こんにちは、周です。
昨晩、2ヵ月ぶりに、実家の母に電話をしました。母がライチの話していて、今年は天候にも恵まれ、豊作だそうです。食べたいなぁ、新鮮なライチは、日本に来てから、一度も食べた事がありません。

嶺南佳果の茘枝は2000年前から中国南部(広東省の70%を占める)で栽培されているといわれています。ムクロジ科レイシ属の常緑小高木で、果実は直径3~4cm。赤茶色で丸く、うろこ状の硬い皮におおわれていますが、皮をむくと白色半透明で非常になめらかな柔らかい果肉が顕れます。
その魅惑的で気品ある芳香と味から「果実の女王」とも呼ばれています。食用されている歴史も非常に古く、楊貴妃が好んだ事も有名です(唐の玄宗皇帝に寵愛された伝説の美女)。
唐の時代の詩人、杜牧が名詩を残しています、「一騎紅塵妃子笑、無人知是茘枝来」。玄宗は彼女のために数千里の道のりを、騎馬でライチを運ばせたそうです。
茘枝は貧血、心悸、失眠、哮喘、疝気痛などの疾病に効果があります。
但し、「一個茘枝三把火」と言う諺があります。つまり、茘枝は「上火」しやすいので、食べ過ぎるのは要注意です。