こんにちは。亀山です。
周さんが書いている茶療法の中に良く「緑茶」が登場します。この「緑茶」は当然「日本茶」ではなくて「中国茶」です。
この夏、日本でもポピュラーな中国緑茶「龍井茶」の故郷、杭州へ行って来ました。
杭州のバスターミナルから、タクシーで30分程で、龍井の名前の由来となった、龍井泉へ。この泉は龍が住み、海と繋がっているため、枯れる事がないと言われているそうです。綺麗な空気と豊かな水が、美味しい茶葉を育てるのでしょうか?静かで、のんびりとした所でした。
日本茶も中国緑茶も茶葉を発酵させないで作るお茶ですが、日本茶は蒸して発酵を止める製法が多いのに対して、中国茶は釜で炒って発酵を止める製法が多いそうです。製法の違いなのか、日本茶の方が渋みが強いように感じます。
薬茶を日本茶で作ると渋みが口に残って、お味がイマイチです。
中国へ行くと、小さな商店街でもお茶屋さんがあり、そこそこの値段で美味しいお茶を買う事が出来ます。試飲をさせてくれる所も多いので、是非足をはこんで見て下さい。
玫瑰花(薔薇)や菊花、桂花なども茶葉と一緒に置いてあるので、お土産にお勧めです。
中国茶については、以前周さんが書いていましたので、詳しくは
そちらの記事を見て下さいね。