を学ぶ必要あるのは間違いありません。

卒業生の皆様、三年間、又は一年間、本当にお疲れ様でした。日本に中医学を普及する事は、北京中医薬大学日本校の使命です。卒業後も私達にお手伝いの出来る事がございましたら、ご連絡を下さい。これからも、是非、一緒に頑張りましょう。

現在25年4月生を募集しております。4月13日(土)に開講します。薬膳専科の席は、わずかとなっておりますので、入学希望の方は、学校までにご連絡ください

(教務担当:李・周)
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by jbucm | 2013-04-01 10:54 | 学校行事・お知らせ | Comments(0)