こんにちは、李です。今日は、初めて自分の料理を紹介致しますので、どきどきしています。
私は毎日、仕事を終えたら、帰宅の電車中で、今日の夕飯は何にするかな~と考えています。それから買い物をします。さすか主婦に変身してしまいます。料理はあまり得意ではないが、一応家族の人には、美味しく食べてもらっています。
私の少ない得意な料理の中、すっぽん鍋はその一つです。毎年、深秋から真冬まで2-3回作るが、今年は新型インフルエンザの予防という意味で、早めに作りました。先週、休みの前の日、仕事の帰り、上野にあるアメ横商店街の地下食品売り場で大きなすっぽんを一匹買い、その場でさばいてもらいました。次の日、時間をかけて、すっぽん鍋を作りました。
すっぽんの肉は性平味甘で、滋陰補腎及び健脾の効用があります。現代営養学の観点では、ビタミンやアミノ酸、コラーゲンなどが大いに含まれ、人体の免疫機能を高める効果を期待できるばかりではなく、美容効果もあります。
すっぽんの料理方法はいろいろありますが、私は、いつもお鍋にします。味や、食べる人の体質に合わせて、色んな材料を入れられるからです。甲や骨も一緒に使うので、見た目はあまりきれいではないが、美味しいです。皆さん是非、チャレンジしてみて下さい。
今回、私が使った材料は下記です(6人前):
すっぽん 一匹(900g)
地鶏のもも肉 一枚(約200g)
長芋 一本(約350g)
大棗 50g
枸杞子 約30g
生姜 約100g(多めが良い)
長ネギ 1本
生椎茸 6枚
サラダ油、料理酒、食塩 適量
作り方:
1、沸騰したお湯たっぷり、ぶつ切りとなったすっぽんにかけて、1分間程度つけてから、すっぽんの表面に覆っている薄い皮をキレイに剥す(焼けどに注意)、キレイに洗い、水切れする。
2、鶏のもも肉、長いも、長ネギ、椎茸をぶつ切り、生姜を薄切りにして置く。
3、中華鍋にサラダ油を多めに入れ、熱くなったら、生姜を入れて、2~3回炒め、すっぽんと鶏のもも肉を入れて、強火で炒める、血色がなくなったら、料理酒、食塩を適量入れて、香りが出るまで、続けて炒める。
4、香りが出たら、土鍋に移し、鍋一杯までたっぷりお水を加え、中火で水の量が2割程度減るまで煮込む(一時間程煮る必要なので、火の強さを調節する)。アクを取り、長芋、椎茸、大棗を入れる。沸騰したら、火を弱くして、さらに一時間程度煮込む(注:できるだけ蓋を閉め、弱火で時間をかけて煮るが、水の量があまり減らない方が良い。途中から水を加えないことが望ましい)。出来上がる前に、長ネギと枸杞子を入れて、2~3分後火を消す。
煮込んでいるところです
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