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茶療法 その3ー④ 流行性感冒の処方④

こんにちは、周です。今回は流行性感冒処方④を紹介します。

処方④ 斑痧茶  f0138875_2073267.jpg
天花粉10g、牡丹皮10g、薄荷10g、地骨皮10g、山梔子10 g、玄参10 g    
                    山梔子(くちなしの実)→
         
[主治]  流感の重症(身熱、特に夜間に甚だしい、或いは持続する壮熱、冷たい飲み物を飲みたがる、心煩不眠、しばしば譫語あり、皮膚に斑疹隠隠、鼻血、或いは痰に血が混じる、舌質紅降、脈細数)

[功効] 清熱解毒、涼血消斑

[用法用量]  300ccの水を100ccまで煎じ、温服します。1剤/日飲みます。斑疹が酷い場合は生地黄20 g、熱盛の場合は金銀花15 gを加えれば、清営泄熱・清営化毒の効果が増強します。

[禁忌] ① 生姜、大蒜など辛熱な物。
    ②「刮痧」療法を行う前
    ③ 妊婦。

「刮痧」療法を紹介します。
刮痧療法は中国で古くから良く使われている民間療法です。
簡単で、しかも中薬も要らず、速効性がある治法です、亡くなった私の祖母も、この療法を利用して病気を治してくれた記憶があります。
器具:水牛の角で作った板(家庭で手にはいらない場合は、陶器製のお碗でもよい)
主治:急性病(例えば発熱、感冒、中暑、悪心、嘔吐、腹瀉、腹痛、食積、頭痛、胸悶、頭暈、飛行機・車・船などの乗り物酔い)
方法:頸部、肩甲部、背部、肋間部などの体表部に、温水、或いは植物油をつけて、上下・左右の方向に、皮膚に紫紅色な斑点・斑塊が出るまで繰り返しこすります。
by jbucm | 2008-02-04 09:04


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