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『黄帝内経』筆記 蔵象学説(三十八)

素問・太陰陽明論篇第二十九①

篇名について

「太陰」とは、足太陰の脾で、「陽明」とは足陽明の胃のことです。本篇は、経脈の繋がり、生理機能、邪気を受けた後の発病特徴などの方面から、脾と胃の関係を広く討論した。そのため、「太陰陽明論」と名づけられたそうです。『素問直解・巻三』にこう記載しています、「太陰は脾土であり、陽明は胃土である。胃は水穀を受納し、脾気に頼り(水穀精微を)運行して、臓腑を充たせる。それで、経脈が和やかであり、四肢が栄える。土は万物を生じるが、天地の法則に従う。」

本篇の主な内容は次です:
1、脾と胃の陰陽異位、虚実、逆縦など異なる生理特徴。
2、脾胃致病の表裏の相違;風湿の邪気が人体を襲う時に、上部と下部の相違がある。
3、脾は単独な季節を主るではなく、四季の末を主る;脾病の場合、四肢に不具合が発生する。

では、次回からは本篇の原文を紹介しましょう。

(李)
by jbucm | 2013-09-12 10:02 | 中医学


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