人気ブログランキング | 話題のタグを見る

日本中医学院ブログ


根茎類薬材の採集と加工方法 2 白芍

こんにちわ。 李宏です。今日は生薬の紹介の2回目、白芍を紹介します。

根茎類薬材の採集と加工方法 2 白芍_f0138875_1951380.jpg


白芍の別名は芍薬、殿春、婪尾春など。毛莨(ボタン)科芍薬属、多年生の草本です。根は太い円柱形、あるいは紡錘形で、養血(血を養う)、鎮静、鎮痛剤として使われています。

栽培して3~4年目の晩秋、あるいは春の初めに採集します。採集方法は桔梗と同様、地上の茎や葉などを切り払ってから根を丁寧に掘り出し、土を払い、ひげと根元を取り除く。表皮をこすり落としてから沸騰したお湯の中にいれて、硬い芯がなくなるまで煮たあと、そのまま、あるいはは刻んでから天日で乾して用います。雨天の場合は、火で乾かします。乾かないうちに、積み上げるとカビが生えやすいので注意すること。
# by jbucm | 2007-05-31 10:00


お茶の話 ③白茶 黄茶

こんにちわ。 周です。

今回は白茶、黄茶、の特徴を紹介します。

白茶:種類も生産量も少ないため、なかなか入手しにくいお茶です。白く、細かい産毛に包まれているのが特徴です。代表的な白茶に、「白亳銀針」があります、ほとんどの白茶は弱発酵で作られていますが、発酵度の違いでお茶がブレンドされています。白茶では、その他「白牡丹」も有名です。
お茶の話 ③白茶 黄茶_f0138875_18394048.jpg



黄茶白茶と同じ弱発酵ですが、仕上げの乾燥作業の前に再度発酵させる「悶黄」という工程があるので、黒茶と同じ後発酵に分類されることもあります。黄茶の代表的な「君山銀針」は、生産量が非常に少なく、本物に出会うことがほとんど出来ないと言われるほど、貴重なお茶です。
以上の少ない2種類のお茶を紹介しました。

次回は青茶、紅茶、黒茶を紹介します。
# by jbucm | 2007-05-30 10:30


北京中医薬大学日本校付近、ランチ情報

こんにちわ。新井友加里です。

今日は少し柔らかめな話題、ランチ情報をお届けしたいと思います。
私は、3年半の学生生活と通訳1年、4年以上も水道橋、本郷近辺で土日ランチをしていました時々はお弁当を作ることもありますが、外の空気を吸うために、敢えて外で食事することも多かったです。以下、オススメのお店を紹介させていただきます。お店の名前をクリックすると詳細が出ています。

☆イタリアン☆

ファボーレ
土曜日はセットランチあり。お得です。
日曜日なら大皿のパスタとサラダを2-3人でシェアすると適量です。
学校から近く、パスタが固めなので、気に入っています。

PIANTA本郷
ミニサラダとスープがつくランチはお得。大人数の時はこちら
早く出てくるのと、席数が多いのがポイント高いです。


☆中華☆
竹子
こってり目の担々麺、餃子等がおいしい。 ボリューム有ります。

水道橋 小次郎
ラーメン、餃子、各種定食、(八宝菜など)いつも混んでいます。

☆和食☆
なか卯壱岐坂通り店
軽く済ませたいとき、時間がないときはこちらにも。種類が多いので、便利です。

☆エスニック☆
ベトナム料理 みゅん スープカレー風のさらっとカレーです。 

薬膳クラスの場合は、五穀米のおにぎりや手作りサンドにフルーツなど、ヘルシーランチを持参する、生徒さんも多かったです。チャイナクイックも有ります。

今週はお昼について紹介しました。
他にも後楽園まで行けばいろいろありますが、ちょっと遠いです。余裕で往復出来る距離のよく行ったお店を中心に紹介させていただきました。
# by jbucm | 2007-05-29 11:25 | 色々・・・


根茎類薬材の採集と加工方法 1 桔梗


こんにちは。李宏です。

良質な根や根茎類の薬材を作るには、適切な時期に採集し、正確に加工することが必要です。これから、4回シリーズで、いくつかの根茎類薬材の採集とその加工方法を中国語の文献からから訳し、紹介したいと思います。1回目の今回は桔梗です。

根茎類薬材の採集と加工方法 1 桔梗_f0138875_11215043.jpg


1、桔梗(ききょう)
別名は白薬、梗草、紫花子など。多年生の草本薬材で、その根は咳や咽の薬にします。
根元の部分は多肉質で、長い円錐形です。栽培して2~3年目に収穫するのが良いとされ、一般に、晩秋から春の始め頃までに採集します。
次に加工方法です。地上にある茎や葉などを切り落とし、地下にある根を丁寧に掘り出し、土を払い、ひげ根や粗い皮を取り除いてから綺麗に洗います。
芦頭(ろず)(地上茎基部)を取り、そのまま、或は刻んでから天日で乾して用います。
# by jbucm | 2007-05-26 11:23


広州に里帰り  その2 涼茶編(周)

こんにちは!周です。
前回に引き続き広州を紹介します。2回目の今日は、「広東涼茶」について書きたいと思います。

皆さんは、「涼茶」がどのようなものかご存じですか?
「涼茶」には広義と狭義がありますが、広義におけるの涼茶とは清涼湯薬(清涼作用の煎じ薬)のことを指します。薬力が軽いものに「五花茶」・「夏桑菊」・「竹蔗茅根汁」等が、そして、薬性が強いものに「石岐涼茶」・「廿四味」・「斑痧茶」等があります。
狭義における涼茶とは湯薬に茶葉を入れている清涼湯薬のことを指します。たとえば、「緑菊茶」と言うのは、緑豆、菊花の中に茶葉を加えた物です。どちらの意味においても、涼茶は寒涼の性質を持ち、「熱気」或いは「上火」(熱、火は中医学の専門用語で、六淫のひとつ)でない方の飲用は、慎重にすべきで、人によっては禁忌である場合もあります。
現代医学や薬理研究において、涼茶に用いられている生薬は、抗菌・消炎・解熱・抗病毒(ウイルス)・免疫機能の調節などの作用があることが証明されました。

広東人が「涼茶」を飲む習慣は、清の道光時代に始まったと言われています。ところで、広東の人々が、なぜ「涼茶」を好んで飲むのか分かりますか?その理由は3つ、つまり、地理的な位置・気候・飲食習慣の三つが考えられます。

①地理的な位置について
広東は南方に位置し、「南」は中医五行学説で「火」に属します、《黄帝内経・陰陽応象大論》によれば、:南方生熱、熱生火。(南方は熱を生じ熱は火を生じる)。よって発病する病因病機には「火熱」・「暑熱」が多く見られます。

②気候について
広東は亜熱帯気候で、沿海地区、温暖で湿気の多い気候です、発病する病因病機は「湿温」・「湿熱」が多く見られます。

③飲食習慣について
飲食習慣とも関係が有ります。広東の人々は辛・辣・肥・甘・厚味、海鮮・山珍・野味などを好み、調理方法は煎・炒・炆・炸・炖・焼・烤などがあり、調理には、生姜・蒜・葱・胡椒・豆豉・花椒・八角など辛温燥熱の調味料をよく使います。
発病する病因病機は「燥熱」・「湿滞」が多く見られます。
広東地方では、民間において「涼茶」を飲むのはごく当たり前のことです。母が漢方薬局で買ってきた「涼茶」を家で煎じたものをを私も飲まされた記憶があります。現在は町のあちこちに「涼茶店」が点在しています。一杯一元の「涼茶」で飲めるのでとても便利です。
広州に里帰り  その2 涼茶編(周)_f0138875_22121711.jpg

広州に里帰り  その2 涼茶編(周)_f0138875_22123552.jpg

「黄振龍」は「涼茶店」です。
今回の記事はここまでにしたいと思いますが、今後機会があれば、内科・小児科・婦人科・男性病・外科など科別に「涼茶処方」を紹介したいと思っています!どうぞお楽しみに。
# by jbucm | 2007-05-24 13:15 | 中国の話

    

日本中医学院が運営するブログです
by jbucm
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
カテゴリ
以前の記事
2021年 12月
2021年 11月
2021年 06月
2021年 04月
2021年 01月
2020年 12月
2020年 11月
2020年 08月
2020年 02月
2019年 12月
2019年 11月
2019年 08月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
お気に入りブログ
メモ帳
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧