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2016年国際中医師試験結果のお知らせ

  この度、世界中医薬学会連合会国際試験センターより、今年10月11・12日に行われました「国際中医師能力認定試験」の結果についての連絡が来ました。

 今回、日本校の23名(再試験者を含む)参加者の中に、17名が合格されました(合格率は74%です)。

 下記は合格者の受験番号です。どうぞ、ご確認下さい。

204001、204002、204008、204009、204010、204011、204012、204013、204014、204015、204016、191001、191011、191014、191017、191019、180022

  
なお、2016年国際中医師試験の成績をネットで検索する手順は下記の通りです(今年初回受験者の分のみ):

専用ホームページを開きます:  http://iccmp.wfcms.org/page/guide.html 

① 下記の左側の「中文」を選択します
f0138875_15452115.jpg

② 右側の黄色ボタン「网上报名入口」の3つ下の「考試成績查询」を選択します
f0138875_1546420.jpg

③ 「请输入准考证号:」の欄に受験番号を入力します
   「请输入护照号:」の欄にパスポート番号を入力します
「捜索」をクリック → 成績表が見られます。右上に「打印」をクリックしますと、プリントアウトができます。

 合格された皆様、本当におめでとうございます。なお、今回合格できなかった方は、是非来年度にもう一度チャレンジして下さい。

 合格証書はまだ完成されてないようですが、学校に届きましたら、即ち皆様のお手元へお届け致します。

  これからも、皆様のご活躍を期待しております。

  (日本校 事務局)
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by jbucm | 2016-11-03 17:02 | 中医学 | Comments(0)

北京中医薬大学徐 孝副学長が日本校2013年秋卒業式へのスピーチ

 10月24日午後、日本校中医中薬専攻科・2013年秋の卒業式が北京中医薬大学の小ホールにて行いました。北京中医薬大学徐 孝副学長、日本校の高 鶴亭学長に暖かい祝福のお言葉を頂きました。今年30名卒業生の中、9名の方が北京に行き学長らより卒業証書を受け取りました。なお、小山美菜緒様が卒業生を代表して答辞を述べました。

下記は徐副学長のスピーチ内容です。写真は後日北京本校から届きましたら、アップ致します。

    北京中医薬大学日本校2013年秋卒業式
         徐 孝 副学長のスピーチ


尊敬なる高 鶴亭学長
先生方、職員の皆様
親愛なる学生の皆様

こんにちは。

この秋晴れの10月に、私ども北京本校は今年も北京中医薬大学日本校の卒業生をお迎えすることになりました。先ず、私は母校の2万人の職員及び学生を代表し、日本校の職員と学生全員にご挨拶と祝福をお送り致します。

 伝統的な東方文化を土台にしている中医薬学は、数千年の成長と育成をもって、実り多い成果をあげられました。かつ、絶え間なく人々の健康に役に立っています。

 北京中医薬大学は成立して55年以来、特に中国の改革開放以来、相次いで25ヶ国の90余りの大学や科学研究機構及び社会団体と結び合い、教師や研究者を派遣して、長期間にわたって協力し、伝統中医薬の教育や科学研究及び医療サービスなどを行っています。

 広く深い中医薬学、そして当校の良好な教育声望で世界中80余りの国から12,000名の留学生が集まり、中医薬学の知識を勉強されました。

 20世紀の90年代に、高 鶴亭学長自らの重視と努力のもとで日本の有志者ら、植松先生と一緒に、崇高な人類健康の事業に尽力し、北京中医薬大学日本校を設立して中医薬教育を行っています。

 あれから20年以上経ち、日本校はいろいろ苦労と困難を克服し、教育の質に絶えず進歩を求め、次々中医薬の専門な人材を日本の社会に送り出し、日本の国民の健康に、そして日中両国の友好往来と文化交流など各方面に大いに貢献してきました。

 本日、私どもはもう一度、米山 美智子殿等30名の方々へ卒業祝いの言葉を送りたいと思います。貴方達は、三年間絶えず勤勉に中医薬学を研鑽し、順調に学業を終え、卒業することができました。本当におめでとうございます!貴方達のかためた意志と中医薬学知識への探求する精神は表彰すべきものです。

皆さん、本日で卒業とは言えますが、また新たな起点として、今後の社会実践の中でも「勤求博采・厚徳済生」の精神を受け継ぎ、続けて中医薬学の知識にさらに磨きをかけて、日本国民の皆さんの健康のため、努力を尽くして下さい。

では、皆で手を組んで更なる高点へ登り、より遠くまで眺望し、中医薬文化の発展と繁栄及び、全人類の健康事業により多くの力を捧げましょう。


(翻訳:李)
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by jbucm | 2013-10-31 10:31 | 中医中薬専攻科 | Comments(0)

気血津液と臓腑の話(31)

こんにちは、李です。前回の続き、肺の病証を紹介致します。肺の病証は多くて、混乱し易いが、整理してみれば、分かり易くなります。中医中薬専攻科で勉強される場合、「中医診断学」で詳しく紹介されますが、「中医内科学」を学ぶ際、いろんな病証の中でまた触れることがあります。今回は二種類の実熱証を紹介したいです。

③風熱犯肺:風熱の邪気が肺衛を侵犯して現れる肺衛風熱証候です。
【臨床表現】:咳嗽微喘、痰が少く、黄色い、鼻塞、咽喉痛、口微渇、身熱悪風、舌先紅、苔簿黄、脈浮数。
【証因分析】:風熱の邪が肺衛を侵犯するので、衛気失調で身熱悪風となります。肺気不利、宣降失常なので咳や喘ぐなどが出る。風熱の邪なので、咽喉が疼痛し、風邪がまだ肺衛に在るので、鼻塞などの風邪の症状も見られます。風熱の邪が肺を灼くので少ない黄色い痰が出ます。舌先紅、口微渇、苔簿黄、脈浮数いずれも風熱の徴候です。

④肺熱壅盛:邪熱壅盛、肺失宣降による肺の実熱の証候です。
【臨床表現】:咳の声が大きい、呼吸が速い、喘ぐ、痰が黄で稠密、壮熱口渇、或は胸痛、生臭い血を混じりの痰、大便乾結、小便短赤、舌紅苔黄、脈は滑数。
【証因分析】:風熱の邪気を受けるか、外感風寒証が長く鬱して発熱し、それによって熱邪迫肺、肺失宣降を招きます。
 肺熱熾盛、肺失清粛の故に発熱して咳となります。実熱証なので、咳の声が大きい、呼吸が速い、喘ぐ、痰が黄で稠密。熱灼津傷で痰が黄で稠密、口渇、尿黄、便秘等を併発します。火熱灼肺すると、営血腐敗して癰膿となるので、膿に血生臭い痰を見られます(現代医学でいうと「肺膿腫」となったことです)。

この両証も、前回紹介しました風寒束肺証と寒邪客肺証の両証と同じ、表証と里証となりますので、是非区別して下さい。
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by jbucm | 2008-07-31 09:23 | 中医学 | Comments(0)

教授紹介

北京中医薬大学日本校で三年間も教鞭を執った大人気の高 春媛教授が今年の三月末で任期満了され、中国に帰国されました。四月に、高教授の後任、2年程前にも日本校で中医中薬専攻科の担任となっていました韓 濤助教授が再度日本校に着任されました。

現在、日本校で活躍されていらっしゃる金教授も、韓教授も青年教授だが、いずれも十数年間の教育経験を持つ先生です。お二人ともパソコンや、プロジェクターなどを使い、大量な写真や図形を取り入れ、解かり易い講義を行っており、好評されています。

韓 濤(カン トウ) 北京中医薬大学基礎医学院方薬部 助教授f0138875_1305062.jpg
1987年河北医学院中医学部を卒業。1990年に遼寧中医学院方剤学部で修士学位取得。1990年~1999年に中国中医研究院北京針灸骨傷学院基礎部に勤務後、助教授資格取得。1999年から北京中医薬大学基礎医学院方薬部に助教授として勤務。2003年に北京中医薬大学中西医結合免疫専攻学科で博士学位を取得。2004年から修士学位の指導員。1997年~1998年日本の国立金沢大学で抗癌薬の作用メカニズムについて研修。2004年10月~2006年9月の二年間、北京中医薬大学日本校にて中医中薬専攻科の担任教授として、活躍された。

1990年以来、中医薬専科・針灸専科・骨傷専科及び留学生に対する中薬学と方剤学の講義を担任し、8年間で累計2000時間以上の講義時間を持ち、豊富な教育経験がある。北京中医薬大学基礎医学院の授業コンクールで優秀な成績を修めた。北京中医薬大学の継続教育学院、留学生部、私立大学にも講義をし、更に、国家中医薬管理局試験センターの中医師資格及び国際中医師(鍼灸師)レベル試験の中医基礎理論、中医診断学、中薬学、方剤学、中医内科学、婦人科学、小児科学、外科学等の講義・出題の指導専門家、北京教育委員会の教師資格認定審査委員会の学科責任者となって、中国免疫学会終身会員・中華中医薬学会会員である。

近年に発表された主な論文:
 1.中西医結合で重症筋無力の治療の研究討議
 2.重筋霊の免疫調節作用とそのメカニズムについての実験研究
 3.重筋霊はEAMG鼠血清IL-4、IFN-γ水平に対する影響
 4.重筋霊はEAMG鼠の免疫調節作用に対する実験研究
その他多数の著作を出版。

写真は、「針灸学」講義の風景です(H20.6.15撮影)
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(李)
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by jbucm | 2008-06-19 09:30 | 講師紹介・授業風景 | Comments(0)

中医中薬専攻科について

こんにちは。 北京厚済薬局の水本です。

2月23日(土)14:00~ 平成20年4月生の募集説明会が行われます。
そこで、各コースの特徴について、ご説明をしていきたいと思います。
初回は、「中医中薬専攻科」です。中医中薬専攻科は、3年コースです。

1、北京本校教授による、素晴らしい本格中医学授業の実施。
2、本校と同一の授業が日本で受講可能。
北京中医薬大学日本校では、中国にある国立北京中医薬大学(本校)から教授を招いて講義をしています。中国に留学をしなくても、北京本校と同レベルの講義が日本で受講可能です。
講義は中国語で行いますが、通訳がいますので中国語が解からなくても大丈夫です。とくに中国語の勉強をする必要もありません。
また、日本校で使用する教科書も、北京本校と同じ物を使用しています。
教科書も中国語ですが、日本語訳の参考書もありますので、日本校でご紹介をしています。なお、最初に勉強する「中医基礎理論」に関しては、翻訳をした本が売っていますのでご心配なく。

3、中医学の専門家への早道
中医学は中国の伝統医学ですから、中国の歴史や文化も理解する事が中医学を修得するポイントです。西洋医学とは、まったく考え方が異なります。
そのためには、やはり本格的な中医学の授業を受ける必要があります。北京本校教授の講義を受講できる日本校で勉強をする事は、中医学専門家への早道となります。
また、実際の講義では、臨床経験に基づいた教科書では得られない知識も得る事が出来ます。

4、国際中医師受験資格と合格指導を習得
中医中薬専攻科を卒業すると、国際中医師の受験資格が得られます。
国際中医師とは、中国政府認定の資格で、日本では医師として仕事をする事は出来ませんが、漢方医として仕事ができる国もあります。(それぞれの国の法律によります)
試験は日本で、日本語で受験する事ができます。
日本校では受験対策勉強会も行っており、合格にむけてのバックアップ体制も充実しています。

北京中医薬大学日本校は、日本にいながら、本格的な中医学の講義が受けられる学校です。(日本の学校法人ではありません)基本的には通信教育ですが、集中講義を各週の土・日曜日に行っていますから、働きながら勉強する事ができます。
また、地方から通われている方もいらっしゃいます。

中医学とはどんなものなのか、一度、講義を聞きにいらっしゃいませんか?
最初は何も解からず、不思議なものと映るかも知れませんが、勉強を始めると奥深さにどっぷりとはまり、私は勉強を始めてから10年以上も経ってしまいました。
ちなみに、私は未だに中国語が話せませんが、中医学に関する中国語の本を読むことが出来ます。講義を受けている内に、だんだん中国語の本も読めるようになるから不思議です。
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by jbucm | 2008-01-30 09:30 | 中医中薬専攻科 | Comments(0)