2016年 04月 28日
ゴールデンウィーク休業のお知らせ
北京中医薬大学日本校ゴールデンウィーク休業は下記通りです。
4月29日(金)〜5月6日(金)は連休とさせていただきます。
5月7日(土)からは、通常通りの業務を始めさせて頂きます。ブログは5月9日(月)から再開いたします。
いつも北京中医薬大学日本校のブログ記事を読んで頂き、ありがとうございます。
皆様、どうぞ、楽しい連休をお過ごせ下さい。
日本校事務局
2016年 04月 14日
2016年度国際中医師試験を受けられる方へ
この数年間、国際中医師試験の内容は変わっておりませんが、合格基準は年々厳しくなっています。
2012年度より、試験の内容及び合格基準は下記の通りになっております:
1.中医基礎理論
2.中医診断学
3.中薬学
4.中医方剤学
5.中医臨床総合
上記各科目の問題形式は共に、A型・B型選択問題を100問で、総点数100点で合格ラインは60点です。
*「中医臨床総合」に、中医内科学70%、中医婦人科・中医小児科・中医外科学各10%を占めます。
6.弁証論治: 問題形式は症例分析です。全4問を総点数が100点で合格ラインは60点です。
*「弁証論治」に、カルテの書き方を含む。4問の症例の中、3問が内科の症例です。
上記1~6の回答時間はそれぞれ90分です。
試験の準備は、大きく二つに分けられます:
その①は選択問題の練習です(『国際中医師標準試験復習大綱』を使用する);
その②は弁証論治の練習です(内科学で詳しく勉強する各病証をしっかり覚えておくこと、臨床研究科を積極的に聴講する)。
つきまして、「弁証論治」を除く5科目は、2011年に発行された『国際中医師標準試験復習大綱』(以下は『問題集』という)をしっかりと復習すれば、合格できると考えます。但し、『問題集』の問題数が多いので、たくさんの時間を掛けなければなりません。
昨年の3~4月、過去に受けましたこの『問題集』に関する質問を整理して、ブログに連載致しました。下記はそのURLです。良かったら、是非ご参考下さい。現在復習中の皆様に少しでもお役に立つことができれば、嬉しいです。
1.中医基礎理論
2.中医診断学
3.中薬学
4.中医方剤学
5.中医臨床総合
6.弁証論治解答例
まず、中医基礎理論の問題から解いていきましょう。担任の教授は勿論応援致しますが、教務担当の李(り)と周(しゅう)も皆様を応援致しておりますので、勉強について分からないことなどがありましたら、どうぞ、遠慮なく、いつでも質問をして下さい。
(李)
2016年 04月 11日
28年4月生の入学式
中医中薬専攻科(16名、通信過程4名を含む)を始め医学気功整体専科(6名、専科聴講生1名を含む)、中医薬膳専科(27名、専科聴講生4名を含む)各科も多くの新入生を迎えます。当校への御入学を頂き、誠にありがとうございます。
事務局の阿部から、当校(教室構成・災害時避難など)を紹介しました。
教務担当の李から勉強についてのことを説明しました。
気功科(気功)担当の宋先生、薬膳科(営養学・薬膳学)担当の梁先生は、オリエンテンション後(13:30から)初回授業しました。


全力で応援致しますので、頑張りましょう。これから3年間又は1年間、宜しくお願いしたします。
28年4月生は4月末までに募集していますので、入学をご希望の方は、こちらにTEL03-3818-8531・FAX03-3818-8532ご連絡下さい。
(教務担当:李・周)
2016年 04月 04日
卒業式
卒業されたのは、合計52名です。
平成25年4月生の中医中薬専攻科(12名)
平成27年4月生の医学気功整体専科(11名)、中医薬膳専科(29名)の皆様です。





まず理事長からお祝い言葉を頂き、卒業証書を渡されました。中医中薬専攻科の韓先生・金先生、中医薬膳専科の担任の先生方(梁先生、桜林先生、加藤先生、鳳先生、田村先生、草香先生)、医学気功専科の宋先生・李先生から、暖かい励ましの言葉を贈られました。最後に関連団体の北京中医会や中医食養学会の責任者から両会を紹介しました。
その後、近くの中華料理レストランで行われた記念パーティーでは、卒業生たちが今後も中医学を勉強し続けたいと熱く語りあう様子が印象的でした。
中医学は奥が深いです、学校で勉強されたのは、あくまでも入門篇(勉強の方法)なので、卒業後も引き続き色んな形式で中医学を学ぶ必要あるのは間違いありません。
卒業生の皆様、三年間、又は一年間、本当にお疲れ様でした。日本に中医学を普及する事は、北京中医薬大学日本校の使命です。卒業後も私達にお手伝いの出来る事がございましたら、ご連絡を下さい。これからも、是非、一緒に頑張りましょう。
(教務担当:李・周)