こんにちは、先週の土日(8月9日・10日)夏季講習会(その2)を行われました、今回はその内容を紹介します。
私は宋先生の気功養生特別講座を聴講しました。今回のテーマは「大手印開慧健身法」です。「大手印」とは、佛家・金剛乗の気功で、「三密」の中、「身密」の「手印」である、「印契・印相」とも称し、手の指と掌を結びつき、様々な形状を作ることである。小指から始め拇指まで順次に数え、それぞれ空・風・火・水・地を表す。また、左手は「定」、右手は「慧」を表す。
両手の十本の指は、身体の内外と交通している功能を持ち、即ち:内では五臓六腑、外では宇宙本体と繋がっている。よって、金剛乗の理論は、「結手印」で法界と相互に感応することができ、外気を内収し、内気を外放して、内外通暢することができ、これで袪病強身・神通力の効果を得られると認識している。
十功法を紹介されました:
一 陰陽五行交和印① 陰陽五行交和印②
二 大円満印(地、水、火、風、空)
三 水印(調肝印)
四 火印(調心印)
五 地印(調脾印)
六 風印(調肺印)
七 空印(調腎印)
八 解脱印
九 定印
北京中医薬大学日本校お盆休みは下記通りです。
8月11日(月)〜8月17日(日)は連休とさせていただきます。
8月18日(月)からは、通常通りの業務を始めさせて頂きます。ブログも8月18日(月)から再開いたします。
いつも北京中医薬大学日本校のブログ記事を読んで頂き、ありがとうございます。
皆様、楽しい連休でありますように。