2011,11,03
世界中医薬学会連合会が今年の9月にロンドンにて第三回理事会を開催しました。そこで、理事会及び監査会の成員が選挙され、北京中医薬大学日本校の植松捷之理事長が世界中医薬学会連合会主席団執行委員会(議長団)の一員になりました(下記のURLをご覧下さい)。議長団は世界23ヶ国から52名の委員で組織され、日本人は2名のみです。
http://www.wfcms.org/uploads/20110923/01.pdf
なお、10月28~29日に、世界中医薬学会連合会が北京にて「第二回世界中医薬教育大会」を開催しました。折よく日本校の北京研修と同じ時期となっておりまして、植松理事長と教務の李宏がこの大会に参加致しました。

この大会には、世界51ヶ国から140名及び、中国国内の専門家およそ540名の代表が参加しました。大会のテーマは「人材が未来を決める」。中医薬の人材育成、社会の需要と中医師の標準、伝統医学の共性と特性、中医薬を国際化など四つの方面から議論と交流し、とても有意義な大会でした。
(李)
2011,11,03