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中国語のサイドで著名な中医婦人科医家・教育家である哈荔田(19121989年)が書いた「幾種常用的婦科病外治法(常用する婦人科病の外治法)」(哈婦科医案論選、中国医薬科技出版社)を読みました。

婦人科病の外治法の応用に関する最初の記載は、《金匱要略・婦人雑病脈証並治篇》にあります。臨床では、婦人科疾患は内治法と外治法を併用して治療します。内治法は臓腑気血を調整して身体の抵抗力をアップさせ、根本的な病因を除去します。外治法は局部的・標(症状)を緩和させる方法です。謂わば「標本同治」です。

薫洗法・納法・貼敷法・冷敷法与灸法を紹介されました。

以下は原文です、是非お読み下さい。

几种常科病外治

作者/哈荔田

科病外治法的用,最早于《金要略·病脉并治篇》中,以蛇床子散,用治寒湿下;狼牙淋洗,用治下焦湿,阴中生阴中,用治内有干血,阴中下白等法,多后世所沿用。

其中蛇床子性温、故用治阴中寒湿;狼牙性寒,故用治下焦湿明外治法也如内治一。故清代吴尚先《理瀹文》外治之理即内治之理,外治之亦即内治之,所异者法耳外治必如内治者,先求其本。本者何?明阴阳,识脏腑也。仲景以后,代医家对妇科病的外治法不断有所展,用范日益广泛,所用方繁多,至清代吴尚先著《理渝文》,方法之多,用病之广,蔚然可

床上内服物的作用,主要为调腑气血,以提高机体的抗病能力,从根本上消除病灶。而外治法的用,多在于针对病灶局部,解症状,以减病人痛苦,此属治之法,但能更好地发挥内服物的治作用,二者相得益彰。因此,科疾病的治,要正确掌握局部与整体的辩证关系,根据病情,或用内服,或予外治法,或在内服的同以恰当的外治法,以提高效,程。其中关,在于掌握适病症。将个人在床中用的一些外治方法和物,述如下。

熏洗法

方一:

成]蛇床子9克,黄柏6克,淡吴萸3克。

[功用]散寒燥湿,消炎止痒。

[适应证]寒湿或湿下注,下阴痒,或阴部痛,或尿道感染,尿痛尿等症。

[用法]上布包,温水浸泡15后,煎数沸,中,乘熏洗、坐浴。晨、晚各1次,每次51 0,洗后可拭干外阴部、内阴部,待其自然吸收、停用。倘煎煮液有困,亦可将用布包置于大口杯中、再用开水冲后浸泡用。一般多以晨泡晚用,晚泡晨用。入盆中、再加以适量沸水,熏洗坐浴,一包可浸泡2次。在效作用的发挥上、前法后法佳。

物加减]下量多,清稀,淋漓不止,可加石榴皮、桑螵蛸、子、小茴香等;色黄、黏稠气,可苍术、蒲公英、律草、草河等;瘙痒烈可加枯、苦参、小茴香等;阴部痛可加香白芷、净苏木、刺猬皮、蒲公英、连翘、小茴香等;糜烂溃疡局部有性分泌物,可加白皮、虎杖、花、公英、桑螵蛸等。

按:本方适用于外阴炎、外阴湿疹,急性女阴溃疡单纯性阴道炎、滴虫性阴道炎、慢性子宫颈炎、尿道感染等疾患,症量多,阴道或外阴瘙痒、红肿、灼、疼痛,或溃疡等。方中蛇床子辛苦温有小毒,功能祛燥湿、虫止痒,适用于一切皮肤病及外阴瘙痒、下。如《金用本品治阴寒下,《方》以本品同白汤频洗,用治阴痒,《千金方》用治子挺出。吴萸辛有小毒,功能散寒止痛,外用尚能燥湿解毒,可治湿疹。黄柏苦寒,功能清燥湿,泻火解毒,适用于急性化性感染疾患,以及湿疹、疮疡、白、阴痒等症。如《圣济总录》以本品末,野敷,用治唇痛痒。近代用滴虫性阴道炎等。其与蛇床子、吴萸配伍,不制彼之温热过偏之性,且能加消炎解毒,燥湿止痒的效果,床随病情加减,既能用于阴中寒湿,也可用于湿下注之症。

方二:

成]蛇床子15克,花椒9克,土槿皮15克,紫15克。

[功用]清燥湿,消炎止痒。

[主治]阴痒忍,下臭

[用法]同前。

按:个人体会,此方用于霉菌性阴道炎效佳。

方三:

成]麻黄6克,炒枳壳12克,透骨草9克,五倍子9克,小茴香6克。

[功用]祛湿消,通固脱。

[主治]子脱垂。

[用法]布包,温水浸泡15后,煎数沸,乘先熏后洗,然后将子脱出部分,轻轻还纳,卧床休息。

物加减]子脱垂重者,如桑寄生、升麻、金子;因摩擦破有分泌物者,加桑螵蛸、花、连翘、公英等;兼、阴痒者,加蛇床子、鞭草、枯、清半夏、刺猬皮之类药。另可用五倍子、石榴皮、生枳器、露蜂房各等份,配以坐药纳人阴中。

按:度子脱垂,常以本方外洗或配合丸内服即可效,方中麻黄辛温,入肺与膀胱,功能汗、定喘、利尿,外用消,适用于湿疹瘙痒,或痹,或局部皮肤疼痛,或麻木不仁等症。透骨草辛温,功能祛除湿,舒筋活血、止痛,外用消止痛,适用于痈肿、痔疾、阴囊湿疹之,本品与防、地等同用,煎棉球蘸之,乘涂治毒初起之症。

枳壳苦辛凉,功能破气、行痰、消,外用收固脱,适用于脱肛、子脱垂等症,如《日子本草》,本品可灸熨。《经验方》以本品60克,煎温浸,治后胞不收。小茴香辛温,功能温散寒、和胃理气

外用消、活、止痛,适用于疝气,小便不疮疗等病。如《千金方》用本品末,外敷,治蛇咬久。《摘元方》以生姜汁茴香末,敷腹上,治寒脱阳,小便不通,《便方》用以炒,熨敷、治寒疝入。以上4相互配合,具有祛温消,寓升于降,通固脱之功,故床常用之,兹举一例如下:

某某,女,29,教19715月初

2年前第二胎分娩后,因劳动过早,时觉阴部有下感。后带领学生在劳动,又因力持重,阴道口有物挺出,重滞作,晚上休息后自行还纳,白天劳动则又下,腰酸,多,身疲无力,拖延年余不愈。检查II度子脱垂,遂予中益气内服,外用上方加金子、绿、升麻,煎外洗,2周后,子完全上升,下感消失,再2周后,科复,子位置正常,腰酸、白亦愈。



# by jbucm | 2019-03-10 13:25 | 中医学

年末年始休業のお知らせ


いつも当校のブログ記事をお読み頂き、ありがとうございます。当校の冬期休暇は下記の通りです。

  12月27日(木)〜1月4日(金) 

1月5日(土)から、通常講義が始まりますので、ご見学も可能です。どうぞよろしくお願いいたします。

では、よいお年お迎えくださいませ。来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

  Happy New Year!

学校HP:https://www.jbucm.com/


# by jbucm | 2018-12-26 16:30 | 学校行事・お知らせ

大変お待たせしました。
本日、国際中医薬膳師・国際調理師合格証書を書留で送りました、ご査収ください。

宜しくお願い致します。


日本中医学院事務局

# by jbucm | 2018-11-28 16:10 | 学校行事・お知らせ

 大変お待たせしておりますが、世界中医薬学会連合会国際試験センターより、今年10月7・8日に行われました「国際中医師能力認定試験」の結果の知らせがありました、早速報告いたします。

 今回、22名の方(再試験者を含む)が申し込まれ、欠席者3名で、16名が合格されました。下記は合格された方の受験番号です。

230001、230002、230003、 230005、230006、230007、230008、230009、230010、230012、230013、230014、230015、230017、230018、204005。

合格された皆様、本当におめでとうございます。なお、今回合格できなかった方は、是非もう一度チャレンジして下さい(合格された科目の成績は二年以内有効です)。

合格証書の届くはもう少し時間かかりそうですが、届きましたら、皆様のお手元へお送りさせて頂きます。どうぞ、よろしくお願いいたします。

(日本中医学院 事務局)


# by jbucm | 2018-11-17 14:35 | 学校行事・お知らせ

 本日文化祭の日に、中国中医薬研究促進会より、10月に行われました「国際中医薬膳師」及び「国際薬膳調理師」能力認定試験の結果についてのご連絡を頂きましたので、下記にご報告致します。

 今回の「国際中医薬膳師」試験に63名の方(再試験者を含む)が申し込まれ、欠席者1名で、59名が合格されました。「国際薬膳調理師」試験に18名の申請者の中欠席者1名で、受験された17名が全員合格されました。

下記は「国際中医薬膳師」試験に合格された方の受験番号です。
CRACM-J18-023、CRACM-J18-024、CRACM-J18-025、CRACM-J18-026、CRACM-J18-027、CRACM-J18-028、CRACM-J18-029、CRACM-J18-030、CRACM-J18-031、CRACM-J18-032、CRACM-J18-033、CRACM-J18-034、CRACM-J18-035、CRACM-J18-036、CRACM-J18-037、CRACM-J18-038、CRACM-J18-040、CRACM-J18-041、CRACM-J18-042、CRACM-J18-043、CRACM-J18-044、CRACM-J18-045、CRACM-J18-046、CRACM-J18-047、CRACM-J18-048、CRACM-J18-049、CRACM-J18-050、CRACM-J18-052、CRACM-J18-053、CRACM-J18-054、CRACM-J18-055、CRACM-J18-056、CRACM-J18-057、CRACM-J18-058、CRACM-J18-059、CRACM-J18-060、CRACM-J18-061、CRACM-J18-062、CRACM-J18-063、CRACM-J18-064、CRACM-J18-066、CRACM-J18-067、CRACM-J18-068、CRACM-J18-069、CRACM-J18-070、CRACM-J18-071、CRACM-J18-072、CRACM-J18-073、CRACM-J18-074、CRACM-J18-075、CRACM-J18-077、CRACM-J18-078、CRACM-J18-079、CRACM-J18-080、CRACM-J18-081、CRACM-J18-082、CRACM-J18-083、CRACM-J18-084、CRACM-J18-085.

下記は「国際薬膳調理師」試験に合格された方の受験番号です。
CRACM-J18-C21、CRACM-J18-C22、CRACM-J18-C23、CRACM-J18-C24、CRACM-J18-C25、CRACM-J18-C26、CRACM-J18-C27、CRACM-J18-C28、CRACM-J18-C29、CRACM-J18-C30、CRACM-J18-C31、CRACM-J18-C32、CRACM-J18-C33、CRACM-J18-C34、CRACM-J18-C35、CRACM-J18-C36、CRACM-J18-C37.

 以上です、どうぞ、ご確認下さい。

 合格された皆様、本当におめでとうございます。なお、今回合格できなかった方は、是非もう一度チャレンジして下さい(合格された科目の成績は二年以内有効です)。

 合格証書の届くはもう少し時間かかりそうですが、届きましたら、皆様のお手元へお送りさせて頂きます。どうぞ、よろしくお願いいたします。

(日本中医学院 事務局)
# by jbucm | 2018-11-03 10:46 | 学校行事・お知らせ

  中国の首都北京では、色彩あふれる紅葉の美しさに心弾む季節となりました。国慶節が過ぎたばかりで、街に綺麗で大きな花壇があちこちに飾られています。

  去る10月22~27日、日本中医学院(旧北京中医薬大学日本校)・中医中薬専攻科の卒業式、並びに北京中医薬大学病院での臨床研修を行いました。今回は総勢28名(中に今回の卒業生21名)の方々が参加されました。




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 卒業生の皆さんは、穏やかな雰囲気の中学長から卒業証書を受け取りました。4月生の中根仁美さんより日本語と中国語で最高なご答辞を頂きました。

 以下は中根さんの答辞原稿です:

長、副学長、高 元日本校学長、植松理事長、呉先生、李先生、ご列席の方々。

本日は私たち日本校卒業生の為にこのような式典を催して頂き、誠に有難うございます。

私たちは既に日本校から卒業証書を授与されておりますが、本日北京本校にて直接証書を受け取ることが出来ましたことはこの上ない喜びです。

私は4年前の春、仕事で関わった方々からの健康相談を受けたり、家族や自身の体調に不安や不調を感じるようになったことから、食生活を改めて真剣に考えるようになり、薬膳を勉強するために日本校の門を叩きました。

中医学というよりも中国伝統思想の基礎知識すらなかった私は最初の数か月間、中国語のテキストのみならず、日本語のレジュメでさえ意味が分からず、毎回の講義についていくのが大変でした。
1年たって薬膳科の卒業試験勉強でやっとそれまでの内容が少し繋がり、理解できたように感じました。

更に勉強を続けたいと思い中医中薬専攻科に進みましたが、それからの3年間はより広く、深く、中医学に触れることができ、学校に行くことがとても楽しみになりました。

指導して下さった韓先生、金先生、呉先生及び通訳の先生方のお蔭と感謝致します。

先生方の豊富なご経験に基づくエピソードは大変興味深く、更に舌診脈診の実習、グループでの症例検討など単に講義を聴くだけではなかったことが本当に勉強になりました。

理事長を始め李先生、周先生及び教務・事務局の皆さま方の色々な面でのサポートにも感謝しています。

在学中は一緒に講義を受けたクラスメートだけではなく学年の違う多くの友人達にも助けて頂きました。沢山の友人に出会えたことも財産です。

又家族の支えが何よりも大きかったことをここで感謝したいと思います。

ここ数十年の西洋医学の発展により、病気の効率的治療は格段に高まりました。これにより平均寿命も延び、人々の関心は健康寿命、つまりいかに健康を維持するか、どうすれば病気にならない生活が出来るのか、に移ってきたように思います。

こういう背景で、伝統医療がWHOで認められる方向になり、日本でも「東洋医学」という言い方で「中医学」が見直され、一般の病院でも漢方薬を処方されることが増え、マスコミでも東洋医学の考えを取り上げる頻度が高くなりました。

私は中医学を学んだものとして、家族や友人、仕事で接する方々など身近な人たちから少しでもその考えや知識を伝え、広め、健康維持のお手伝いをしていくつもりです。
中医学・薬膳は奥深く、これからも更に深く勉強していきたいと思っております。

最後に国立北京中医薬大学ならびに日本中医学院の益々のご発展と、先生方、職員の皆様方のご健康とご活躍を祈念し、答辞のご挨拶とさせて頂きます。

本日は誠に有難うございました。

20181025

卒業生代表 中根仁美



  中根さん、素晴らしいご答辞、本当にありがとうございました。





# by jbucm | 2018-11-01 16:17 | 研修旅行

夏期講習 その3

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こんにちは、先週土日(81819日)夏季講習会(その3)を行われました。今回は呉晨輝先生からの「中医学眼科・耳鼻咽喉科の知恵」でした。

講座は眼科・耳鼻咽喉科に対しての中医学の認識と臨床治療用薬を紹介しました。現代医学(西洋医学)と中医学理論を結合し、中医学の角度から、分かり易く解説を頂きました。

以下の内容を講義しました。

1、五輪(肉輪、血輪、気輪、風輪、水輪学説

2、中医診断概要

3、肉輪、血輪、気輪風輪病、水輪病の中医治療法

4、耳鼻咽喉科の常見する疾病の診断と治療法

5、中耳炎、耳鳴・耳聾、眩暈、鼻炎、副鼻腔炎、咽頭炎の診断と治療

3回にわたって今年の夏期講習会の紹介させて頂きました。ご覧になっていただき、ありがとうございました。来年のご参加を、お待ちしております。


# by jbucm | 2018-08-19 15:43 | 学校行事・お知らせ