こんにちは、先週の土日(8月8日・9日)夏季講習会(その2)を行われました、今回はその内容を紹介します。
「夏・長夏の薬膳料理・薬膳に使える中薬」のテーマに沿って、中医食養学会の鳳寛子先生・村岡奈弥先生、田中康子先生の丁寧にご指導して下さいました。
午前(10~12時)は鳳寛子先生より、「夏・長夏の薬膳」を講義して頂きました。
午後は、よく雑誌やテレビ番組で目にかかります、村岡奈弥先生が、夏・梅雨の薬膳料理方法を解説しながら、演じて下さいました。今回のメニューは、①緑豆カレー②苦瓜とセロリのサラダ③ラッシー でした。
最後に、田中康子先生からの「夏の薬茶」-緑茶・緑豆茶・荷葉茶・南蛮茶(トウモロコシのヒゲ茶)・冬瓜皮茶・祛暑茶・五味子茶の作り方や効用の講義を聞きながら、苦丁茶を試飲しました。
少し疲れたかな~と思いますが、5時間で、豊富な内容で、しかも普段の講義で、できない内容でした。帰りの時、皆さんが連日の暑さは、何処かに飛んで行った顔でした。
いつもご協力下さいました、日本中医食養学会の先生方やスタッフの皆様、大変お疲れ様でした。本当に有難うございました。
北京中医薬大学日本校お盆休みは下記通りです。
8月10日(月)〜8月16日(日)は連休とさせていただきます。
8月17日(月)からは、通常通りの業務を始めさせて頂きます。ブログも8月17日(月)から再開いたします。
いつも北京中医薬大学日本校のブログ記事を読んで頂き、ありがとうございます。
皆様、楽しい連休でありますように。