こんにちは、周です。
今回は冬季のスープ その②を紹介します。
②参須烏鶏湯(人参の須と烏骨鶏スープ)
功効:益気養陰、滋補養顔
材料:烏骨鶏400g 西洋人参の須10g 雪梨(梨)300g 蜜棗2個
作り方:
①烏骨鶏を洗い、食べやすいサイズに切っておく
②西洋参須を洗い、雪梨の芯を切り取って、適当のサイズに切る
③以上の材料は土鍋に入れ、1600ccの水を加え、武火(強火)で沸騰させた後、文火(弱火)で2時間煮る
④塩で味を調える
煮は薬膳の製作方法の一つです。この製作方法の特徴は味道清鮮(あっさり)、主な材料の味を目立たせることができ、しかも色が鮮やかになります。
また、スープを作る際には、できるだけ土鍋を使ってください。
写真1:広州人が煮湯(スープを作る)ときに、一般的に使われている土鍋(沙鍋・沙bao=保の下に火)です。
写真2:蜜棗です。