こんにちわ、周です。
今日は中国茶の分類のことを紹介したいと思います。
中国茶は、製茶過程で行われる発酵の度合いやお茶を入れた時の水色(すいしょく)により、緑・白・黄・青・紅・黒茶の6種類に分けられています。さらに、それらに花の香りを吸着して作られる花茶もあります。基本的には、色で種類を分けますので、とてもわかりやすい分類方法だと思います。実は、茶葉を使われてない「お茶」は沢山ありますが、こちらについては別の機会に触れたいと思います。
次に、緑・白・黄・青・紅・黒茶それぞれの特徴について、説明して行きたいと思います。
今日は緑茶についてです。
緑茶は生産量がいちばん多く、全体の約60%を占めており、中国で最もよく飲まれているお茶です。代表的な緑茶は「龍井茶」です。製法によって、同じ緑茶でも違う味や香りがあります。
今日は此の辺で失礼します。次回また続きます!