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日本中医学院ブログ


カテゴリ:研修旅行( 14 )



今年の北京薬膳研修のレポート

大変遅くなりましたが、今年の10月下旬に北京の大学及び大学病院での研修をレポートしたいと思います。病院での臨床研修は毎年行っておりますが、大学にての薬膳研修は3年ぶりでした。なので、薬膳の研修内容を報告したいと思います。

大学のメインキャンパスが郊外にある良郷に移転したため、市内のキャンパスには実習できる場所がなくなりました。そのため、今回は国際学院の教室を借りて2.5日座学だけ実施いたしました。

  講義して頂きましたのは、北京中医薬大学中医養生康復学部(中国では“系”と言います)の林殷教授とその弟子だった張聡副教授です。日本中医学院教務担当者の李が通訳を務めました。主な内容は、中医食療と薬膳について、詳しく説明して頂いたうえ、糖尿病・高血圧・慢性咳喘・胃痛・婦人科常見病証(生理痛と更年期障害)・中風病の飲食調理、粥方の作り方、美容の常用方などを紹介して頂きました。14名の参加者は、時々質問したり、スクリーンの画面を写真でおさめたり、興味津々と最後まで聴講されました。

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林殷教授は、19841987年に趙紹琴教授に師事して温病学を専攻し修士学位を獲得され、20002003年に魯兆麟教授に師事し医史文献を専攻し博士学位を獲得されました。なお、1987年からは北京中医薬大学中医養生康復学部の教師であり、20052015年までは中医養生康復学部の主任を務めされました。現在は同学部の博士指導教員です。中国老年学及び老年医学学会の常務理事、中国老年学及び老年医学学会の保健康復分会副会長、世界中医薬学会連合会の中医治未病専門委員会の常務理事、中国食品薬品監督管理総局保健食品評論専門家、国家科学技術部専門員等々多くの職務を担任されています。『中西医康復医学』、『中医養生康復学』、『中医養生保健研究』、『儒家文化と中医学』など教材の主編や副主編、「北京市民養生観念及び方法の規範化研究」、「北京薬膳文化現状・問題と対策研究」、「当面の養生ホットな話題に若干問題についての分析」、「古今薬膳名称考証」、「茶解薬毒考弁」、「辟谷非平人養生法考弁」などの論文や専門著作を出されました。現在の主な研究課題は中医養生康復の理論と応用などです。

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張聡副教授は林教授の下で中医養生康復及び営養に関する研究を経て、現在は臨床・教育・研究などの分野で活躍されています。針と薬の結合で神経系疾患・骨関節系の常見する疾患・慢性疼痛などの治療に長じます。なお、現代康復と伝統的な康復療法を合わせて、個々の治療プランを立て、薬膳食療法で亜健康(半健康状態)・疾病の補助治療及び日常的な養生などの指導をされています。

ここで、一日目の総論(中医食療と薬膳について)の内容の一部を紹介いたしましょう。

総論には、食療と薬膳、養生学などの概念や、飲食の養生作用、飲食の調養原則を紹介し、中国古代の食療学の専門著作(専編)も紹介して頂きました。

「薬食同源」はよく知られるが、薬と食は異なることも常に頭に入れて欲しいです。

テキスト『中薬学』で紹介された生薬に、平性のものは22.17%、鉱物類は10.85%、有毒者のものは9.4%占めるのに対して、『中医飲食営養学』で紹介された食材に、平性のものは36.79%(1/3以上)、鉱物類は食塩の1種だけ、ほとんど無毒或は調理で毒性がなくなるものです。

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「薬以祛之、食以随之」(『素問・五常政大論』)、その意味は、薬で病邪を取り除く、食で後についていく。

「大毒治病、十去其六;常毒治病、十去其七;小毒治病、十去其八;無毒治病、十去其九;穀果蔬菜、食尽養之、無使過之而傷其正也。」(『素問・五常政大論』)

なお、中国は古くから、「膳」という字を「美食」とされています。中医の古典には、「薬膳」という名詞はありませんでした。しかし、食材を薬(方剤)に入れる、薬材を膳食にいれるっとの記載は多くあります。

薬材を膳食に入れて、組み立てた「膳食方」は、「食治」や「食療」を称し、一般的に慢性病の養生に使われますが、健康人にあまり使われないです。

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最後は、飲食養生の原則を下記に紹介して、今回のレポートを終りにしましょう:

1.合理的な配伍(種類と性味)

『素問・蔵気法時論』に「五穀為養、五果為助、五畜為益、五菜為充、気味合而服之以補益精気」との記載があります。

異なる食材はそれぞれの役割があるので、バランス良く撮ることは大事です。

2.飲食有節(規則正しく食事する)
 脾胃の輸布と運化を正常に保つため、定時的に、適量と適切な温度で食べることを強調しています。

     3.三因制宜
     因人・因地・因時施膳の重要性。

     4.飲食の保健
     食事の速度について「緩」が宜しい――ゆっくり噛むこと。「食物有三化:一火化、爛煮也;一口化、細嚼(しゃく)也;一腹化、入胃自化也。」(『華陀食論』、『老老恒言』)

    食事は専念するのが宜しい――おしゃべりしないこと。「食不言」(『論語・郷党』)

    食事に「楽」が宜しい――音楽を聴きながら食事をとること。「脾好音声、聞声即動而磨食」(『壽世保元』)



(李)


by jbucm | 2019-12-03 14:02 | 研修旅行


2018年北京研修及び中医中薬専攻科の卒業式を行いました

  中国の首都北京では、色彩あふれる紅葉の美しさに心弾む季節となりました。国慶節が過ぎたばかりで、街に綺麗で大きな花壇があちこちに飾られています。

  去る10月22~27日、日本中医学院(旧北京中医薬大学日本校)・中医中薬専攻科の卒業式、並びに北京中医薬大学病院での臨床研修を行いました。今回は総勢28名(中に今回の卒業生21名)の方々が参加されました。




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 卒業生の皆さんは、穏やかな雰囲気の中学長から卒業証書を受け取りました。4月生の中根仁美さんより日本語と中国語で最高なご答辞を頂きました。

 以下は中根さんの答辞原稿です:

長、副学長、高 元日本校学長、植松理事長、呉先生、李先生、ご列席の方々。

本日は私たち日本校卒業生の為にこのような式典を催して頂き、誠に有難うございます。

私たちは既に日本校から卒業証書を授与されておりますが、本日北京本校にて直接証書を受け取ることが出来ましたことはこの上ない喜びです。

私は4年前の春、仕事で関わった方々からの健康相談を受けたり、家族や自身の体調に不安や不調を感じるようになったことから、食生活を改めて真剣に考えるようになり、薬膳を勉強するために日本校の門を叩きました。

中医学というよりも中国伝統思想の基礎知識すらなかった私は最初の数か月間、中国語のテキストのみならず、日本語のレジュメでさえ意味が分からず、毎回の講義についていくのが大変でした。
1年たって薬膳科の卒業試験勉強でやっとそれまでの内容が少し繋がり、理解できたように感じました。

更に勉強を続けたいと思い中医中薬専攻科に進みましたが、それからの3年間はより広く、深く、中医学に触れることができ、学校に行くことがとても楽しみになりました。

指導して下さった韓先生、金先生、呉先生及び通訳の先生方のお蔭と感謝致します。

先生方の豊富なご経験に基づくエピソードは大変興味深く、更に舌診脈診の実習、グループでの症例検討など単に講義を聴くだけではなかったことが本当に勉強になりました。

理事長を始め李先生、周先生及び教務・事務局の皆さま方の色々な面でのサポートにも感謝しています。

在学中は一緒に講義を受けたクラスメートだけではなく学年の違う多くの友人達にも助けて頂きました。沢山の友人に出会えたことも財産です。

又家族の支えが何よりも大きかったことをここで感謝したいと思います。

ここ数十年の西洋医学の発展により、病気の効率的治療は格段に高まりました。これにより平均寿命も延び、人々の関心は健康寿命、つまりいかに健康を維持するか、どうすれば病気にならない生活が出来るのか、に移ってきたように思います。

こういう背景で、伝統医療がWHOで認められる方向になり、日本でも「東洋医学」という言い方で「中医学」が見直され、一般の病院でも漢方薬を処方されることが増え、マスコミでも東洋医学の考えを取り上げる頻度が高くなりました。

私は中医学を学んだものとして、家族や友人、仕事で接する方々など身近な人たちから少しでもその考えや知識を伝え、広め、健康維持のお手伝いをしていくつもりです。
中医学・薬膳は奥深く、これからも更に深く勉強していきたいと思っております。

最後に国立北京中医薬大学ならびに日本中医学院の益々のご発展と、先生方、職員の皆様方のご健康とご活躍を祈念し、答辞のご挨拶とさせて頂きます。

本日は誠に有難うございました。

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卒業生代表 中根仁美



  中根さん、素晴らしいご答辞、本当にありがとうございました。





by jbucm | 2018-11-01 16:17 | 研修旅行


2016年の北京研修旅行

 9月9~15日、日本校の卒業生、在校生及び関係者の28名の方々が北京中医薬大学の開校60周年記念イベント並び今年度の卒業研修旅行にご参加頂きました。

 参加された皆様の温かいご協力によって、無事に終了致しましたことを心から感謝申し上げます。

 短い旅とは言え、中医病院或いは大学での本格的な体験をされて、充実な毎日を送ることが出来たことと思います。その様子を今回の研修旅行に参加されてない皆さんにもお届したいと思います。

 9月9日夜、北京中医薬大学学長による海外からの参加者へのご招待。
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 9月10日に北京郊外にあります新しいキャンパスにて、開校60周年記念イベントに参加。
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 9月11日は薬用植物園を見学、薬膳レストランにての昼食。
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 9月12~14日は病院研修、又は薬膳の講義と実習を実施致しました。病院チームでは内科学(腎臓泌尿器系・脳神経系・心血管系・呼吸器系)の研修は病棟にて、婦人科及び針灸科は外来にて行いました。薬膳の講義では『中医食療と薬膳』、『よくある慢性病の食療要点』、『美容の食療法紹介』の講義と『養生膏方の制作と応用紹介』という調理実習を行いました。
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 9月14日の夕方、2016年度中医中薬専攻科の卒業式。
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お世話になった金先生を囲んだ笑顔の卒業生の皆さん。
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 今回の研修旅行は、北京本校の学長をはじめ外事処の先生方、東直門病院の先生方、及び通訳の方のご支援と細かいご配慮によって実現されたことを心から感謝いたします。
  

(李・周)
by jbucm | 2016-09-29 11:00 | 研修旅行


2013年北京中医薬大学研修旅行のご案内


2013年度、北京本校の研修旅行(大学付属病院での臨床実習・本校での薬膳研修・中医中薬専攻科平成21年生及び平成22年生の卒業式など)をご案内致します。

                         日程
日(曜日)        内    容
10/21(月) 午前羽田空港発-午後北京着(夕食前までホテル周辺の買物)
10/22(火) 終日研修: ①臨床(内科・婦人科・針灸・推拿)治療 ②薬膳
10/23(水) 終日研修: ①臨床(内科・婦人科・針灸・推拿)治療 ②植物薬草園見学
10/24(木) 午前中研修: ①臨床(内科・婦人科・針灸・推拿)治療 ②薬膳
      昼食後:大学見学(15:50頃まで)
    16:00大学小ホールにて卒業式典  17:00祝賀パーティー
10/25(金) 万里の長城・明十三陵観光(オプション、約1万円)、または自由行動(本屋、薬局、買い物など)
10/26(土)   午前北京発-午後羽田着で帰国 

中医中薬専攻科及び医学気功整体専科の在籍者及び卒業生は、大学付属病院での臨床実習(内科・婦人科・針灸科)に参加できます。一流の臨床医師指導の元で行い、先生の詳しい解説によって、今までに学んだ中医学の理論を臨床実践の中で検証することができます。今年は皆さんに親しまれている韓先生も同行し、随時に中医学基礎や臨床などに関する質問に答えてくれますので、より勉強になります。

なお、大学付属病院という環境の中で、日本では得られない臨床の体験を習得することができるので、中医学を学ぶ皆さんに、一度体験することをお薦め致します。本校のキャンパスの見学のほかに、普段あまり開かない「生薬博物館」の見学もとても有意義です。

中医薬膳専科の在籍者及び卒業生は、大学にて中医康復養生学の教授により、日本にて受けられない薬膳の講義を受け(今年のテーマは五臓を養う薬膳及び美容の薬膳を予定しております)、本場の薬膳料理などを体験することができます。

中医中薬専攻科平成21年生及び22年生の卒業式典は本校講堂にて行い、本校の学長や、教授達の見守る中で、卒業証書を受け取ることになり、そしてさらに、式後に祝賀パーティーがあり、本校の学長や、教授達と共に食事をし、北京本校の在校生代表とのコミュニケーションもできますので、大変有意義なパーティーになると信じております。

在校生・卒業生の皆様も、是非このチャンスを見逃しなく、奮って研修にご参加下さい。詳しい案内は、今週末まで、在校生皆さんに配布致します。卒業生の場合は、希望者の方へ案内資料をお送り致します。希望される場合は、学校へご連絡下さい。宜しくお願い致します。

(李)
by jbucm | 2013-07-11 10:35 | 研修旅行


北京研修の感想文(O・C様より)

 薬膳科に在学して半年で北京研修旅行に申し込んでしまったのは、単に好奇心からでした。しかし出発日が近づくと、参加者の中に友人・知人がいないこと、北京の気候が大変寒そうだとか、空気が悪いとか、治安が・・・とマイナス情報もあり、結構不安に思うことがありました。

 でも参加者は皆、中医学を学ぶという共通点があり、すぐに親しい友人になることができました。お互いに得意な分野の情報交換をしたり、先輩の貴重な経験談を聞くことができたり、勉強の悩みを相談したりできました。これは事前に予想できなかった、大きな収穫でもありました。

  中医薬大学で行われた講義の内容は、初学者の私にはもったいないくらいに豊かな内容だったと思います。私自身、今まで平面的にしか捉えることができなかった中医学や薬膳学について、具体的、立体的なイメージが持てるようになり、また、その奥深さも痛感しました。中医の勉強のモチベーションの急上昇に繋がったことは、言うまでもありません。

  研修には柔軟性もあり、例えば、大学構内の「生薬博物館」を時間外に、私達だけのために開けていただき、貴重な展示を観ることができました。これは予定外のことでしたが、少しでも参加者の役に立てたら…との大学のご好意でした。講義は完璧な通訳をしていただけるので言葉の心配はなく、途中、疑問なところを自由に質問することもできるリラックスした雰囲気も、有難いことでした。

  研修期間中は、中医の勉強に集中できる充実した環境でした。講義だけではなく、自由時間に街に出て関連書籍を探したり、中薬や薬膳食材の買出しをしたり、ホテルのテレビで中医学専門チャンネルの「健康相談」番組を見たり(番組自体は中国語ですが字幕が出るので内容は分かりやすい)…一般の観光旅行や個人旅行では得難い経験ができました。研修参加者にはリピーターが多いということも、納得でした。

  蛇足ですが、無神経な旅行添乗員が旅行を仕切る「修学旅行」的なきゅうくつな雰囲気は一切なく、参加者の希望をできるだけ取り入れてくれる、本当に楽しい研修でした。私も研修リピーターになりたいと思う1人になりました。

  研修の企画・立案・実施・コーディネート・通訳、さらには添乗員役まで全てに心配りをしていただいた学校の職員には心からの感謝です。本当に有難うございました。

  真面目に精一杯勉強をしたつもりですが、とてもとても楽しかったのも事実です。
by jbucm | 2011-11-16 11:08 | 研修旅行


北京研修旅行

去る24~29日北京研修旅行を挙行しました。その様子を届けたいと思います。

チームは2組―臨床研修と薬膳講義に分けます。
25日・27日には、臨床研修は東直門病院(第一臨床病院)にて実施し、薬膳講義は大学で行いました。
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中国薬膳概況、五臓からの食養、糖尿病に対しての新観点及び食療というテーマにスポットをかけて、本校の周 倹教授(専門は中医栄養学・薬膳学)が講義されました。
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26日には、薬膳組は薬草園(中国医学科学院・中国協和医科大学が付属する薬用植物研究所)を見学し、薬草園の中にある「中衛御苑福膳」の薬膳料理を食べました、花や根が枯れてしまいましたが、園内の温室で植えた薬草や野菜を使った薬膳料理は美味しかったです(食後、今回は特別に温室の見学もできました)。
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肉蓯蓉です。甘・咸・温、腎・大腸経に帰経します。補腎助陽、潤腸通便作用があります。↓
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温室で栽培されている薬草です。すみません、名前は忘れました。↓
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27日の午後は、高 春媛教授(日本校の教鞭を取った経験があった先生)の講義(テーマ:免疫力についての中医学の考え方)を受けました。それらの講義は、日本校で普段の講義出来ない内容で、有意義な講義だと思います。

皆さん、大変お疲れさまでした。
来年も挙行する予定していますので、今回の参加はできなかった方が、是非ご検討下さい。


by jbucm | 2011-10-31 11:07 | 研修旅行


2010年度の北京研修旅行が遂行致しました

10月25~30日、日本校18名の在校生・卒業生の方が北京本校への研修(大学付属病院での臨床実習及び北京本校にての薬膳講義)に参加されました。また、中医中薬専攻科・平成19年生の卒業式も行いました。肌寒い深秋の北京で、晴れる日が続いていたが、最初の2日間は寒さを感じられましたが、卒業式の日から、最高気温が5~6度も上がり、万里長城への観光の日を含め、とても過ごし易い天気になっていました。

大学付属病院での臨床実習は、一流の臨床医師指導の元で行い、先生の詳しい解説によって、今までに学んだ中医学の理論を臨床実践の中で検証されました。また、大学付属病院という環境の中で、日本では得られない、臨床の体験を習得することができました。
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なお、薬膳チームは北京本校にて中医営養学教授の周倹先生により、「中国薬膳概況及び現状」、「五臓の食養」、「糖尿病の新観点及び飲食療法」などの講義を受け、そして、27日に薬用植物園を見学され、その中の薬膳レストランで本格的な薬膳料理を体験されました。
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28日の木曜日の午後2時より、中医中薬専攻科・平成19年生の卒業式典は本校講堂にて行いました。18名研修に参加された方の中に、10名の方が、多忙な北京中医薬大学の高 思華学長から卒業証書を授与されました。皆様が、教務処、外事処の処長ら、本校の教授達の見守る中で、卒業証書を受け取る感動は、中医学を学んで良かったという思い出になられました。
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最後に、卒業生の菅野 あゆみ様が温かいお礼の言葉を学校の先生方へ送りました。

また、祝賀パーティでは、徐 孝副学長や、日本校の高鶴亭学長、植松理事長、3年前まで日本校で講義をして下さいました高 春媛教授のお祝いの言葉を頂き、東直門病院で講義をして頂いた教授及び通訳の方、本校の一部の在学生とのコミュニケーションもでき、大変有意義なパーティでした。

なお、初めて北京を訪れる方にとっては、万里の長城の登りや、北京ダック、薬膳料理等の北京料理や、中国の民族料理などに、満足して頂きました。

国立北京中医薬大学日本校は、学生及び関係者の皆様に中医学を学ぶ機会を作り、中医学の国際交流を深め、日本における中医学の普及と振興に尽力してまいりました。今回の研修旅行に、18名の方が参加され、臨床研修によって、中医学の技能を高めることが図れれば、幸いに存じます。

最後に、この場を借りて、今回ご参加いただきました18名の方々へ感謝の意を表したいです。皆様の温かいご協力によって、無事に終了しましたことを心から感謝いたします。短い旅とは言え、中医病院で本格的な体験をされて、充実な毎日を送ることが出来ましたでしょうか。

なお、皆様は研修レポーターや旅の思い出などが書かれましたら、是非、学校へお寄せ下さい。近いうちに学校のブログへ掲載したいと思います。
     
皆様のご健康とご活躍をお祈り申し上げます。

(李)
by jbucm | 2010-11-04 15:00 | 研修旅行


2010年北京中医薬大学研修旅行の案内

昨年は、インフルエンザ流行の為、日本校の北京本校への研修旅行を中止致しました。残念ながら、北京本校での中医中薬専攻科平成18年生の卒業式も実行できませんでした。

今年は昨年度の分も加え、北京本校への研修旅行(大学付属病院での臨床実習・本校での薬膳研修・中医中薬専攻科平成19年生の卒業式など)を実施致しますので、ご案内させていただきます。

中医中薬専攻科及び医学気功整体専科の在籍者及び卒業生は、大学付属病院での臨床実習に参加できます。一流の臨床医師指導の元で行い、先生の詳しい解説によって、今までに学んだ中医学の理論を臨床実践の中で検証することができます。なお、大学付属病院という環境の中で、日本では得られない臨床の体験を習得することができます。

中医薬膳専科の在籍者及び卒業生は、大学にて中医康復養生学の教授により、薬膳の講義を受けられ、薬草園の見学や、薬膳料理を体験することができます。

中医中薬専攻科平成19年生の卒業式典は本校講堂にて行い、本校の学長や、帰国された担任教授の見守る中で、卒業証書を受け取ることになり、そしてさらに、式後に祝賀パーティーがあり、本校の学長や、今まで講義をして頂いた教授達と共に食事をし、北京本校の在校生代表とのコミュニケーションもできますので、大変有意義なパーティーになると信じております。

なお、北京観光名所巡りや、北京ダック、薬膳鍋料理等の北京料理などに、とても満足していただける旅行になるでしょう。

中医中薬専攻科平成19年生だけではなく、在校生・卒業生の皆様も、是非、このチャンスを見逃しなくご参加下さい在校生及び中医中薬専攻科平成18年生の卒業生の皆様にこの案内を配布致しましたが、他の希望者がいらっしゃいましたら、学校へご連絡下さい。希望の方へ日程や申込表を郵送致します。

国立北京中医薬大学日本校は、学生及び関係者の皆様に中医学を学ぶ機会を作り、中医学の国際交流を深め、日本における中医学の普及と振興に尽力してまいりました。今回の研修旅行に、多くの方が参加され、臨床研修によって、中医学の技能を高めることが図れれば、幸いに存じます。

                                     国立北京中医薬大学日本校
                                        平成22年7月10日
by jbucm | 2010-07-22 10:30 | 研修旅行


社員研修旅行


こんにちは、今回は社員研修旅行の様子を届けたいと思います。

先週の水・木曜日(11,12日)2日間、社員研修旅行で伊豆高原にあります修善寺に行ってきました。社員研修旅行は、中国北京本校から派遣される金・韓、両先生や私達中国人の職員にとって、日本の風土人情を馴染なれることです。

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天気が良くて、2月と思わない陽気でした。梅の花が綺麗に咲いていまいたが、「虹の郷」を散策中、花粉症がある私には、ちょっと大変でしたよ(笑)。

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温泉に入った後、美味しい食事をしながら、金先生、韓先生の歌声を披露され、先生達の迫力ある歌声に圧倒されました。普段、学校での先生の違う姿を、見ることができました。

両先生も満足そうな顔をしていました。

食事の後、皆は理事長の部屋に集まり、親睦会を開き、日本と中国の歴史、地理などの話で盛り上がり、楽しい時間を過ごしました、私達は勉強にもなりました。

来年も社員研修旅行に行けるように、頑張ります。

(周)
by jbucm | 2009-02-16 10:02 | 研修旅行


北京研修旅行の報告

去る11月11~16日、日本校13名の在校生・卒業生の方が北京本校への研修(大学付属病院での臨床実習)に参加されました。また、中医中薬専攻科・平成17年生の卒業式も行いました。やや肌寒いの初冬の北京ですが、晴れる日が続いていたので、過ごし易い天気でした。
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大学付属病院での臨床実習は、一流の臨床医師指導の元で行い、先生の詳しい解説によって、今までに学んだ中医学の理論を臨床実践の中で検証されました。また、大学付属病院という環境の中で、日本では得られない、臨床の体験を習得することができました。
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(「国医堂」病院の薬局で処方しているところです、一山は1人患者一日分の煎じ薬です。)

14日の金曜日の午後4時半より、中医中薬専攻科・平成17年生の卒業式典は本校講堂にて行いました(13名研修に参加された方の他に、わざわざ当日北京に行って、卒業式に参加された卒業生が1名いました)。北京中医薬大学の喬旺忠副学長や、教務処、外事処の処長ら、本校の教授達の見守る中で、卒業証書を受け取る感動は、中医学を学んで良かったという思い出になられました。また、祝賀パーティでは、喬副学長や、日本校の高鶴亭学長、植松理事長からのお祝いの言葉を頂き、東直門病院で講義をして頂いた教授及び通訳の方、本校の一部の在学生とのコミュニケーションもでき、大変有意義なパーティでした。
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なお、初めて北京を訪れる方にとっては、万里の長城の登りや、北京ダック、薬膳鍋料理等の北京料理や、中国の民族料理などに、満足して頂きました。
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国立北京中医薬大学日本校は、学生及び関係者の皆様に中医学を学ぶ機会を作り、中医学の国際交流を深め、日本における中医学の普及と振興に尽力してまいりました。今回の研修旅行に、13名の方が参加され、臨床研修によって、中医学の技能を高めることが図れれば、幸いに存じます。

最後に、この場を借りて、今回ご参加いただきました14名の方々へ感謝の意を表したいです。皆様の温かいご協力によって、無事に終了しましたことを心から感謝いたします。短い旅とは言え、本格の中医病院で体験されて、充実な毎日を送ることが出来ましたでしょうか。

なお、皆様は研修レポーターや旅の思い出などが書かれましたら、是非、学校へお寄せ下さい。近いうちに「北京中医会報」や、学校のブログへ掲載したいと思います。
     
皆様のご健康とご活躍をお祈り申し上げます。

(李)
by jbucm | 2008-11-20 09:30 | 研修旅行

    

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