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日本中医学院ブログ


仙人長寿功 その2

こんにちは。 北京厚済薬局の水本です。
前回に引き続き、「仙人長寿功」をご紹介したいと思います。

6.龍游功
動作:足は肩幅に開いた姿勢で両手を横から上にあげ、頭の上で手の平を合わせて胸の前に下ろす。足を揃えてから両手の平を合わせたまま上にあげ、左側からS字を描くように両手を下ろす。右側からS字を描くように上に両手をあげていく。
功効:骨・関節・内臓・自律神経の調整

仙人長寿功 その2_f0138875_16461411.jpg仙人長寿功 その2_f0138875_16463573.jpg















7.上環功
動作:胸前で両手を合わせ、足を揃える。右手で左手を真横に押す。その時、右足に重心を移し、骨盤は手と逆方向に動かす。
功効:心臓・肺・腎機能を活性化させる。

仙人長寿功 その2_f0138875_16524314.jpg仙人長寿功 その2_f0138875_16525826.jpg















8.双環功
動作:足を肩幅に開き、お腹前で開合して気の球を作る。右手を上にして気の球を持ったまま左側に寄せ、右側に移動させる。手を逆にして、気の球を左側に移す。

9.収功
足は肩幅のまま両手を自然に下げる。息を吸いながら両手を横から上にあげて頭の上で円を作る。そのまま百会から光を入れ、丹田に収める。3回繰り返す。

*3~8までの動作は、逆動作も行います。
また、動功を行った後は、収功をして下さい。なお、ここに書いてある収功の方法は、一部分です。前回のブログにも書きましたが、集中講義では動作・呼吸・意念・功効について、講義をしています。

気功は、まず、正確に動作や形を覚える事が大切です。最初は誰でも出来ないのです。あせらず、毎日続ける事も大切です。

気功を通して、あなたも健康を手に入れませんか?
# by jbucm | 2007-06-15 10:30 | 医学気功整体専科


根茎類薬材の採集と加工方法 4香附子

こんにちわ。李宏です。第四回目の今日は香附子を紹介します!
根茎類薬材の採集と加工方法 4香附子_f0138875_20252075.jpg

別名は三稜草、莎草など。コウブシの名前で畑地、路傍、公園に生える雑草として良く知られています。多年生の宿根草本で、地中で盛んに出す根茎は、疎肝理気薬(肝気の疎通を良くし、気のめぐりを改善する薬)として婦人病、神経症に用い、解熱剤、鎮痛剤、風邪薬などにも処方されます。秋の終わり頃、地上の茎葉が枯れてから、翌年の春芽生える前までの時期に収穫します。根茎を掘り出し、火でひげ根を燃やし、沸騰したお湯で少々煮るか、或いは直接7~8割まで天日で干します。残ったひげ根を取り除き、さらに完全に干して乾燥させてから中薬として用います。
# by jbucm | 2007-06-13 10:00


お茶の話 ⑤ 花茶

こんにちわ。周です。今回は、花茶について紹介します。

花茶は、緑茶や青茶、紅茶などに花の香りを吸着させたり、花そのものを一緒に混ぜたりして作られたお茶です。

「茉莉花茶」は緑茶にジャスミンの香りを、「玫瑰紅茶」は紅茶にハマナスの香りを、「荔枝紅茶」は紅茶にライチーの香りと甘さを、「桂花烏龍茶」は烏龍茶に金木犀の香りと甘い味を吸着させたものです。
冒頭の荔枝紅茶・桂花烏龍茶のように茶葉と花をとブレントしてあるものもありますが、茶葉が全く使われていないのに、「茶」という表現で呼ばれる物が出てきます。

例えば中国で良く飲まれている「菊花茶」は菊の花を、「玫瑰茶」は玫瑰の花を、日本で有名な「杜仲茶」は、杜仲の木の葉を使います(「杜仲」は中国で中薬として使われています、お茶として飲む習慣はありません)。
お茶の話 ⑤ 花茶_f0138875_20151495.jpg

また、写真の「渓黄草茶」も渓黄草という中薬(清熱袪湿・利胆退黄の作用ある)のお茶もあり、日本の麦茶も、もちろん茶葉は使っていません。
お茶の話 ⑤ 花茶_f0138875_20144349.jpg

次回からは「茶療法」を紹介したいと思います、宜しくお願いします。
# by jbucm | 2007-06-12 10:00


中国の薬膳 その1 排骨玉米湯

こんにちわ。
新井友加里です。これから梅雨の季節にだんだんと突入していきますね。
中国の本屋さんで薬膳の本を買ったり、教科書にもいくつか紹介されている中国薬膳。
民間療法的なものもあれば、昔からある有名な薬膳処方もあったりします。

中国の薬膳 その1 排骨玉米湯_f0138875_9235388.jpg

中国の薬膳 その1 排骨玉米湯_f0138875_9241425.jpg


昨日作ってみたのはトウモロコシとスペアリブのスープです。。
中国の薬膳 その1 排骨玉米湯_f0138875_9233232.jpg


土鍋でつくるか、圧力鍋で作るとお肉が柔らかくなります。材料を適当な大きさに切って、煮込むだけ。
とうもろこしは髭の部分に利水の働きが多いので、皮ごと煮て、たべるときに皮をむくようにしました。大きいトウモロコシは適当なサイズに切ってから、髭はだしパックに入れて、一緒に煮ました。これに党参や黄耆を入れた物が本に紹介されていましたが、私は今回シンプルにとうもろこし、ベビートウモロコシ、スペアリブだけでつくりました。自然の甘味があり、トウモロコシそのものがおいしいので、たべるときに少しだけ、スープに塩を入れていただきます。

このスープに限らずトウモロコシのゆで汁を上手に料理に活かしてみては
いかがでしょうか?、むくみ易い方や湿気が多い時期体調が崩れやすい方にはおすすめです。その際、加える塩分は控えめにしてください!
# by jbucm | 2007-06-08 09:13 | 中国の薬膳


根茎類薬材の採集と加工方法 3地黄

こんにちわ。李宏です。生薬の紹介、第3回目は地黄を紹介します。

根茎類薬材の採集と加工方法 3地黄_f0138875_19203768.jpg


懐慶(かいけい)地黄ともいいます。多年生の草本薬材で、葉はギザギザした形状で、初夏、ピンク色の鐘形の大きめの花が咲きます。根は、補血、滋陰、解熱などの効果があって、生薬として用います。種をまいたその年に収穫できます。10~11月に、根茎を掘り出し、土を払い、水洗いせずに火であぶっていくとだんだんとと乾燥していき、柔らかくて黒く状態になります。外皮が硬くなれば、生地黄となります。それを刻んで乾燥させて保存します。

生地黄は清熱涼血、養陰生津の作用がありますが、それに30%の重量の黄酒で蒸しては乾かすことを何回か繰り返せば、熟地黄となります。熟地黄は、滋陰補血のはたらきを持っています。
# by jbucm | 2007-06-07 10:10

    

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