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月22日(土)午後2時より日本中医学院、令和2年4月生募集説明会を予定通り開催致しました(新型コロナウイルスを予防の為、全員がマスク着用、手の消毒も徹底)。ご多忙中、全国から大勢の方々がお集まり頂き、有難うございました。
始めに、植松捷之理事長より、開会のご挨拶と日本中医学院の運営体制と北京中医薬大学などを紹介致しました。
その後、学長の韓教授からは当校が提供している各コースを紹介し、いま関心度が高いCovid-19(新型コロナウイルス)・中医学の角度からの話を頂きました(最後までお読み下さい)。
当校の卒業生(薬膳専科・気功専科・中医中薬専攻科を卒業した・現在気功研究科在籍)・北京中医会の役員である上野さんが「中医学を学ぶ心得」などの話をして下さいました。
最後に、教務担当の李宏が、各コースのカリキュラム・教材や講師・卒業後の取得資格等について説明しました。
今回の説明会にご参加できなかった方は、ご都合のよい時学校にお越し頂ければ、いつでも個人相談をさせて頂きますので、是非、お気軽にお申し出下さい。土日曜日にお越しの場合は、個人相談に兼ねて一日無料体験入学もできます。
なお、ご質問、または資料請求の場合は、こちらにE-メールinfo@jbucm.com、又は、 電話: 03-3818-8531 FAX: 03-3818-8532にてご連絡下さい。
附:学長の韓教授からCovid-19についての話:
Covid-19は瘟疫に属し、病因は寒湿疫毒であり、免疫力が低下すればするほど感染されやすく、発症が早い(潜伏期間が短い)、肺・心臓などの多臓器を損傷して致死する原因となります。免疫力(中医学では正気と言います)をアップして、新型コロナウイルスの感染を予防しましょう。日常生活で、中医学的な・薬膳的な考え方を紹介しました。
≪黄帝内経≫に、こう記載されています:五穀爲養、五果爲助、五畜爲益、五菜爲充。意味は、常にバランスの良い食事を撮ることで身体の正気を保てます。また、身体が弱い方、あるいは感染者と濃密接触がされた場合は中薬を飲むこともお薦めします。
当校の中医中薬専攻科・中医薬膳専科・医学気功専科などの講義にはこのような内容もございます。
それでは、皆さんのご入学を心からお待ちしております。