始めまして。この度、新井友加里さんのピンチヒッターとして、ブログを書く事になりました亀山と申します。
北京中医薬大学日本校の薬膳科を卒業し、
北京厚済薬局のお手伝いをさせていただいております。
若輩(年は若くありませんが・・・)ですが、宜しくお願いします。
何を書こうかただ今思案中です。当面は新井さんの後を継いで。まだご紹介していない先生のお話、北京研修の思い出などを書いてみたいと思っております。
この写真は北京の紫禁城にいた「亀」。鶴と共に置かれていて、皇帝が長寿までも司っている事を示しているそうです。祭典の時はこれらの鼎で香がたかれ、音楽が奏でられたとか。
長い歴史の中で、皇帝の健康を守り、民の命を救い発展してきた中国伝統医学。懐の深さとスケールの大きさに、驚くばかりの毎日です。まだ天安門広場に立って城の大きさに圧倒されている様な状態で、おろおろしながら中医学を見つめている私ですが、何時の日にか、中医学の入り口に立ち本当の中医学の素晴らしさを実感したいと思っています。