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方一:

成]黄柏、枯、青黛。

[功用]解毒消炎、燥湿止痒。

[主治]宫颈

[用法]上等份末,以消毒棉球蘸饱药粉,用线系住,于阴道宫颈面。晚上用,次晨取出。如能用撒器撒患尤佳。

按:本方用以治宫颈效果良好,重糜亦可配合内服。方中枯性味酸微寒,功能燥湿解毒,虫止痒。外用适于痈肿疮疡,痔漏,脱肛,女阴瘙痒,外阴阴道炎、宫颈等症,与黄柏、青黛配合消炎解毒之力尤著。又以黄柏15克,青黛5克,制成片入阴道内,用于化性阴道炎,及宫颈癌患者上后之阴道炎性反,以防止粘,效果好。

方二:

成]白57克,乳香、没9克,蛇床子4.2克,乳石13.5克,雄黄13.5克,硼砂1.2克,硇砂0.9克,儿茶10.5克,血竭7.5克,樟丹16.5克,梅片10.5克,黄柏9克,麝香1.2克。

[功用]燥湿解毒,敛疮生肌。

[主治]宫颈炎,盆腔炎。

[用法]以水2碗,煮白至沸,候略呈稠糊状,再入80粉的乳香、没、蛇床子、乳石、雄黄、硼砂、儿茶、黄柏等,并加水3-5匙,煮沸人樟丹、血竭粉,复加水2匙,煮沸入麝香、冰片,拌制成直径1.5厘米,厚2厘米之药锭用,治疗时宫颈炎患者,可入阴道,宫颈上,再以消毒的带线棉球固定之;盆腔炎患者则纳入左右穹窿部。每2日更一次。如制成粉,用撤器将直接宫颈及穹窿部效果尤佳。用前先以温水坐浴。

方三:

成]花椒、大()

[功用]温阳散寒,止痛。

[主治]女感寒阴

[用法]上适量,布包并碎,棉裹如丸大小,人阴道。

按:阴证见于《内》,如《灵枢·邪气腑病形》篇肝脉……徽大肝痹阴,咳引小腹。《灵柩·筋》篇:足厥阴之筋……于内不起,于寒入。即前阴内,原指男子阴囊或阴茎抽之病,女子阴也称。此多因寒入厥阴所致,症阴道抽,痛引小腹,四肢厥冷等症。如《病源流犀人亦有阴之病,急,痛引入小腹是也。个人床用于温散厥阴寒邪,以内服当四逆加减,配合本方外治,症用本法也有效。若因大吐大泻后,元气虚陷,阴肢冷面黑气喘,冷汗淋漓,甚昏不人者,急予回阳固脱,以四逆加参内服,也可配合本法外治。如因入厥阴而致者,本法不宜使用。

本方胡椒性味辛,《本草要》入足太阴、少阴、厥阴,具有温阳散寒,下气消痰,止痛之功,常用于夏月冷泻及霍乱;冷入,心腹疼痛、呕吐清水;以及尿、尿痛等症,内服外用均可。又《氏医通》《易方》均以本品外用,治、虫、客寒,三种牙痛;用本品研末敷,治蜈蚣咬。食咸寒,炒黄具温性;《日子本草》暖水,主霍乱心痛……通大小便,小儿疝气。《医林要》其:熟用,活血去瘀。本品炒后外用,温散寒邪,解毒止痛,如《方脉正宗》用以炒下,治阳脱虚,四肢厥冷,不省人事,或小腹急痛,冷汗气喘。《梅方》以棉裹热盐,敷治阴部虫生。二配合用;能加寒、暖下元、止抽痛之力,备药不及,可用为应急措施。丝举一例如下:

昔治刘氏,年三十。于雪之夜,入小解,寒砭骨,夜半即感周身不适。栗栗畏寒,重衾不解,少腹拘急,次第加重。翌晨感阴户紧缩及少腹疼痛,冷汗出,四肢厥冷,家人急来迎治。予:此阴寒客于下部,滞于肝脉。嘱用花椒10粒,大一撮炒,布包,碎,再以真如丸大,入阴中,并以暖水袋敷于下关元穴。又予一内服方:桂枝9克,吴萸6克,熟附子9克,白芍15克,3克,防6克,乌药6克,甘草6克,2。次日患者来,病已霍然若失。

敷法

方一:

成]黄膏加六神丸。

[功用]清解毒,消止痛。

[主治]外阴溃疡支,各种外阴炎,亦可适用外阴白斑。

[用法]黄1小盒,六神丸3粒(研粉),布上敷于患,敷前用温水洗外阴部。

方二:

成]紫皮、黄柏各等份,用。

[功用]消解毒,活血止痛痒。

[主治]外阴炎(湿疹)瘙痒、溃疡、流水。

[用法]上用香油成糊状,在布上,敷于患

按:紫皮苦平无毒,具有消解毒、活血止痛之功,古人用治癣疮有效。本品与黄柏配合,用于外阴炎搔破流水,也可末撒敷。另用本方,熏洗坐浴,而后以朱黄散(成)香油如糊状,在布上款于患,效果也佳。

方三:

成]蜣螂45只,泥封焙干,去泥后研末。

[功用]破瘀通

[主治]血瘀经闭或有痞

[用法]将上至可搓成丸,为饼状敷于下关元穴,夜敷昼取,日 1次。

按:本法用于瘀血内经闭不通者,血枯经闭不宜用。方中蜣螂咸寒有毒,功能破瘀定惊,通便攻毒。《金要略》甲煎丸用之,取其破瘀开之力,治病日久,结为疟母者。方中尚有外用堕胎的记载。用于闭经尚宜配合内服行后即停用。

冷敷与灸法

妊娠阻,食人吐,服亦吐者,嘱患者服后,即以冷水浸之湿毛巾敷于,胸部可防止吐。或依《千金方》法,艾灸使穴(掌后三寸),15亦有效。附方如下。

方一:

成]蒲公英15克,紫地丁15克,野菊花、生大黄各9克。

[主治]适用于急性乳腺炎。

[用法]乳房红肿热痛尚未碳溃时,可煎

方二:

成]黄柏10克,白芷6克,6克。

[功用]解毒消炎,散止痛。

[主治]急性乳腺炎初期有硬者。

[用法]上为细末,醋水各半,成糊状,敷患

方三:

成]一粒珠()

[功用]消解毒。

[主治]乳乳岩,红肿疼痛,初起未者可消,有者易

[用法]碎,醋成稀糊状,敷患

方四:

成]山慈菇15克,白芷、鹿角、山甲、血竭各9克,麝香0.6克。

[功用]通下乳,散止疼。

[主治]乳癖(乳腺增生)

[用法]上为细末,醋成糊状,敷于患部。

方五:

成]乳膏(主要成分麻油、漳丹、韭菜汁、铜绿、血竭、乳香、没、信石、麝香等)

[功用]活血化瘀,消止痛。

[主治]乳、乳岩,初起红肿,乳房有核,疼痛忍。亦用于瘰疬结核。

[用法]敷患

按:乳膏市售成,用于乳核疼痛等症效果佳。乳岩属西医学乳腺癌,本品可起到一定的消止痛作用。

此外,一些民间单方、方,如仙人掌泥外敷;蒲公英泥外敷;五倍子研末醋外敷等等,用治急性乳腺炎,也有好效果,均可采用。


by jbucm | 2019-03-10 13:29 | 中医学

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中国語のサイドで著名な中医婦人科医家・教育家である哈荔田(19121989年)が書いた「幾種常用的婦科病外治法(常用する婦人科病の外治法)」(哈婦科医案論選、中国医薬科技出版社)を読みました。

婦人科病の外治法の応用に関する最初の記載は、《金匱要略・婦人雑病脈証並治篇》にあります。臨床では、婦人科疾患は内治法と外治法を併用して治療します。内治法は臓腑気血を調整して身体の抵抗力をアップさせ、根本的な病因を除去します。外治法は局部的・標(症状)を緩和させる方法です。謂わば「標本同治」です。

薫洗法・納法・貼敷法・冷敷法与灸法を紹介されました。

以下は原文です、是非お読み下さい。

几种常科病外治

作者/哈荔田

科病外治法的用,最早于《金要略·病脉并治篇》中,以蛇床子散,用治寒湿下;狼牙淋洗,用治下焦湿,阴中生阴中,用治内有干血,阴中下白等法,多后世所沿用。

其中蛇床子性温、故用治阴中寒湿;狼牙性寒,故用治下焦湿明外治法也如内治一。故清代吴尚先《理瀹文》外治之理即内治之理,外治之亦即内治之,所异者法耳外治必如内治者,先求其本。本者何?明阴阳,识脏腑也。仲景以后,代医家对妇科病的外治法不断有所展,用范日益广泛,所用方繁多,至清代吴尚先著《理渝文》,方法之多,用病之广,蔚然可

床上内服物的作用,主要为调腑气血,以提高机体的抗病能力,从根本上消除病灶。而外治法的用,多在于针对病灶局部,解症状,以减病人痛苦,此属治之法,但能更好地发挥内服物的治作用,二者相得益彰。因此,科疾病的治,要正确掌握局部与整体的辩证关系,根据病情,或用内服,或予外治法,或在内服的同以恰当的外治法,以提高效,程。其中关,在于掌握适病症。将个人在床中用的一些外治方法和物,述如下。

熏洗法

方一:

成]蛇床子9克,黄柏6克,淡吴萸3克。

[功用]散寒燥湿,消炎止痒。

[适应证]寒湿或湿下注,下阴痒,或阴部痛,或尿道感染,尿痛尿等症。

[用法]上布包,温水浸泡15后,煎数沸,中,乘熏洗、坐浴。晨、晚各1次,每次51 0,洗后可拭干外阴部、内阴部,待其自然吸收、停用。倘煎煮液有困,亦可将用布包置于大口杯中、再用开水冲后浸泡用。一般多以晨泡晚用,晚泡晨用。入盆中、再加以适量沸水,熏洗坐浴,一包可浸泡2次。在效作用的发挥上、前法后法佳。

物加减]下量多,清稀,淋漓不止,可加石榴皮、桑螵蛸、子、小茴香等;色黄、黏稠气,可苍术、蒲公英、律草、草河等;瘙痒烈可加枯、苦参、小茴香等;阴部痛可加香白芷、净苏木、刺猬皮、蒲公英、连翘、小茴香等;糜烂溃疡局部有性分泌物,可加白皮、虎杖、花、公英、桑螵蛸等。

按:本方适用于外阴炎、外阴湿疹,急性女阴溃疡单纯性阴道炎、滴虫性阴道炎、慢性子宫颈炎、尿道感染等疾患,症量多,阴道或外阴瘙痒、红肿、灼、疼痛,或溃疡等。方中蛇床子辛苦温有小毒,功能祛燥湿、虫止痒,适用于一切皮肤病及外阴瘙痒、下。如《金用本品治阴寒下,《方》以本品同白汤频洗,用治阴痒,《千金方》用治子挺出。吴萸辛有小毒,功能散寒止痛,外用尚能燥湿解毒,可治湿疹。黄柏苦寒,功能清燥湿,泻火解毒,适用于急性化性感染疾患,以及湿疹、疮疡、白、阴痒等症。如《圣济总录》以本品末,野敷,用治唇痛痒。近代用滴虫性阴道炎等。其与蛇床子、吴萸配伍,不制彼之温热过偏之性,且能加消炎解毒,燥湿止痒的效果,床随病情加减,既能用于阴中寒湿,也可用于湿下注之症。

方二:

成]蛇床子15克,花椒9克,土槿皮15克,紫15克。

[功用]清燥湿,消炎止痒。

[主治]阴痒忍,下臭

[用法]同前。

按:个人体会,此方用于霉菌性阴道炎效佳。

方三:

成]麻黄6克,炒枳壳12克,透骨草9克,五倍子9克,小茴香6克。

[功用]祛湿消,通固脱。

[主治]子脱垂。

[用法]布包,温水浸泡15后,煎数沸,乘先熏后洗,然后将子脱出部分,轻轻还纳,卧床休息。

物加减]子脱垂重者,如桑寄生、升麻、金子;因摩擦破有分泌物者,加桑螵蛸、花、连翘、公英等;兼、阴痒者,加蛇床子、鞭草、枯、清半夏、刺猬皮之类药。另可用五倍子、石榴皮、生枳器、露蜂房各等份,配以坐药纳人阴中。

按:度子脱垂,常以本方外洗或配合丸内服即可效,方中麻黄辛温,入肺与膀胱,功能汗、定喘、利尿,外用消,适用于湿疹瘙痒,或痹,或局部皮肤疼痛,或麻木不仁等症。透骨草辛温,功能祛除湿,舒筋活血、止痛,外用消止痛,适用于痈肿、痔疾、阴囊湿疹之,本品与防、地等同用,煎棉球蘸之,乘涂治毒初起之症。

枳壳苦辛凉,功能破气、行痰、消,外用收固脱,适用于脱肛、子脱垂等症,如《日子本草》,本品可灸熨。《经验方》以本品60克,煎温浸,治后胞不收。小茴香辛温,功能温散寒、和胃理气

外用消、活、止痛,适用于疝气,小便不疮疗等病。如《千金方》用本品末,外敷,治蛇咬久。《摘元方》以生姜汁茴香末,敷腹上,治寒脱阳,小便不通,《便方》用以炒,熨敷、治寒疝入。以上4相互配合,具有祛温消,寓升于降,通固脱之功,故床常用之,兹举一例如下:

某某,女,29,教19715月初

2年前第二胎分娩后,因劳动过早,时觉阴部有下感。后带领学生在劳动,又因力持重,阴道口有物挺出,重滞作,晚上休息后自行还纳,白天劳动则又下,腰酸,多,身疲无力,拖延年余不愈。检查II度子脱垂,遂予中益气内服,外用上方加金子、绿、升麻,煎外洗,2周后,子完全上升,下感消失,再2周后,科复,子位置正常,腰酸、白亦愈。



by jbucm | 2019-03-10 13:25 | 中医学

夏期講習 その3

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こんにちは、先週土日(81819日)夏季講習会(その3)を行われました。今回は呉晨輝先生からの「中医学眼科・耳鼻咽喉科の知恵」でした。

講座は眼科・耳鼻咽喉科に対しての中医学の認識と臨床治療用薬を紹介しました。現代医学(西洋医学)と中医学理論を結合し、中医学の角度から、分かり易く解説を頂きました。

以下の内容を講義しました。

1、五輪(肉輪、血輪、気輪、風輪、水輪学説

2、中医診断概要

3、肉輪、血輪、気輪風輪病、水輪病の中医治療法

4、耳鼻咽喉科の常見する疾病の診断と治療法

5、中耳炎、耳鳴・耳聾、眩暈、鼻炎、副鼻腔炎、咽頭炎の診断と治療

3回にわたって今年の夏期講習会の紹介させて頂きました。ご覧になっていただき、ありがとうございました。来年のご参加を、お待ちしております。


by jbucm | 2018-08-19 15:43 | 学校行事・お知らせ

不思議な中文

こんにちは、周です。今回は中国語の話です。

以下は「我」と「佛」の会話です、中国語で紹介します。
有一天、我求了佛、佛説:我可以讓你許個愿。
我対佛説:讓我家人和所有朋友永遠健康!
佛説:只能四天
我説:行。春天、夏天、秋天、冬天
佛説:不行、三天
我説:行。昨天、今天、明天
佛説:不行、二天
我説:行。白天、黒天
佛説:不行、就一天
我説:行。
佛茫然問到:哪一天
我説:毎一天
佛説:行。家人和所有朋友天天健康!

心酔される中国文化!不思議な中文です。
中国語が分かる方は、中国語の素晴らしさが実感出来ましたでしょうか
by jbucm | 2017-03-13 09:30 | 中国語

孫思邈巧治脱肛

こんにちは、周です。医家・孫思邈逸話を紹介します。 

第四話:孫思邈巧治脱肛
唐の貞観年間、河南府ある少尹(尹=官名、地方の長官)は使者として東女国に出向しています。この少尹は平素身体健壮ですが、最近脱肛(病)に悩まされています(咳嗽すると肛門や直腸の下のほうの粘膜が肛門外に脱出する、時に夢精滑精する、頭暈などを伴う)。当地の名医の診察・治療を受けましたが、好転しませんでした。

孫思邈は丁度用事(親戚を訪問する)があってその地を通過しました。少尹は孫思邈の往診を要請しました。孫思邈は少尹を診査しました:脈沈細無力、舌胖嫩、苔少而潤。周囲に美貌な妾は少なくとも10人も居ます。過度な房労(過度な性生活のために起こる虚損状態、色欲傷・色労・房室傷ともいう)による腎陽虚と、孫思邈は知り(診断)ました。
孫思邈は何にも言わず帰ろうとした時、少尹が自分の病情を問いました。
孫思邈はこう言いました:もし大人(地位の高い長官に呼びかける敬称)は誠意があれば、身分を落として医者の話を守って頂けますか?少尹は「はい」と返事しました。孫思邈は、1000日間一人暮らし(独身に戻る)、女色(性生活)を離れることを要求しました。少尹は照れて「はい」と答えました。
そして孫思邈は小瓶を取り出して少尹に渡し、こう言いました:朝晩2回、瓶に入ったものを少し鼻内に入れて鼻を揉み揉み、10回位クシャミをさせる。少尹は試してやったら、すぐクシャミを連発し、涙と鼻水を出てきました。

孫思邈は微笑んで言いました:欲速不達(功を急げば目的を達することができない)。毎回少しでよいです。クシャミが多すぎると体力は持てないですよ。また少尹が今まで飲んでいる・補気方薬に少々補腎壮陽薬を加えました。治ったら薬を止めてください、と言いました。

その後、脱肛を治した少尹は(孫思邈に)謝恩するため上京しました。病を治された訳を聞きました。孫思邈は笑いながらこう言いました:大人は過度な性生活のため、腎陽虚衰→脾陽虚→中気虚弱→中気下陥→脱肛。差し上げた薬は只の通関散です。通関散は通関開竅作用があり、クシャミをしたら引気上行(気を上に引き上げて行く)し、1000日間の性生活をしなかったも加え、補腎益気薬を飲んだりして、三管斉下(三方面を一斉にやる)で効果が得ないわけはないでしょう。大人切記、病癒亦須節欲養生(よく覚えて下さいー病癒後も節度なセックス、養生が必要である)。あれからの少尹は養生之道を心かけして、100歳余まで生きられたそうです。

現代医学では、クシャミをすると横隔膜を上昇させ、内臓も一緒に持ち上げるので、中気下陥による内臓下垂(脱肛、子宮脱=子宮下垂)にある程度の効果があると認識します。

附:通関散の組成
甘草、人参、白朮、茯苓、桔梗、防風、荊芥、薄荷、乾姜、附子
by jbucm | 2016-10-24 09:30 | 中医学

卒業式

学校の隣にあるお寺の桜花は満開している頃、27年度春の卒業式が行われました。その様子をお届け致します。

卒業されたのは、合計52名です。
平成25年4月生の中医中薬専攻科(12名)
平成27年4月生の医学気功整体専科(11名)、中医薬膳専科(29名)の皆様です。
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まず理事長からお祝い言葉を頂き、卒業証書を渡されました。中医中薬専攻科の韓先生・金先生、中医薬膳専科の担任の先生方(梁先生、桜林先生、加藤先生、鳳先生、田村先生、草香先生)、医学気功専科の宋先生・李先生から、暖かい励ましの言葉を贈られました。最後に関連団体の北京中医会や中医食養学会の責任者から両会を紹介しました。

その後、近くの中華料理レストランで行われた記念パーティーでは、卒業生たちが今後も中医学を勉強し続けたいと熱く語りあう様子が印象的でした。

中医学は奥が深いです、学校で勉強されたのは、あくまでも入門篇(勉強の方法)なので、卒業後も引き続き色んな形式で中医学を学ぶ必要あるのは間違いありません。

卒業生の皆様、三年間、又は一年間、本当にお疲れ様でした。日本に中医学を普及する事は、北京中医薬大学日本校の使命です。卒業後も私達にお手伝いの出来る事がございましたら、ご連絡を下さい。これからも、是非、一緒に頑張りましょう。

(教務担当:李・周)
by jbucm | 2016-04-04 09:30 | 学校行事・お知らせ

縁起がよい文旦(柚子)

こんにちは、周です。今回は文旦(柚子)話です。
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柚子は、柑橘類の一種であります。古人は文蛋(現在は文旦と書きます)と呼びます。原産は東南アジア・中国南部・台湾で、中国南方の広西省、福建省で多く栽培します。中国の広西省容県の「沙田柚」が良質とされています。性味は甘酸・寒で、脾・肝経に帰経します。消食化痰・理気平喘作用があります。消化不良、咳嗽、気喘、酒酔に用いられます。

≪日華子本草≫に、こう記載してあります:治妊婦人食少並口淡、去胃中悪気、消食、去腸胃気、解酒毒、治飲酒人口気。

沙田柚は古く(約2000年前)から栽培されています。沙田柚の名は、清の乾隆皇帝に付けられたというエビソートがあります(沙田県出身の朝廷官吏が柚を乾隆皇帝に献上しました)。その後、沙田柚は朝廷に朝貢するようになり、世界に知られるようになりました、需要も増え、1930年より容県以外の臨桂県・陽朔県も栽培し始めました(臨桂県・陽朔県の土壌の性質は容県と類すから)。今は臨桂県・陽朔県産の柚も容県産の柚と同じように「沙田柚」と称します。

沙田柚は広西省伝統的な輸出品として名が知られ渡っています。唐の詩人である張彤は、柚子を詠む詩を残りました:
樹樹籠煙疑帯火
山山照日似懸金

柚子の外形は真ん丸で、団圓与美満(団聚する、再会する、幸せで円満である)を象徴しますので、縁起が良いものとして南方の人々に喜愛されています。私の故郷(広州)では、中秋節や春節の時に柚子を食べます。結婚する家庭に柚子を飾ります(特に新郎新婦の寝室に欠かせない飾りものとなっています。広州語の柚子を「有子」(柚子=有子に因んで)と発音しますから、結婚した後に早く子供が生まれるという願望を表します。

柚子果肉は果汁が少ないが独特の甘みと風味を持ちます。果肉を生食する他に、皮も用いて加工品原材料として砂糖漬けなどを作ります。柚子皮を主原料にして作られた広東省東莞市石龍鎮の特産品―「麦芽糖柚皮」は有名です。また柚子皮も野菜として食べられます。
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現代営養学観点から見ますと、柚子は高い栄養価が有します。豊富なビタミン・タンパク質・ナトリウム・カリウム・カルシウム・磷等を含んでいます。
by jbucm | 2016-02-29 09:30 | 中医学

温病学説とジカ熱

こんにちは、周です。今回は温病学説を紹介します。

清代には温病と総称される急性伝染病が明代に引き続き猛威を振い、正確な統計は残されていませんが、初清(1644年)から同治11年(1860年)までの214年間に84回を超える疾病が発生・蔓延したことが知られています。その中には傷寒(腸チフス)・霍乱(コレラ)・痢疾(赤痢)・マラリア・天花(天然痘)・猩紅熱・麻疹・白喉(ジフテリア)という伝染病が含まれていました。特に江南地域(長江下流以南)の気候は温暖湿潤で、人の往来も激しく人口稠密のため、最も頻繁に温病が流行しました。温病の流行を如何に抑え、発病した際に如何に治療するかが、医家達の課題となりました。

このような背景に、温病を研究した歴代が居ました。明・清代の呉有性・喩嘉言・戴天章・楊栗山・劉松峰・余師愚らは温病に対する病機、弁証の要点、有効な方剤について論述しました。清代に至って新たな一つの温病学学派を誕生しました。この温病学学派を代表するのは葉天士・薛雪・呉鞠通の医家です。葉天士は「温熱論」を著わし、温病の発生・進行パターンを明示するとともに、温病が衛気営血を侵入する4段階で弁証論治を提唱し、温病学説の理論体系を形成する重要な基礎となりました。薛雪の「湿熱条弁」・呉鞠通「温病条弁」は温病に対する三焦弁証を展開し、葉天士の学説を発展させました。このことによって「衛気営血」と「三焦」による弁証論治の体系が確立され、温病学説は大きな成熟期を迎えることになります。

中医学に温病学説の貢献は、以下の4つです。
1、熱性病に対する認識と治法が新たに創り出され、しかも温病学説は、その理論から弁証・用薬に至るまで経典と仰がれている「傷寒論」と同一でないことを世に示しました。
2、傑出な医家(温病学者)を輩出させました。
3、温病の治療に新たな治療法が持たされることによって、人の生命と健康を守る大きな後ろ盾となっていました。
4、温病学説は温病以外の学科疾患の治療に刺激を与え、新しい治療法を提供することとなりました。例えば、外科の疔瘡走黄(ちょうそうそうこう、病証名。疔毒が血分までに入り、危篤な状態である)の治療に応用されます。

以上から見ると、今中南米を中心にジカウイルス危惧されているジカ熱は、温病学説を用いて治療法が見付かるかもしれないと思います。
by jbucm | 2016-02-22 09:30 | 中医学

猴年馬月

こんにちは、周です。今回は成語ー猴年馬月の話です。

さるに因んでの成語ー猴年馬月は中国の諺であります。いつになるかわからない時、事情の未来を予想できないのを意味します。干支では十二の輪で巡ります(十二年一回さる年が来る、十二ヵ月一回馬月も来る)、つまり「猴年馬月」の周期は十二年間です。今年の猴年馬月は6月5日~7月3日です。
猴年馬月の反対語は指日可待(まもなく実現すると期待できる)です。
例:不知要等到猴年馬月(いつまで待てば良いか分からない)。

猴年馬月の由来について、中国復旦大学の古漢語家である駱玉明教授は研究しました。
彼は「何年嘛月」の同じ発音だと認識します。
by jbucm | 2016-02-15 09:30

(中国語)文字ゲーム

こんにちは、周です。今回は中国語の話です。

中国古人が(中国語)文字ゲームを遊ぶのは一流であります。幾つかを紹介します。

只可看、不能読(目で読むと文章が理解できるが、文字を看ない・発声だけ聴くと意味が分からない)。以下の文章の漢字は全てjiを発音します、文字を看ないと意味がわかりません。
季姫寂、集鶏、鶏即棘鶏。棘鶏饑嘰、季姫及箕稷済鶏。鶏既済、躋姫笈、季姫忌、急咭鶏、鶏急、継圾几、季姫急、即籍箕撃鶏、箕疾撃几伎、伎即斎、鶏嘰集几基、季姫急扱屐撃鶏、鶏既殛、季姫激、即記《季姫撃鶏記》。
現代文に訳します。
季姫という人は寂しいから、荊棘林に居る野鶏を集めて飼うことになりました。腹空いている野鶏がちつちつと鳴いています、季姫が竹箕の中に置いてある小米を餌としてやります。満腹した野鶏は季姫の書籍の上に跳び上って止ります、季姫は本が汚されるのが嫌いので、急いで鶏を追い払います。びっくりさせられた鶏は今度、机に跳んで行きます、季姫はもっとイライラして、竹箕を武器として鶏を攻撃(投げる)します。投げる竹箕の速度が速い、机に置いてある陶伎俑(陶器の人形)を直撃して、(陶伎俑)床に落下して粉々となりました。その時の野鶏らは、机の下に群れてちつちつと鳴いています、野鶏らに怒らせた季姫は自分が履いている木履を脱いで鶏を叩き殺しました。養鶏の経歴を思い出したら(感情が)高ぶって、《季姫撃鶏記》を書きました。

数字詩
呉承恩の「一輪明月満乾坤」
十里長亭無客走、九重天上現星辰。
八河船只皆収港、七千州県尽関門。
六宮五府回官宰、四海三江罷釣綸。
両座楼頭鐘鼓响、一輪明月満乾坤。
卓文君の「怨郎詩」
一別之后、二地相思。
雖説三四月、誰又知五六年。
七弦琴無心弾、八行書無可傳。
九連還従中折断、十里長亭望眼欲穿。
百思想、千系念、万般無奈把郎怨。
万語千言道不完、百無聊頼十凴欄。
重九登高看孤雁、八月仲秋月圓人不圓。
七月半、秉燭焼香問蒼天、六月伏天従揺扇我心寒。
五月石榴似水、偏遇陣陣冷雨澆花端。
四月枇杷未黄、我欲対鏡心意乱。
忽匆匆、三月桃花随水転、漂零零、二月風筝線児断。
噫、郎呀郎、巴不得下一世、你爲女我来做男。

前から読んでも・後ろから読んでも詩になる。
正読詩(前から読みの詩)
悠々緑水傍林偎、日落観山四望回。
幽林古寺孤明月、冷井寒泉碧映台。
鴎飛満浦漁舟泛、鶴伴閒亭仙客来。
游径踏花煙上走、渓流遠棹一篷開。
倒読詩(後ろから読みの詩)
開篷一棹遠流渓、走上煙花踏径游。
来客仙亭閒伴鶴、泛舟漁浦満飛鴎。
台映碧泉寒井冷、月明孤寺古林幽。
回望四山観落日、偎林傍水緑悠々。
by jbucm | 2016-01-25 09:30 | 中国語


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